2024.9.28 江南警察署などは9月27日16時34分、特殊詐欺(オレオレ詐欺)未遂の容疑で住所不定無職の男性26歳を逮捕した。
【詐欺グループによる組織的犯行の可能性】オレオレ詐欺未遂の容疑で26歳男性を逮捕、80代夫婦は現金を渡さずに通報
江南警察署などは9月27日16時34分、特殊詐欺(オレオレ詐欺)未遂の容疑で住所不定無職の男性26歳を逮捕した。
逮捕された男性は、他の者と共謀のうえ今年5月30日、複数回にわたり新潟市東区居住の80歳代男性方に電話をかけ、その妻の80歳代女性に対し、電話の相手が息子であり、現金を至急必要としているので息子の代わりに行く上司の弟に現金を渡してもらいたい旨の嘘の話をした。
同日14時16分ころから14時20分ころにかけて、新潟市東区内において、息子の代理の者になりすました共謀者が80歳代男性から現金を受け取ろうとしたが、この男性が「領収書がないならお金を渡せない」旨を述べて現金の交付を拒否した。
さらに同日17時17分ころから17時38分ころにかけて、新潟市東区内において、息子の代理の者になりすました共謀者が今度は80歳代女性から現金を受け取ろうとしたが、「息子本人でなければお金を渡せない」旨を述べて現金の交付を拒否した。
その後、この夫妻が新潟東警察署に通報し、警察が事件を認知し捜査を開始。別の事件で共謀者が逮捕され、その捜査により26歳男性の犯行が明らかとなったため逮捕となった。
江南警察署によると、容疑者の認否については今後の捜査に支障がでる可能性があるため明らかにしていないが、共謀者は他にもいるとみて捜査を進めている。
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【诈骗团伙有组织犯罪的可能性】一名26岁男子因涉嫌特殊诈骗未遂被捕,一对80多岁的夫妇报案,未交出现金。
2024.9.28 28日未明、東京・練馬区の住宅に男らが押し入り、親子2人にけがをさせた上、金品を奪って逃げました。
これまでに容疑者2人が逮捕されましたが、ほかに少なくとも男3人が事件に関わり、逃走しているということで、警視庁が行方を捜査しています。
東京 練馬区の住宅強盗事件 容疑者2人逮捕 男3人が逃走
28日未明、東京・練馬区の住宅に男らが押し入り、親子2人にけがをさせた上、金品を奪って逃げました。
これまでに容疑者2人が逮捕されましたが、ほかに少なくとも男3人が事件に関わり、逃走しているということで、警視庁が行方を捜査しています。
28日午前3時前、練馬区大泉の住宅に、複数の男が1階の窓ガラスをバールのようなものでたたき割って侵入し、住人の家族に「金を出せ、金めのものを出せ」などと脅迫しました。
男らは50代の父親と20代の息子に打撲などのけがを負わせた上、金品を奪って逃走したということです。
警視庁によりますと、家族は5人の男の姿を見ていましたが、このうち、住居不定・職業不詳の遠藤峻輝容疑者(22)が、父親と近所の人にとりおさえられて逮捕されたほか、現場から数百メートルの場所で、20代から30代くらいの男1人が警戒中の警察官によって逮捕されたということです。
警視庁は強盗傷害と住居侵入の容疑で2人を調べるとともに、現場から逃走した3人の行方を捜査しています。
3人の男の特徴はそれぞれ、1人は20代くらいで黒っぽいパーカーに黒っぽい長ズボン、もう1人は20代くらいで白っぽい上着に黒っぽいズボン、残る1人は年齢不詳で白っぽい上着に黒っぽい長ズボンを着ていたということです。
警視庁は、捜査に支障があるとして、逮捕した2人の認否を明らかにしていません。
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东京练马区入室抢劫两名嫌疑人被捕,三名男子逃跑
28日凌晨,男子闯入东京练马区一处房屋,打伤一名家长和孩子,并抢走钱财后逃跑。
到目前为止,两名嫌疑人已被捕,但警察厅正在调查至少三名参与该事件并在逃的男子的下落。
