2024.11.22 闇バイト強盗 特徴 家の防犯対策は 横浜 千葉鎌ケ谷・市川などの事例から見えた共通点
闇バイト強盗 特徴 家の防犯対策は 横浜 千葉鎌ケ谷・市川などの事例から見えた共通点
相次ぐ「闇バイト強盗事件」。首都圏で発生した19件の特徴を調べると、事件に巻き込まれないための手がかりが見えてきました。
一連の事件では、高額な現金を置いていない家にも被害が出ています。取材を進めると手口に共通点が。
すぐできる・安価にできる対策や、万が一侵入を許してしまったときの対処法をお伝えします(2024年11月21日時点の情報をもとに記事を作成しています)。
効果的な防犯対策を徹底解説する「首都圏情報ネタドリ!」の配信はこちら↓
高額の現金がなくても被害に…
8月以降に1都3県で発生した一連の強盗事件。
8月末から9月3日まで被害が目立っていたのは、貴金属販売店や質店などです。
その後、さいたま市の住宅が被害に遭った9月18日以降は、個人宅への強盗が続きます。
そして、10月15日の横浜市青葉区の事件では、70代の住民が暴行され死亡。
10月17日の千葉県市川市の事件では、50代の住民が連れ去られ、監禁されました。
これらの事件をつぶさに取材すると、手口にいくつかの共通点が見えてきました。
10月に横浜市青葉区で起きた事件。現金20万円が奪われ、住民の命も失われました。
亡くなった男性(75歳)は穏やかな人柄だったといいます。
一連の事件では、500万円以上の高額の被害がある一方で、多くは数万円から20万円程度の被害でした。
高額の現金があるかないかにかかわらず、押し入られていました。
事件の発生時間や進入経路に共通点が
事件の手口には、どんな傾向があるのか。
手がかりを探るため、私たちは同じ時期に起きた、千葉県鎌ケ谷市の事件に注目しました。
異変が起きたのは深夜2時ごろ。
住民の男性は寝ていましたが、まだ起きていた妻が物音に気づきました。
被害に遭った男性
「なんだろう、様子がおかしい、様子を見に行こうと思って降り始めたら、ガシャン、ガシャン、ガシャンというガラスの大きな音がして」
使われたのは、軒下に置いていたコンクリートブロック。およそ10分後に窓ガラスが割られて、男が住宅に侵入してきました。
男性が「誰かいるのか」と叫ぶと何もとらずに逃走しました。
被害に遭った男性
「窓ガラスも相当分厚いので、普通は割ろうとは思わないんじゃないかなと。たぶん震えていたと思います、そのときは。相当怖かったですね」
一連の事件でも住宅の被害はいずれも未明から明け方にかけて発生していました。
そして、侵入の手口は窓や扉のガラスを割るケースが多いことが分かりました。
手段を選ばない凶悪な手口
さらに金を奪うためには手段を選ばない強盗グループの姿も浮かび上がってきました。
被害を受けた千葉県・市川市に住む女性。50代の娘と2人で暮らしています。
夜、仕事で家を離れている間に3人組が自宅に侵入。
部屋は荒らされ、現金のほかキャッシュカードも奪われました。
被害に遭った女性
「家に帰ったら、(玄関の)鍵が開いていたんです。おかしいなと思いつつ家に入ったら、荒らされていて。食器棚も全部開けられた。(強盗グループが)物色したけど現金がなく、たまたま私の財布があって、抜かれた」
自宅の2階にいた娘は、3人組から粘着テープで拘束され、階段から引きずり落とされたといいます。
そして、車で連れ去られ、埼玉県・川越市内の宿泊施設に監禁されました。
3人組の目的は奪ったカードの暗証番号を聞き出すことだったとみられています。
連れ去られてからおよそ19時間後、娘は警察に保護され、命は助かりました。
被害に遭った女性
「上からの命令だろうから、ぼこぼこにして、有無を言わさず金を取ってこいということになったんでしょうけど。早い段階で娘が見つかってくれたから。もし見つかるまでに2~3日かかっていたら、どんなことになったかわからなかった」
一連の事件の大半で、強盗グループは侵入した後、住民を暴行。
