大阪府警の現役女性警察官が”ロマンス詐欺”で逮捕「加担したのは事実」と容疑認める 2023.11.28……【Press】【Japan,にほん】いわゆる「ロマンス詐欺」で、女性2人からあわせて90万円をだまし取った疑いで、大阪府警の警察官の女が逮捕された。
大阪府警西成警察署刑事課 薬物対策係巡査の大谷優璃菜容疑者(25)は、2023年9月にかけ、佐賀・小城市や埼玉県に住む女性2人から、あわせて90万円をだまし取った詐欺の疑いで逮捕された。
大谷容疑者はほかの容疑者らと、カナダ人の男性医師や日本人の男性モデルを名乗り、SNSを通じて女性らと連絡をとっていて、女性2人の被害総額は、あわせて1334万円にのぼるという。
大谷容疑者は、グループの「受け子」として自分名義の口座を貸していたとみられ、「詐欺に加担したのは事実です」と容疑を認めているという。
➤【日本】日本一女警涉冒充外国男医师、模特儿演浪漫诈骗诓走千万现金
日本近日发生数起诈骗案,两名被害女性在社群平台上被伪装成外国医师、男模特儿的私讯骗走数十万日圆,然而遭逮的嫌犯不是一般诈骗集团,嫌犯竟是一名在职的年轻女警官,而且查询其户头发现,受害者被骗走的金额可能已经达到1334万日圆。
综合日媒报导,隶属大阪府警方的25岁女警大谷优璃菜,被依诈欺罪嫌遭到逮捕。大谷优璃菜涉嫌在今年7月至9月左右,在网路上冒充成「来自加拿大的男医师」以及一位「日本男模特儿」,以典型的浪漫诈骗方式,分别向2位妇女索取现金,共骗走90万日圆。
大谷优璃菜涉嫌于今年7月至8月假扮成加拿大男医师,并利用社群平台向其中1名受害女性传送信息称:「我在也门的医院照顾患者,但是我妈妈住院了」,接着谎称自己无法使用银行帐户,希望能请对方代垫20万日圆的机票,让他从也门飞回加拿大,回国之后会返还钱财给她,就这样成功骗走20万日圆。
此外,大谷优璃菜涉嫌于今年8月至9月冒充成一位男性时装模特儿,向一名60多岁妇女传送信息称「我人在泰国,我赢了一场比赛并得到5亿日圆的奖金」,接着向对方谎称因为不想被事务所发现,打算将5亿日圆的赏金送给对方,并以支付运费为由,请求受害妇女先代垫70万日圆,妇女也真的照做,最后上当受骗。
另一方面,据佐贺电视台报导,25岁女警大谷优璃菜遭到逮捕并承认指控,但她疑似是将个人名义的帐户借给别人,因此被当成了人头帐户、卷入诈骗案。由于存在多个银行帐户,诈骗受害金额已经达到至少1334万日圆。
据大阪府警察称,被捕警官自今年3月以来一直在西成警察局刑事课负责调查毒品案件,他的行为、工作态度没有出现任何特别问题。
大阪府警察本部监察室主任热田浩二表示:“我们县警察局的一名警官因此类事件而被捕,实在令人遗憾,我们向受害者和大阪市民深表歉意。今后的调查结果将会确定,在此基础上,我们将采取严厉的行动。”

大阪府警巡査 詐欺容疑で逮捕 グループで現金受け取り役か
11月28日18時08分

大阪府警察本部の25歳の巡査がカナダ人の医師や、ファッションモデルを名乗り、SNSでうそのメッセージを送り佐賀県などの女性から現金あわせて90万円をだまし取ったとして、逮捕されました。
警察は、巡査が詐欺グループで現金の受け取り役だったとみて詳しいいきさつを調べています。