28日凌晨3点前,几名男子闯入练马区大泉一户人家,用撬棍之类的东西砸碎一楼窗户,并对住户家人说:“给我钱,给我金子东西。” “滚出去!”他威胁道。
据称,这些人对一名 50 多岁的父亲和一名 20 多岁的儿子造成瘀伤和其他伤害,并偷走了金钱和物品,然后逃跑。
据警视厅称,家人见到了5名男子,其中住所不明、职业不明的犯罪嫌疑人远藤周贵(22岁)被其父亲和邻居制服并被捕。此外,一名20多岁至30多岁的男子在距现场数百米处被警戒警察逮捕。
警视厅正在对涉嫌抢劫致人受伤和入室盗窃的两人进行调查,并正在调查逃离现场的三人的下落。
这三名男子的特点是,一名20多岁,穿着黑色连帽衫和深色长裤,另一名20多岁,穿着白色夹克和深色裤子,第三名男子年龄不详,穿着白色夹克和长裤。
2024.9.25 SNSで知り合った女性を名乗る人物から好意を示され、うその投資話を持ちかけられたとして昭和町の60代の男性が、現金およそ1160万円をだまし取られました。
”ロマンス詐欺”で昭和町の60代男性が約1160万円被害か
SNSで知り合った女性を名乗る人物から好意を示され、うその投資話を持ちかけられたとして昭和町の60代の男性が、現金およそ1160万円をだまし取られました。
警察は相手に恋愛感情を抱かせ、多額の金を振り込ませるロマンス詐欺事件として捜査しています。
警察によりますと、昭和町に住む60代の会社員の男性はことし3月、女性の写真を使ったSNSのアカウントからメッセージが届き、お互いに連絡を取り始めたということです。
その後、「あなたと一緒になりたい」といったメッセージが届くようになり、2人の将来のためなどといって男性は「暗号資産」のアプリを利用した投資話を持ちかけられました。
そして男性が指定された口座に送金したところ、アプリ上は利益が確認できましたが、利益分を出金するには「高額出金のため所得税を払う必要がある」などと言われ、さらに現金を要求されたということです。
男性は、こうした話を信じ込み、およそ5か月間で8回にわたって現金およそ1160万円を振り込んだということです。
男性はさらなる振り込みを要求され、金融機関を訪れたところ職員に詐欺の被害を指摘され、25日警察に届け出ました。
警察は、SNSなどで知り合った相手に恋愛感情を抱かせ、一度も会わないまま多額の金を振り込ませてだまし取るロマンス詐欺事件として捜査を進めています。
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昭和镇一名60多岁男子因“爱情骗局”损失约1160万日元
2024.9.24 今月白鷹町の郵便局で発生した強盗事件で、きのう(9月23日)逮捕された男の身柄がけさ山形地検に送られました。
白鷹町の郵便局強盗事件、逮捕の男を送検
今月白鷹町の郵便局で発生した強盗事件で、きのう(9月23日)逮捕された男の身柄がけさ山形地検に送られました。
強盗の疑いで送検されたのは、山形市上町の大工、杉沼武志容疑者(65)です。
杉沼容疑者は、9月12日の午後2時45分頃、白鷹町中山の白鷹簡易郵便局で、包丁のような刃物で70代の女性局長を脅し、現金100万円を奪った疑いが持たれています。
警察によりますと、防犯カメラの映像解析などから杉沼容疑者が浮上し、きのう午後、逮捕しました。
杉沼容疑者は容疑を認めていて、犯行後、現場から車で逃走したとみられています。
警察は、動機や犯行当時の状況などについて調べを進めています。
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白高镇邮局抢劫案被捕男子已移交检察官
昨天(9月23日)因本月在白高镇邮局发生的抢劫案而被捕的男子已被移送至江佐山形地方检察厅。
犯罪嫌疑人杉沼武(65岁)是山形市上町的木匠,因涉嫌抢劫而被移送检察机关。
杉沼涉嫌于9月12日下午2点45分左右,在白高町中山的白高简单邮局用刀状物体威胁一名70多岁的女站长,并盗窃了100万日元现金。
据警方称,通过分析监控录像,杉沼被确认身份,并于昨天下午被捕。
