10 詐欺情報, 特殊詐欺, 振り込め詐欺, おれおれ詐欺, ニセ電話詐欺…電話でお金詐欺(特殊詐欺), オレオレ詐欺, 預貯金詐欺, 架空料金請求詐欺, 還付金詐欺, 融資保証金詐欺, 金融商品詐欺, ギャンブル詐欺, 交際あっせん詐欺, キャッシュカード詐欺盗, その他の特殊詐欺…SNS型投資詐欺, SNS型ロマンス詐欺…サイバー攻撃 2024.6.2-6.6 ✓Police ✓Press ✓Japan,にほん,日本

2024.6.6, 結婚をにおわせていた交際相手の女性に「金融会社に監禁された」などと嘘を言って、身代金をだまし取ろうとしたとして45歳の男が逮捕されました。男は既婚者で複数の女性から金をだまし取っていたとみられています。

【独自】“結婚詐欺”45歳男が女性から数百万円を…自作自演の監禁で事件が発覚

結婚をにおわせていた交際相手の女性に「金融会社に監禁された」などと嘘を言って、身代金をだまし取ろうとしたとして45歳の男が逮捕されました。男は既婚者で複数の女性から金をだまし取っていたとみられています。

北海道函館市の無職・西村祐一容疑者(45)は先月、交際中の女性(30代)に金融会社に監禁されているなどと嘘を言って、解決のための身代金名目で女性から現金25万円をだまし取ろうとした疑いが持たれています。

捜査関係者によりますと、西村容疑者は実際には既婚者でしたが、知り合った女性と交際し、「東京で一緒に住もう」などと言って結婚することを信じ込ませました。    そのうえで、「君にプレゼントを買うために、金融会社から金を借りるふりをして持ち逃げしたが、捕まって監禁されている」などと言って、女性に身代金の支払いを求めたということです。

その後、西村容疑者を心配した女性が110番通報して警視庁が調べた結果、監禁が自作自演であることや結婚していることなどが明らかになりました。

取り調べに対し西村容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。

女性はこれまでに西村容疑者に数百万円を渡していて、警視庁は結婚詐欺事件とみて調べるとともに、西村容疑者が他にも複数の女性と交際し金をだまし取っていた可能性があるとみて捜査しています。

【独自】“結婚詐欺”45歳男を逮捕 事件発覚のきっかけは「1本の電話」

結婚を匂わせていた女性からお金をだまし取ろうとしたとして逮捕された45歳の男。事件が発覚したきっかけは、男が女性に掛けた「1本の電話」でした。

■“結婚詐欺”45歳男を逮捕

「彼は精神的な支えだった」。男を信じ、大金を渡した女性の思いは裏切られていました。

警視庁の捜査員に連れられているのは、北海道函館の西村祐一容疑者。30代の女性に結婚すると嘘の約束をして金をだまし取ろうとしたとして逮捕されました。

被害者と男はおととし、交際を開始。翌年には女性側からのプロポーズに男が応じ、婚約しました。「財布を落とした」「車が壊れた」などと金を要求する男に、女性は数百万円を渡していたそうです。

■結婚詐欺 発覚は「1本の電話」

西村容疑者 「東京で一緒に暮らそう。後から追う」

男にそう言われて北海道から上京し、生活を始めていた女性。先月、北海道にいるはずの男から「渋谷で監禁されている」という電話が。

西村容疑者 「君にプレゼントする服を買うために消費者金融から20万円を借りようとしたが、そのまま逃げてしまった。そうしたら、業者に捕まった。車の中で、場所はたぶん渋谷」

さらに電話を切った後、男は「金融業者」を装い、女性にメッセージを送ったのです。

消費者金融の業者をかたる西村容疑者 「この人が金を借りている。婚約者と言われた以上、責任をかぶってもらう。一括で25日までに25万円。この人の口座に入れてもらえる?」

