「国際金投資なら大きな利益を見込める」投資名目の特殊詐欺 仙台市の60代男性が2150万円被害
10/19(木) 19:51
仙台市に住む男性が、SNSで知り合った男から現金2150万円をだまし取られました。警察が特殊詐欺事件として捜査しています。
被害にあったのは、仙台市泉区の無職の60代の男性です。
警察によりますと、今年8月1日頃、男性はSNSで知り合った男から投資関係のチャットグループに招待されました。
その後男から「国際金投資なら、大きな利益を見込める」などといわれ、投資運用アプリをインストールしたうえ、8月28日から9月19日までの間に、指定された口座にあわせて2150万円を振り込みました。
その後不審に思った男性がインターネットで男の名前を調べたところ、過去に同様の詐欺を行っていたことを知り、被害に気付きました。
警察は特殊詐欺事件として捜査しています。
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