杉沼承认了这些指控,据信案发后他驾车逃离了现场。
目前警方正在调查犯罪动机和相关情况。
2024.9.24 太陽光発電所で使われる送電用ケーブルなどを狙った窃盗事件が三重県内で多発している。ケーブルに使われている銅などの金属を換金しているとみられ、世界的な金属価格の上昇が犯罪の背景にあるとされる。犯罪を放置すれば、政府が進める再生エネルギーの普及拡大に支障を及ぼす恐れもあると指摘されている。金属くずの売買を巡っては、売り手の身元などを十分に確認しないケースもあるとされ、県警は条例などで規制を強化する必要性を検討している。
銅線ケーブルの盗難350件、山間部の太陽光発電所が標的に…金属くず売買の規制強化の検討も
太陽光発電所で使われる送電用ケーブルなどを狙った窃盗事件が三重県内で多発している。ケーブルに使われている銅などの金属を換金しているとみられ、世界的な金属価格の上昇が犯罪の背景にあるとされる。犯罪を放置すれば、政府が進める再生エネルギーの普及拡大に支障を及ぼす恐れもあると指摘されている。金属くずの売買を巡っては、売り手の身元などを十分に確認しないケースもあるとされ、県警は条例などで規制を強化する必要性を検討している。
太陽光発電施設は人目につきにくい山間部にあることが多く、標的にされやすい
昨年上回る
県警によると、2023年の金属類の窃盗は347件にのぼり、21年(168件)から倍増した。24年1~7月末で356件が確認され、すでに昨年1年間の被害件数を上回った。県警は、金属資源の価格高騰が要因の一つとみている。
特に、太陽光発電施設で使われる送電用の銅線ケーブルの被害が多発しているといい、24年7月末までで206件と、金属盗全体の6割近くをしめた。太陽光発電施設は人目につきにくい山間部にあることが多く、防犯カメラなどがあっても無人の時間が長いため、標的にされやすいという。県内のある事業者は「夜間でも鮮明に映せる高性能な防犯カメラはコストがかさむ。ダミーカメラを混ぜるなどして必死に対策している」と明かす。
条例検討も
過去、県には金属くずの買い取りを規制する「県金属くず取扱業条例」があった。県警によると、朝鮮戦争の特需景気による金属類の価格高騰を受け、全国的に金属類を対象とした窃盗事件が多発したため、1957年に制定された。その後、金属類の盗難件数は減少し、条例は2000年に廃止された。
太陽光発電協会(東京)の杉本完蔵シニアアドバイザーは「(発電所に)入らせない、とらせない、といった対策は引き続き徹底していくが、それではもう間に合わない状況」と指摘する。
「(盗品の)金属くずを買い取る業者がいるため、いわゆる『出口』が抑えられない状況になっている」。再び条例を制定し、売り手の身分証明書や取引記録の保存を義務づけ、「出所不明」の金属は買い取らせないようにすることが必要だと主張する。
県警の難波正樹本部長は「現在の金属盗の発生実態、条例制定による抑止効果などを踏まえて、必要性を検討する。県内の買い取り業者の実態をよく把握した上で判断したい」と説明している。
再生エネ普及妨げ 懸念
発電時の二酸化炭素(CO2)排出が少ない太陽光発電は、2011年の東日本大震災以降、国の重要な電源として導入拡大が続いている。
資源エネルギー庁によると、国内の太陽光発電の発電量は2011年度の48億キロ・ワット時から、22年度には926億キロ・ワット時と約20倍になった。原子力や火力などを含めた発電量全体に占める比率も、11年度の0.4%から22年度は9.2%に上昇した。
政府は太陽光のさらなる導入を目指しており、30年度には電源全体に占める太陽光の比率を14~16%程度(発電量は約1290億~1460億キロ・ワット時)とする目標を掲げている。
太陽光発電施設での窃盗急増は、再生エネルギーの拡大に水を差しかねない。再エネ業者にとっては、盗まれた送電用ケーブルの修理費用だけでなく、防犯コストも負担になる。被害に遭った企業の間では「事業を手放したい、という声も出ている」(業界関係者)という。