“婚約者”が監禁されている。心配した女性は…。

女性が警察へ通報 「彼氏が拉致され、お金を要求されている」

警察に110番通報しました。

これによって、監禁は自作自演であること、男には妻も子どももいることが分かったのです。

■45歳男“逮捕の一部始終”

そして男は5日、逮捕。一部始終をカメラが捉えていました。

男は動機について…。

西村容疑者 「生活費に充てた」

実は西村容疑者は無職。捜査関係者によると、次のような主旨の話も…。

西村容疑者 「家族には、仕事をしていることにしていた。女性から受け取った金も仕事で稼いでいると話していた」

■無職の逮捕男 知人語る“人物像”

西村容疑者を知る人は…。

西村容疑者を知る人 「ちょっとチャラいという感じ」 「(Q.言動は?)柔らかい感じ、優しい感じ」

■女性「信じてお金を払っていた」

一方、被害者は男について…。

被害女性 「彼は精神的な支えだった。結婚し、夫婦として暮らす予定だったので、信じて金を払っていた」

一名 45 岁男子因试图诈骗一名正在约会的女子而被捕,他向她撒谎,例如“我被一家金融公司监禁”,并试图骗取她的赎金。据信该男子已婚,并一直欺骗多名女性。

来自北海道函馆市的失业嫌疑人西村佑一(45岁)向一名30多岁的约会对象谎称自己上个月被一家金融公司俘虏,并从她那里收到了25日元现金作为赎金以达成和解。

据调查人员称,西村实际上已经结婚了,但他与自己认识的一名女子约会,并让她相信他们要结婚,并说“我们一起住在东京吧”之类的话。

2024.6.5, 34人の弁護士から共済金名目で計約8700万円をだまし取ったとして、東京地検特捜部は5日、税理士の男(63)(東京都小平市)を詐欺容疑で逮捕した。被害に遭った弁護士はいずれも同じ法律事務所に所属し、事務所は男と税務顧問契約を結んでいたという。特捜部は、男が「税務顧問」の立場も使い、弁護士らを信用させていたとみている。

弁護士34人が計8700万円の詐欺被害、容疑の税理士を逮捕…東京地検特捜部「親近感を逆手に」

34人の弁護士から共済金名目で計約8700万円をだまし取ったとして、東京地検特捜部は5日、税理士の男(63)(東京都小平市)を詐欺容疑で逮捕した。被害に遭った弁護士はいずれも同じ法律事務所に所属し、事務所は男と税務顧問契約を結んでいたという。特捜部は、男が「税務顧問」の立場も使い、弁護士らを信用させていたとみている。

発表などによると、男は2022年4~11月、弁護士34人に共済の掛け金に充てるとうそをつき、計約8700万円を詐取した疑い。各弁護士に「金は共済を運営する機構に支払う」などと記したメールを送り、自身の口座に振り込ませるなどしていたという。特捜部は男の認否を明らかにしていない。

関係者によると、男は、弁護士からだまし取った金を自身の借金返済などに充てていたとみられるという。ある検察幹部は「法律事務所が顧問契約を結ぶ税理士は、弁護士とは身内のような関係だ。(男は)顧問の立場や親近感を逆手に取り、多くの弁護士をだましていたのだろう」と話す。

日本税理士会連合会などによると、男は1992年3月に税理士登録し、東京都新宿区に事務所を設立して活動していた。逮捕を受け、同会は「税理士への信頼を著しく損なうもので極めて遺憾だ。全国の税理士に法令順守の徹底を指導していく」とのコメントを出した。

34名律师共遭遇8700万日元诈骗,税务会计被捕

东京地方检察厅特别调查部5日以涉嫌以互助名义诈骗34名律师共计约8700万日元逮捕63岁税务会计师(东京都小平市)。两名受害律师都属于同一家律师事务所,据报道该律师事务所与该男子签订了税务咨询合同。特别调查部认为,该男子还利用自己“税务顾问”的身份,让律师信任他。