逮捕されたのは、大阪府警西成署の巡査、大谷優璃菜容疑者(25)です。
佐賀県警察本部によりますと、巡査は仲間と共謀のうえ、ことし7月から8月にかけてカナダ人の男性医師を名乗り、佐賀県小城市の50代の女性に「イエメンで患者の世話をしているが、母が入院したため、カナダまでの航空券が必要です」などとSNSでうそのメッセージを送り現金20万円を振り込ませ、だまし取ったとして詐欺の疑いが持たれています。
また、ことし8月から9月にかけては、日本人男性のファッションモデルを名乗り、埼玉県川越市の60代の女性に対し「タイのコンテストの優勝賞金を事務所に見つからないよう、あなたの家に送りたい。一時的に配送料を払ってほしい」などとうそのメッセージを送り現金70万円をだまし取った疑いが持たれています。
この女性2人の被害額は、総額でおよそ1334万円にのぼるということです。
警察によりますと、調べに対して「詐欺に加担していたのは事実です」と容疑を認めているということです。
ATMの防犯カメラに、今回の詐欺事件で使われた口座を利用する巡査の姿が写っていたということで、警察は、巡査が詐欺グループで現金を受け取る役割だったとみて詳しいいきさつを捜査しています。

【大阪府警“厳正に対処”】
大阪府警によりますと、逮捕された巡査はことし3月から西成警察署の刑事課で薬物事件の捜査を担当していたということで、勤務態度に特に問題はなかったとしています。
大阪府警察本部の熱田好司 監察室長は「当府警の警察官がこのような事件で逮捕されたことは誠に遺憾であり、被害者や府民の皆様に深くおわび申し上げます。今後の捜査の結果を踏まえて、厳正に対処いたします」とコメントしています。


《国際ロマンス詐欺で25歳現役女性警察官が逮捕》柔道インターハイ出場“陽キャ”な「ミニスカポリス」の闇堕ち
11/28(火) 21:30配信

NEWSポストセブン
逮捕された西成署の巡査(時事通信フォト)

共犯者らとSNSで嘘のメッセージを送り、女性2人から現金をだまし取ったとして、大阪府警西成署の警察官で巡査の大谷優璃菜容疑者(25)が詐欺の疑いで逮捕された。大谷容疑者は「詐欺に加担したのは事実です」と容疑を認めているという。いわゆる“ロマンス詐欺”に加担したとみられ、警察は大谷容疑者が詐欺グループの受け子だったとみて、余罪も含めて詳しい経緯を調べている。

「仲間と共謀し、SNSでカナダ人の男性医師になりすまし、今年7月から8月にかけて、佐賀県小城市の50代女性に対して、『イエメンの病院で患者の世話をしているが、母が入院した』といった嘘のメッセージを送り、現金をだまし取った疑いが持たれています。

また、日本人の男性モデルになりすまして、同様の手口で埼玉県川越市の60代女性からも現金をだまし取った疑いもあります。2人の女性の被害総額はおよそ1334万円にのぼり、うち90万円を大谷容疑者の口座に振り込ませたようです」(全国紙記者)

大谷容疑者は、警察官として期待をかけられる存在だったという。彼女を知る人物が明かす。

「子どもの頃から柔道に打ち込み、得意技は大外刈り。スポーツで有名な高校に進みました。インターハイ出場経験もあり、重量級で戦っていたので、高身長で体格もよかった。柔道の腕前でも、警察官として期待されていたと思います。今年3月からは刑事課で薬物事件の捜査を担当していると聞いていました」(大谷容疑者の知人)

大谷容疑者は明るい性格で、愛されキャラだったという。

「男友達も多く、いわゆるクラスでは“陽キャ”でした。警察学校に進むことが決まったときは、周囲に“ミニスカポリスやん”とイジられていました。“逮捕しちゃうぞ”とか“檻の中や”といった冗談をよく言い合っていましたが、まさか本当に逮捕されるとは……。社交的なぶん、ちょっとヤンチャっぽい雰囲気の人とも物怖じせずにやり取りしているのが印象的でした」(前出・大谷容疑者の知人)

11月28日、西成署に問い合わせたところ、担当者が「本部主導で捜査しておりまして、情報が全く降りてきていない。私どもも報道で初めて知って驚いております。ニュースなどで発表されている内容がすべてです」と答え、混乱する様子がうかがえた。

なお、大谷容疑者が所属していた西成署刑事課の薬物対策係では、今年8月にも、捜査中の事件の関係者だった知人女性に捜査情報を漏らしたとして、男性巡査部長が地方公務員法違反の疑いで逮捕されている。その際、大阪府警は、「警察に対する信頼を損なう事案であり、府民の皆様に深くお詫びいたします」と謝罪していた。

西成署で続く不祥事。周囲に慕われる若き警察官を何が変えたのか──。

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