太陽光発電協会の杉本完蔵シニアアドバイザーは「太陽光発電をはじめとした再生可能エネルギーで、日本の電気をグリーン化していきたいが、窃盗が増え続ければ普及が止まってしまいかねない」と警鐘を鳴らす。生活を支える電力の安定供給に向け、「エネルギー政策の一環としての対策」を求めている。
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350起铜丝电缆盗窃案瞄准山区太阳能发电厂……考虑收紧金属废料买卖监管
三重县经常发生针对太阳能发电厂使用的输电电缆的盗窃事件。犯罪嫌疑人似乎正在将电缆中使用的铜和其他金属转化为现金,而全球金属价格上涨被认为是犯罪背后的原因。有人指出,如果不解决这一犯罪问题,可能会阻碍政府扩大可再生能源使用的努力。据称,在废金属买卖方面,存在未充分核实卖方身份的情况,县警察正在考虑通过法令等手段加强监管。
据县警察称,2023 年发生金属盗窃案件 347 起,比 2021 年(168 起)增加了一倍。 2024年1月至7月底,已确定356例,已超过去年全年数。县警方认为,金属资源价格飙升是因素之一。
尤其是太阳能发电设施中用于传输电力的铜线电缆的损坏据说经常发生,截至2024年7月末已发生206起事件,占所有金属盗窃事件的近60%。太阳能发电设施往往位于难以看见的山区,即使有安全摄像头,也长时间无人看管,很容易成为目标。该县的一位经营者表示:“即使在夜间也能提供清晰图像的高性能安全摄像头价格昂贵。我们正在拼命尝试通过添加虚拟摄像头来防止这种情况发生。”
过去,该县制定了《都道府县废金属处理业条例》来规范废金属的购买。据县警察介绍,该法是1957年制定的,旨在应对朝鲜战争期间特殊需求旺盛导致金属价格飙升,导致全国范围内发生多起针对金属的盗窃案。此后,金属盗窃案数量减少,该法令于 2000 年被废除。
2024.9.24 大阪市内の拠点が一斉摘発されたSNS型投資詐欺事件で、大阪府警は24日、大阪市中央区の自称飲食店経営、上林樹生(かんばやしみきお)容疑者(29)ら2人を詐欺の疑いで逮捕し、発表した。府警は上林容疑者を、「投資の講師」になりすましてSNSで勧誘メッセージを送る「打ち子」グループのリーダーとみて調べている。
SNS投資詐欺事件で逮捕103人目、「打ち子グループ」リーダーか
大阪市内の拠点が一斉摘発されたSNS型投資詐欺事件で、大阪府警は24日、大阪市中央区の自称飲食店経営、上林樹生(かんばやしみきお)容疑者(29)ら2人を詐欺の疑いで逮捕し、発表した。府警は上林容疑者を、「投資の講師」になりすましてSNSで勧誘メッセージを送る「打ち子」グループのリーダーとみて調べている。
一連の事件をめぐる詐欺・詐欺未遂容疑での逮捕者は103人になった。
今回、他に逮捕したのは住居不定、無職の麻野伸一朗容疑者(28)で、グループの売り上げ管理などを担っていたとみられるという。府警は2人の認否を明らかにしていない。
特殊詐欺捜査課によると、両容疑者の逮捕容疑は5~6月、為替相場などを予想するバイナリーオプション取引に関する情報商材の購入費名目などで、新潟県の女性から約140万円をだまし取ったというもの。府警は上林容疑者らを束ねる上位者がいるとみて組織の実態解明を進める。
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SNS投资诈骗案第103名被捕者是集团头目
24日,大阪府警察宣布,因涉嫌SNS投资诈骗案,逮捕了大阪市中央区自称餐厅店长的上林干雄(29岁)等2名嫌疑人。县警方正在调查犯罪嫌疑人上林,他是组织的领导者,该组织冒充“投资指导员”并在社交媒体上发送招揽信息。
共有103人因涉嫌与该系列事件相关的诈骗或企图诈骗而被捕。
2024.9.22 21日午後7時ごろ、西宮市の自営業の女性(63)が「詐欺に遭った」と兵庫県警西宮署に届け出た。女性は交流サイト(SNS)で知り合い、好意を持った男に勧められ、投資名目で計3320万円を振り込んだといい、同署は恋愛感情を利用して金をだまし取るロマンス詐欺の手口とみて調べている。