公告称,该男子涉嫌在2022年4月至11月期间,谎称资金将用于互助保费,诈骗34名律师共计8700万日元。据说,他给每位律师发了电子邮件,说明“这笔钱将支付给运营互助组织”等内容,并让他们将钱转入他自己的账户。特别调查部尚未透露该男子的身份。

据消息人士透露,该男子似乎用从律师那里骗取的钱来偿还自己的债务。

2024.6.5, 神奈川県警の平塚警察署に勤務する35歳の巡査長が、交通事故で身につけていた時計などが壊れたとして、高額な保険金をだまし取ろうとしたとして逮捕されました。

“事故で時計破損”保険金詐欺未遂の疑い 警察官を逮捕 神奈川

神奈川県警の平塚警察署に勤務する35歳の巡査長が、交通事故で身につけていた時計などが壊れたとして、高額な保険金をだまし取ろうとしたとして逮捕されました。

逮捕されたのは平塚警察署交通第二課の巡査長、秦泉寺静樹容疑者(35)です。

警察によりますと巡査長は3年前の5月、寒川町でバイクを運転中に乗用車とぶつかった際、身につけていた時計やヘルメットなどが壊れたとして、保険会社から137万円をだまし取ろうとした詐欺未遂の疑いが持たれています。

警察は巡査長の認否を明らかにしていません。

警察が保険会社に提出された書類を調べたところ、時計などを購入した場所や日時が虚偽だった疑いがあることが分かったということです。

神奈川県警察本部の加藤秋人監察官室長は「警察官としてあってはならない行為で深くおわび申しあげます。今後の捜査結果を踏まえて厳正に対処します」とコメントしています。

一名在神奈川县警察平冢警察局工作的 35 岁警官因在交通事故中手表和其他物品受损而涉嫌试图骗取巨额保险金而被捕。

被捕者为平冢警察署交通二课警官秦泉寺静樹(35岁)。

据警方透露,这名警官三年前5月在寒川町骑摩托车与汽车相撞时,因佩戴的手表和头盔受损,诈骗了保险公司137万日元,涉嫌欺诈未遂罪。

2024.6.5, 会社が実質破綻した後も高配当をうたって社債を販売し、購入者から現金をだまし取ったとして、警視庁生活経済課は詐欺の疑いで、債務保証会社「トラステール」社長、高橋章被告(61)=金融商品取引法違反罪で起訴=ら男3人を再逮捕した。

実質破綻後も社債を販売、詐欺容疑で債務保証会社社長ら再逮捕 約80億円違法集金事件

会社が実質破綻した後も高配当をうたって社債を販売し、購入者から現金をだまし取ったとして、警視庁生活経済課は詐欺の疑いで、債務保証会社「トラステール」社長、高橋章被告(61)=金融商品取引法違反罪で起訴=ら男3人を再逮捕した。

同社を巡っては3人のほか、無登録で同社の社債販売を請け負ったとして、金融コンサルタント会社「THE GRANSHIELD(ザ・グランシールド)」社長らが金融商品取引法違反容疑で逮捕、起訴されている。

同課によると、トラステール社は医療機関の保証事業を運用するとして、年利20%の配当が支払われ、5年で元本が全額返却されるとうたって社債を発行。グランシールド社が委託を受けて販売し、延べ1300人から約80億円を集金したとみられる。

トラステール社の保証事業に実態はなく、令和4年12月ごろに実質破綻状態となった後も販売を続けていたことから、同課は詐欺罪に当たると判断したという。

再逮捕容疑は令和5年1~2月ごろ、30代の男性ら3人から、社債購入費として計1200万円をだまし取ったとしている。

「病院へ出資」募った疑いの社長ら、詐欺容疑で再逮捕 自転車操業か

病院の債務保証をうたって無登録で出資を募ったとして、信用保証会社「トラステール」(東京都千代田区、破産手続き中)代表の高橋章容疑者(61)=同区=らが金融商品取引法違反容疑で逮捕された事件で、警視庁は高橋容疑者ら3人を詐欺容疑で4日に再逮捕し、発表した。認否は明らかにしていない。