粘着テープで手足を拘束する、ハンマーで殴る、刃物で切りつけるなど、危害を加えて金を奪おうとする凶悪性も見えてきました。
効果的な防犯対策は
闇バイト強盗に狙われる、戸建て住宅。私たちは、どのような対策ができるのか。
警備会社で20年以上、防犯対策の研究をしている濱田宏彰さんに聞きました。
一連の事件で主な侵入経路となった窓ガラスの強化が重要だといいます。
比較的手ごろな対策が、窓ガラスの全体に防犯フィルムを貼り付けること。
セコムIS研究所 濱田宏彰研究員
「ガラスが割れたとしてもフィルムが頑張ってくれます。穴が空かない、切ることができないので、侵入に、より時間がかかります。時間を稼ぐことによって、外部に通報して助けを求めることが最悪の事態にならないために重要です」
さらに防犯効果を高めたい場合は、特殊なフィルム4枚を重ね合わせた「強化ガラス」を設置します。
価格は一般的なガラスの4倍程度。しかし、強度は通常のガラスをはるかに上回るといいます。
一般的な厚さ3ミリのガラスは、ハンマーで叩くと1回で簡単に割れますが、強化ガラスは、2分間に60回以上叩いても完全には割れませんでした。
また「補助錠」を 窓に取り付けておけば、ガラスが割られてメインの鍵があけられても窓は開かず、時間をかせぐことが可能です。窓の上側への取り付けを推奨しています。侵入者が外すときには立って作業する必要がある(=人目に付きやすくなる)ためです。数百円から購入可能で、簡単に取り付けられます。
家の庭でも注意が必要で、対策のひとつが「家の周囲の見通しをよくする」ことです。
塀や植木などで外から見えないと犯行を行いやすいため、塀を低くしたり、植木をせんていしたりすることが効果的だということです。
侵入が多かった夜間の時間帯の対策としては、人に反応する「センサーライト」や、踏むと大きな音がする防犯砂利も、住人や周囲が異変に気づくのに有効だといいます。
それでも侵入を許してしまった場合、まずは、「窓や勝手口からできるだけ外に逃げる」こと。
それができなければ「トイレや寝室など、鍵のかかる場所に逃げる」こと。警察に通報する時間を確保できます。
それができずに、対面する事態に陥ったら「現金などをおとなしく渡す」。抵抗しないことが大事だと指摘しています。
濱田宏彰研究員
「刃向かおうということは避けて、命を取られないことがいちばん大事だと思います」
闇バイト強盗事件の容疑者や被告は、どのような人物なのでしょうか。
横浜の事件で起訴された被告の祖父が、NHKの取材に対し手紙で回答を寄せました。そこから見えた人物像とは。後編の記事でお伝えします。
防犯対策を動画でチェック!「首都圏情報ネタドリ!」の配信はこちら↓
—
一系列“黑暗打工抢劫案”。通过研究东京都地区发生的19起事件的特征,我们找到了如何避免卷入此类事件的线索。
在这一系列事件中,连没有大量现金的房屋也遭到破坏。随着采访的进展,我们发现他们的方法有共性。
即使你没有大量现金,你仍然会受到影响……
自8月以来,东京和三个县发生了一系列抢劫案。
8月底至9月3日,贵金属商店和当铺受损最为明显。
此后,9月18日埼玉市一处住宅被破坏后,私人住宅抢劫事件持续发生。
随后,10月15日,横滨青叶区发生一起事件,一名70多岁的居民被袭击身亡。
10月17日发生在千叶县市川市的事件中,一名50多岁的居民被绑架并被监禁。
对这些事件的详细调查揭示了他们方法的一些共性。
在一系列事件中,部分受害者遭受的损失超过500万日元,但大多数情况下损失在数万日元至20万日元之间。
无论人们是否拥有大量现金,都会遭到入侵。
案发时间和进场路线有共性。
事件的手法有哪些趋势?
在所有这些事件中,房屋受损都是从凌晨到黎明期间发生的。
我们还了解到,入侵的方法往往是打破门窗玻璃。
而且,还出现了不择手段抢钱的抢劫团伙。
在大多数事件中,劫匪闯入该地区后袭击了居民。
我们还看到了用胶带绑住手脚、用锤子敲打、用刀割伤等企图通过伤害来抢钱的暴力行为。
有效的预防犯罪措施
一栋独立住宅成为兼职劫匪的目标。我们可以采取什么措施?