SNSで知り合った男が勧誘、3300万円「投資」 西宮の63歳女性、ロマンス詐欺被害
21日午後7時ごろ、西宮市の自営業の女性(63)が「詐欺に遭った」と兵庫県警西宮署に届け出た。女性は交流サイト(SNS)で知り合い、好意を持った男に勧められ、投資名目で計3320万円を振り込んだといい、同署は恋愛感情を利用して金をだまし取るロマンス詐欺の手口とみて調べている。
同署によると、女性は6月下旬、インスタグラムで男と知り合い、LINE(ライン)でやりとりするようになった。男から「将来は一緒になろう」とメッセージを受け、好意を抱くようになった。同時に投資も勧められ、男の紹介で投資用アプリをダウンロードしたという。
女性は7月4日~8月28日にかけて計7回、インターネットバンキングで計3320万円を入金。アプリ上では約4000万円の運用益が出ていると表示されていたという。女性が9月上旬、運用益を出金しようとしたところ、投資アプリ側から「追加料金が必要」と連絡があり、不審に思い、被害に気付いたという。
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63岁西宫女子被SNS上认识的男子拉拢并“投资”3300万日元,陷入爱情骗局
21日晚7点左右,西宫市一名63岁个体户女性向兵库县警察西宫警察署报案称自己被骗。据称,这名女子是在社交网站(SNS)上认识的一名男子推荐并以投资名义转移了总计3320万日元。警方正在调查这起浪漫骗局。
据警方称,这名女子于 6 月下旬在 Instagram 上认识了这名男子,他们开始在 LINE 上交流。她收到男人发来的信息,说:“以后我们在一起吧”,他们开始互相喜欢。同时,她也被鼓励去投资,通过男子的介绍,她下载了一个投资应用程序。
2024.9.21 老人ホームの入居をめぐるうその電話で岡山市の女性から現金350万円をだまし取ったとして都内に住む40代の容疑者が詐欺の疑いで逮捕されました。
老人ホーム入居めぐる詐欺容疑で40代容疑者逮捕 容疑を否認
老人ホームの入居をめぐるうその電話で岡山市の女性から現金350万円をだまし取ったとして都内に住む40代の容疑者が詐欺の疑いで逮捕されました。
調べに対し容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは東京・足立区の無職、桝田広介容疑者(47)で、岡山市南区の77歳の女性から現金350万円をだましとった詐欺の疑いが持たれています。
警察によりますと、女性の自宅に老人ホーム建設会社の社員を名乗って電話があり「名義貸し問題を解決するには現金を指定場所に発送させる必要がある」などと言われたということです。
女性は、ことし6月に、実在する住宅会社の社員を名乗る人物から電話で「老人ホームに入居しないならほかの人に名義を貸してもいいか」などともちかけられていて、その後かかってきた老人ホーム建設会社の社員を名乗る人物の電話を信じて桝田容疑者の自宅に現金350万円を送ってしまい、だまし取られたということです。
調べに対し「詐欺とは知らなかった」と容疑を否認しているということです。
女性は9月にかけて同じような電話をたびたび受け、あわせて16回にわたって現金およそ4200万円を宅配便で関東地方の指定された場所に送ってだまし取られているということで、警察は詐欺事件として捜査しています。
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40多岁的嫌疑人因涉嫌与疗养院入住有关的欺诈被捕,否认指控
2024.9.20 能登半島地震の被災者になりすまし、SNSを通じて寄付金をだまし取ったとして、石川県警は20日、京都府の男子高校生(16)を詐欺容疑で金沢地検に書類送検した。県警は、全国約170人から計約3万円を集めたとみて捜査している。
能登半島地震の被災者装い寄付募る投稿、QRコード決済で金だまし取る…16歳高校生を容疑で書類送検