生活経済課によると、高橋容疑者や同社役員ら3人は共謀して2023年1月下旬ごろ、仲介業者を通して30~50代の男性3人に「年利約20%を5年間支払う」「満期には元本を返済する」などとうそを伝え、翌2月に計1200万円を送金させ、だまし取った疑いがある。

2022年には実質破綻か

高橋容疑者らは出資者に、コロナ禍で経営難に陥った病院の金融機関に対する債務保証を同社がしていると説明。金融機関から融資を受けた医療機関が同社に支払う保証料が配当金になると説明していた。ただ、この事業に実態はなく、経営は自転車操業で、22年12月には実質的に破綻(はたん)していたと同課はみている。

事件を巡っては、3人に加え歯科医院などを経営する「ザ・グランシールド」(東京都中央区、破産手続き中)社長の中村佳敬被告(46)=東京都江東区=ら5人が金商法違反罪で起訴され、別に2人が金商法違反容疑で逮捕された。同課は、約6年間で全国の延べ約1300人から計約80億円を集めたとみている。

社債違法勧誘事件、3人を詐欺容疑で再逮捕 「グランシールド」関連会社社長ら

高配当をうたう社債の購入を違法に勧誘したとして資産運用会社「ザ・グランシールド」=破産手続き中=の社長中村佳敬(46)ら9容疑者が逮捕された金融商品取引法(金商法)違反事件で、警視庁生活経済課は5日、詐欺容疑で関連会社「トラステール」社長高橋章(61)、同社役員鈴木成樹(71)、法人役員竹井和徳(64)の3容疑者を再逮捕したと発表した。また新たに金商法違反容疑で、グ社元社員の佐藤優磨容疑者(33)を逮捕した。
再逮捕容疑では2023年1月下旬ごろ、共謀の上、30代の男性3人に対し、トラステール社の社債について「年利20%の高配当が受けられる」「5年後の満期には元本が戻る」などと虚偽の内容を説明し、購入を勧誘。同2月ごろ、計約1200万円を振り込ませたとされる。同課は認否を明らかにしていない。
一連の事件を巡っては、中村容疑者やグランシールドの社員らが17年2月以降、全国36都府県の約1300人から80億円を集めたとみられている。勧誘の際にはトラステールについて「金融機関から融資を受ける医療機関の債務保証をしており、得た保証料を配当金に充てる」「大手損害保険の支援があり破綻しない」などと紹介していたが、こうした事業実態はなかった。社債の売り上げの2割はグランシールドに還流され、一部が中村容疑者や社員らへの報酬になっていた。 

债务担保公司“Trustaire”社长高桥彰(61 岁)因在公司破产后仍出售承诺高额股息的公司债券,骗取现金购买者,被警视厅生活经济课指控为诈骗罪。三名被指控违反《金融工具和交易法》的男子再次被捕。

除该公司涉案三人外,金融咨询公司“THE GRANSHIELD”总裁等人也因未经登记而签订出售该公司债券的罪名,被指控违反《金融工具和交易法》。

2024.6.4, 今月(6月)から始まった1人あたり4万円の政府の定額減税をめぐり、「還付金がある」といううその電話を受けた松江市内に住む60代の女性が、およそ300万円をだまし取られていたことがわかりました。 警察で詐欺事件として調べるとともに、定額減税に還付金はないとして注意を呼びかけています。

定額減税の還付金かたった詐欺で約300万円だまし取られる

今月(6月)から始まった1人あたり4万円の政府の定額減税をめぐり、「還付金がある」といううその電話を受けた松江市内に住む60代の女性が、およそ300万円をだまし取られていたことがわかりました。
警察で詐欺事件として調べるとともに、定額減税に還付金はないとして注意を呼びかけています。