能登半島地震の被災者になりすまし、SNSを通じて寄付金をだまし取ったとして、石川県警は20日、京都府の男子高校生(16)を詐欺容疑で金沢地検に書類送検した。県警は、全国約170人から計約3万円を集めたとみて捜査している。
発表によると、高校生は地震が発生した1月1日、被災者を装ってX(旧ツイッター)で寄付を募る投稿をし、広島県の40歳代男性からQRコード決済を通じて2000円をだまし取った疑い。
高校生は、珠洲市の架空の住所とともに、家族の救助を求めるなどの虚偽投稿を十数件書き込んだ。3月頃まで寄付を呼びかける投稿を続け、1~5000円を受け取っていたという。
県警によると、投稿は多いもので3月までに約1200万回閲覧されていたという。調べに対し、「いたずら心で投稿した。想像以上の反応があったので、この状況を利用してだまし取ろうと思った」と容疑を認めているという。
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20日,石川县警方将京都府一名16岁高中生以冒充能登半岛地震受害者身份,通过SNS骗取捐款的诈骗罪移送金泽地方检察厅。
2024.9.20 埼玉県警は20日までに、カンボジアを拠点とする特殊詐欺グループの主犯格とみられる男2人を詐欺の疑いで逮捕、送検した。2人は福岡県小郡市の職業不詳、佐々木啓斗容疑者(32)と、北九州市八幡西区の無職、藤本賢太容疑者(27)で、いずれも容疑を否認している。
カンボジア拠点の特殊詐欺グループリーダーら逮捕
カンボジアを拠点に日本に向けて特殊詐欺をしていたとしてグループのリーダーとナンバー2の福岡県在住の男2人が逮捕されました。
福岡県小郡市の職業不詳佐々木啓斗容疑者(32)と北九州市八幡西区の無職藤本賢太容疑者(27)は去年12月、横浜市の女性(75)に息子を装って「大事な書類を忘れた」「3000万円が必要」などと嘘を言って現金およそ100万円をだまし取った疑いがもたれています。
この事件をめぐってはこれまでに埼玉県警が現金の受け取り役の男ら5人を逮捕していて、押収品やその後の捜査でグループのリーダーである佐々木容疑者らの関与が発覚しました。
取り調べに対し、佐々木容疑者らは容疑を否認しています。
グループはカンボジアを拠点に特殊詐欺を行っていて、埼玉県警はこれまでに数十件の詐欺事件に関わったとみて余罪を調べています。
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カンボジア拠点に特殊詐欺 容疑で2人逮捕、主犯格か
埼玉県警は20日までに、カンボジアを拠点とする特殊詐欺グループの主犯格とみられる男2人を詐欺の疑いで逮捕、送検した。2人は福岡県小郡市の職業不詳、佐々木啓斗容疑者(32)と、北九州市八幡西区の無職、藤本賢太容疑者(27)で、いずれも容疑を否認している。
県警によると、カンボジアの拠点では電話の「かけ子」らが活動。日本国内の高齢者をターゲットにしていた。佐々木容疑者はグループ内で「ボス」「先生」と呼ばれ、詐取金の管理などを担当。藤本容疑者は日本で受け子を雇う「リクルーター」のまとめ役だった。
2人の逮捕容疑は昨年12月12日、氏名不詳者らと共謀し、横浜市の女性(75)に長男を名乗って「大事な書類をなくした」「今日中に3千万円が必要」などと電話をかけ、現金102万円を詐取した疑い。
県警はこれまでに詐欺容疑で逮捕したグループの受け子やリクルーターのスマートフォンを解析するなどし、2人の関与が浮上した。〔共同〕
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截至20日,埼玉县警方已逮捕了两名据信为总部设在柬埔寨的特殊诈骗团伙的主犯,并以涉嫌诈骗罪将他们移送检察机关。两名嫌疑人分别是福冈县小郡市出身的佐佐木庆人(32 岁)和北九州市八幡西区无业者藤本健太(27 岁),两人均否认指控。
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