警察によりますと、先月(5月)、松江市内に住む60代の女性の自宅に、松江税務署の職員を名乗る人物から、政府による定額減税をめぐり還付金があるといううその電話がかかってきました。
続けて、女性のもとに、金融機関の職員を名乗る人物から、「還付金を支払うために書類を作成しなければならず、近くのATMへ行ってほしい」という電話があり、女性は、ATMへ行って伝えられたとおりに番号を入力したということです。
その後、女性が残高を確認したところ還付金は振り込まれておらず、他人の口座に金を振り込んでいたことに気づいたということです。
警察によりますと、被害金額はおよそ297万円だということで、詐欺事件として調べています。
今月から1人あたり4万円の政府による定額減税が始まっていますが、警察は、定額減税に還付金はないとして注意を呼びかけるとともに、還付金をはじめとした払戻金についての電話があった場合は、まずは詐欺を疑って警察や家族に相談してほしいとしています。

关于政府从本月(6月)开始的每人4万日元的固定减税,居住在松江市的一位60多岁的女性接到虚假电话,称她将获得约300万日元的退税,被骗了。

2024.6.4, 特殊詐欺の「受け子」役で高齢男性から現金とキャッシュカードをだまし取ったとして、兵庫県警尼崎東署は3日、詐欺の疑いで、中国籍の留学生の男(23)=東京都江東区=を逮捕した。カードからは約1350万円が引き出されていたという。

特殊詐欺「受け子」役で現金とカードだまし取る 東京の中国籍留学生を逮捕 尼崎東署

特殊詐欺の「受け子」役で高齢男性から現金とキャッシュカードをだまし取ったとして、兵庫県警尼崎東署は3日、詐欺の疑いで、中国籍の留学生の男(23)=東京都江東区=を逮捕した。カードからは約1350万円が引き出されていたという。

逮捕容疑は2023年5月9日、何者かと共謀し、千葉県松戸市内の無職男性(79)の自宅に息子を装って「会社でミスをして取引先に支払うお金が必要になった」「上司の息子が取りに行く」などと電話をした上で自宅付近を訪問し、カードと現金80万円をだまし取った疑い。調べに黙秘しているという。

同署によると24年4月9日と26日、男は別の特殊詐欺事件で詐欺と窃盗容疑で県警に逮捕されていた。携帯電話の通信履歴などから男が浮上したという。

3日,兵库县警察尼崎东警察署指控一名23岁的中国留学生因在一次特殊诈骗中充当“收款人”骗取一名老人的现金和现金卡而被捕。据报道,该卡被提取了约 1,350 万日元。

2024.6.4, 沼津市の60代の女性が著名な証券アナリストを名乗る人物などから、SNSを通じて投資をもちかけられ、あわせておよそ4500万円をだまし取られました。

SNSを通じた投資詐欺 60代女性 約4500万円被害

沼津市の60代の女性が著名な証券アナリストを名乗る人物などから、SNSを通じて投資をもちかけられ、あわせておよそ4500万円をだまし取られました。
警察が詐欺事件として捜査しています。

警察によりますと、沼津市に住む60代の女性はことし1月ごろ、投資に関するウェブサイトを通じて知り合った実在する著名な証券アナリストやそのアシスタントを名乗る人物から投資をもちかけられました。
女性は、SNS上で2人とやりとりを重ね、指定された複数の法人の口座に2月下旬にかけて10回にわたり、あわせておよそ4500万円を振り込んだということです。
ダウンロードするよう指示された投資用のアプリには、多額の利益が出ているように表示されたことから、女性が現金化しようとしたところ、手数料として追加の振り込みを求められたということです。
警察は詐欺事件として捜査するとともに「インターネットを通じて知り合った人物から投資をもちかけられたら詐欺だと疑ってほしい」と注意を呼びかけています。

沼津市的一名 60 多岁女性被一名自称知名证券分析师的人通过 SNS 联系,被骗了约 4500 万日元。

2024.6.3, 元内閣官房参与で経済学者の高橋洋一さんの名をSNS上でかたり、千葉県松戸市の男性(74)にうその投資話を持ちかけ現金1800万円をだまし取ったとして、松戸署は3日、詐欺容疑で、中国籍で自称飲食店経営の王昇容疑者(31)=自称東京都江戸川区=を再逮捕した。複数の人物が関与し計約8800万円を詐取したとみている。

高橋洋一氏かたり投資詐欺疑い 男逮捕、被害8000万円超か

元内閣官房参与で経済学者の高橋洋一さんの名をSNS上でかたり、千葉県松戸市の男性(74)にうその投資話を持ちかけ現金1800万円をだまし取ったとして、松戸署は3日、詐欺容疑で、中国籍で自称飲食店経営の王昇容疑者(31)=自称東京都江戸川区=を再逮捕した。複数の人物が関与し計約8800万円を詐取したとみている。
署によると、容疑者は投資名目資金の回収役だったとみられる。男性は、高橋さんが投資の助言をするという内容の広告がLINEで表示されたのを機に、容疑者との接点が生じた。逮捕容疑は3月25日~4月3日、男性に投資を仕向けるメッセージを送り、男性宅を訪ね現金を詐取した疑い。

3日,松户警察署指控千叶县松户市的一名男子(74岁)冒用前内阁官房顾问、经济学家高桥洋一的名义,提出虚假投资建议,骗取现金1800万日元。犯罪嫌疑人王昇(31岁)是一名中国人,自称是东京都江户川区的餐馆经理,因涉嫌诈骗而再次被捕。相信多人参与,总共被骗了约8800万日元。
据警方称,嫌疑人似乎负责收取名义投资资金。该男子在 LINE 上看到一则称高桥正在提供投资建议的广告后,与嫌疑人取得了联系。犯罪嫌疑人因涉嫌在3月25日至4月3日期间,向该男子发送信息鼓励该男子投资,并到该男子家中串门,骗取该男子现金而被捕。

2024.6.3, 橿原市の60代の女性が、総務省の職員をかたった人物から「あなたの携帯電話が犯罪に使われている」などとうその電話を受け、1000万円余りをだまし取られました。

“あなたの携帯が犯罪に” 偽電話で1000万円余の詐欺被害

橿原市の60代の女性が、総務省の職員をかたった人物から「あなたの携帯電話が犯罪に使われている」などとうその電話を受け、1000万円余りをだまし取られました。
警察は、電話口でのお金の話は詐欺を疑うよう注意を呼びかけています。

警察によりますと、ことし2月、橿原市の60代の女性の自宅に、総務省総合通信基盤局の職員を名乗る男から「あなた名義の携帯電話が犯罪に使われている」などと、うその電話がかかってきたということです。
女性は身に覚えがないと伝えましたが、次に「警視庁特捜部」をかたる男が電話に出て「あなたの銀行口座が悪用されている。身の潔白を証明するには、いうとおりにしなければならない」などといわれたということです。
その後、女性はSNSで検察官を名乗る男ともやりとりするようになり、スマートフォンの画面を共有しながら指示されるままに銀行口座を作り、結局、女性は3回にわけてあわせて1033万円を口座に振り込みましたが、その後、被害に気づいたということです。
警察は、特殊詐欺事件として捜査を進めるとともに、電話口でのお金の話は詐欺を疑うよう注意を呼びかけています。

橿原市一名60多岁的女性接到冒充总务省工作人员的虚假电话,称“您的手机被用于犯罪”,被骗取了1000万日元以上。
警方警告人们在电话中谈论金钱时要怀疑欺诈行为。

2024.6.2, 今年、認知された特殊詐欺の件数は19,038件で、前年より1,468件増加しました。被害額は452.6億円で、前年より81.8億円増えています。東京、大阪、神奈川など大都市圏での被害が顕著で、これらの地域が全体の67.4%を占めています。被害額は1日あたり約1億2,399万円で、1件あたりの被害額は243.8万円に上ります。特に、架空料金請求詐欺やオレオレ詐欺、キャッシュカード詐欺盗などの手口が目立っています。架空料金請求詐欺の被害件数は77.9%増加し、還付金詐欺も多発しています。

高齢者狙う特殊詐欺、認知件数19,038件で被害額452.6億円に増加 – 女性高齢者56.1%が被害

特殊詐欺認知・検挙状況等(令和5年・確定値)について(広報資料)(警視庁)

令和5年における特殊詐欺の状況が警視庁から発表されました。被害件数や被害額は増加傾向にあり、特に大都市圏で多発しています。

今年、認知された特殊詐欺の件数は19,038件で、前年より1,468件増加しました。被害額は452.6億円で、前年より81.8億円増えています。東京、大阪、神奈川など大都市圏での被害が顕著で、これらの地域が全体の67.4%を占めています。被害額は1日あたり約1億2,399万円で、1件あたりの被害額は243.8万円に上ります。特に、架空料金請求詐欺やオレオレ詐欺、キャッシュカード詐欺盗などの手口が目立っています。架空料金請求詐欺の被害件数は77.9%増加し、還付金詐欺も多発しています。

高齢者(65歳以上)の被害が顕著で、認知件数の78.4%を占めています。特に女性高齢者の被害が多く、被害者の56.1%に達しています。また、予兆電話の件数も増加しており、警察は積極的に情報収集を行っています。特殊詐欺の多くは電話を使って行われています。犯行の初めに使われる手段として電話が77.5%を占めており、ポップアップ表示やメールも利用されています。特に、オレオレ詐欺や還付金詐欺ではほぼ全てが電話によるものです。

令和5年には7,212件の特殊詐欺が検挙され、2,455人が逮捕されました。特にオレオレ詐欺の検挙が増加し、973人が逮捕されています。また、暴力団構成員などの関与が確認されており、暴力団が主導するケースが多いです。最近では、SNSを通じて緩やかに結びつく匿名・流動型犯罪グループが増えており、これらのグループは役割を細分化して広域的に犯行を行う特徴があります。警察はこれらのグループの実態解明に努めています。

警察庁は、著名人による「ストップ・オレオレ詐欺47~家族の絆作戦~」プロジェクトチームを結成し、広報啓発活動を展開しています。特に、学校訪問やSNS上での啓発を通じて、若者への犯罪実行役の募集を防ぐ取り組みを強化しています。金融機関やコンビニエンスストアと連携し、高額の払戻しや電子マネー購入の際に注意喚起を行っています。また、キャッシュカードの預かりやすり替えに対する対策も強化しています。

高齢者が特殊詐欺に遭わないよう、固定電話の防犯機能強化に向けた対策を推進しています。具体的には、自動通話録音や迷惑電話番号からの着信拒否機能の普及を図っています。

令和6年4月から、各都道府県警察に「特殊詐欺連合捜査班」を設置し、全国警察が一体となった迅速かつ効果的な捜査が進められるとのこと。また、海外拠点に関連する情報収集を強化し、外国当局との連携を深めていくこととのこと。

警視庁は、今後も特殊詐欺の撲滅に向けてあらゆる対策を強化し、国民の安全を守るための取り組みに期待したいところです。

警视厅公布了2025年特别诈骗情况。损失数量和损失金额都在上升,特别是在大都市地区。

今年共查明特殊诈骗案件19038起,比上年增加1468起。损失金额为452.6亿日元,比上年增加81.8亿日元。受灾最严重的是东京、大阪、神奈川等大城市地区,占总面积的67.4%。每天的损失金额约为1.2399亿日元,每起事件的损失金额为243.8万日元。

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