我们采访了滨田宏明 (Hiroaki Hamada),他在一家保安公司研究犯罪预防措施已有 20 多年。
据说,加强窗户玻璃很重要,这是这一系列事件的主要进入路线。
一个相对经济实惠的措施是在整个窗玻璃上贴安全膜。
SECOM IS 研究所研究员 Hiroaki Hamada:“即使玻璃破裂,薄膜也会尽力而为。由于它无法被刺穿或切割,因此入侵需要更长的时间。通过争取时间,我们可以寻求外部帮助以避免最坏的情况。”
如果想进一步增加安全效果,可以安装由四层特殊薄膜层叠而成的“钢化玻璃”。
价格约为普通玻璃的四倍。然而,据说它比普通玻璃坚固得多。
一般厚度为3毫米的玻璃,用锤子轻轻一击就可以轻易破碎,而钢化玻璃在2分钟内击打60多次也没有完全破碎。
2024.11.21 住宅ローン詐欺疑い3人逮捕 街頭アンケートで情報収集
住宅ローン詐欺疑い3人逮捕 街頭アンケートで情報収集
金融機関から住宅ローン約2900万円をだまし取ったとして、警視庁暴力団対策課は21日、自営業の高根沢直人容疑者(42)ら男3人を詐欺容疑で逮捕したと発表した。3人は街頭アンケート名目で集めた約6600人分の個人情報を基に不動産の購入役を選び、不正融資を持ちかけていたとみられる。
同課は3人が同様の手口で2019年4月から24年5月にかけ、少なくとも12の金融機関に計約120件の不正融資を申し込み、総額約33億円をだまし取った疑いがあるとみて詳しい経緯を調べる。
3人の逮捕容疑は2022年12月〜23年2月、横浜市内のマンション一室について、投資目的であるのに居住目的と偽って20代の男に住宅ローンを申し込ませ、神奈川県内の金融機関から2890万円をだまし取った疑い。同課は3人の認否を明らかにしていない。
同課は実際に融資を申し込んだ20代の男についても詐欺容疑で書類送検する方針。
同課によると、高根沢容疑者らは資産形成や老後の生活費に関する街頭アンケートと称して都心の路上で20〜30代の若者を中心に声をかけ、住所や電話番号、年収など約6600人分の個人情報をリスト化していた。
リストの中から一定の収入がある若者に不動産投資名目で物件購入を持ちかけ、ローンの虚偽申請を指南していたとみられる。高根沢容疑者らは自ら仕入れた物件をローン申請者に売りつけ、利益を得ていたという。
—
21日,东京警视厅组织犯罪对策课宣布逮捕个体经营者高根泽直人(42岁)等3名男子,涉嫌诈骗金融机构约2900万日元抵押贷款。据信,这三人根据街头调查收集的约 6,600 人的个人信息来选择房地产购买者,并向他们提供欺诈性贷款。
—
街頭アンケートの情報利用か 住宅ローン詐欺の疑い 3人逮捕
11月21日 17時03分
街頭アンケートで得た個人情報をもとに若者に物件の購入を勧め、うその内容で住宅ローンを申請させて融資を引き出したとして、東京の不動産会社の役員らが詐欺の疑いで逮捕されました。
警視庁は、年金などの意識調査と称して集めた6000人以上の若者の連絡先や年収などをリスト化し、物件を高値で売りつけていたと見て詳しく調べています。
逮捕されたのは東京の不動産会社役員、渡辺賢容疑者(41)と、別の東京の不動産会社の元社員、鴨居和夫容疑者(39)、それに高根沢直人容疑者(42)の3人です。
警視庁によりますと、3人は、20代の男性に対して自分たちが取り扱う横浜市内のマンションの購入を勧めた上で、実際には投資目的なのに「居住用」だと偽って低金利の住宅ローンを申請させたということです。
虚偽の申請で金融機関からおよそ2900万円の融資を引き出したとして、詐欺の疑いが持たれています。
警視庁は3人が20代と30代を中心に120人にうその申請をさせ、およそ33億円の融資を金融機関から引き出していたほか、自分たちの物件を仕入れの数倍の高値で売りつけて利益を上げていたとみています。
また容疑者らは、東京・秋葉原などの街頭で、年金や生活についてのアンケートと称して若者から電話番号や年収などを聞き出していたとみられ、関係先からは6600人分のリストが押収されたということです。
警視庁は、このリストを元に、物件の売り先となる若者を選んでいたとみて調べています。
警視庁は3人の認否を明らかにしていません。
【押収した街頭アンケートには】
今回の事件で警視庁が関係先から押収した街頭アンケートのタイトルには、『生活の意識調査』と書かれています。
「年齢」や、「独身か既婚か」、さらに、「業種」や「勤続年数」、それに、「年収」を尋ねています。
そして『現在・将来についての質問』として、「税金額への不満」や、「老後への不安」を記載させていたほか、「節税対策で興味があるもの」などを聞いています。
捜査関係者によりますと、容疑者らはアルバイトなどを雇って街頭で若者に声をかけ、アンケートへの回答を呼びかけていました。
老後への不安や税金への不満を答えた人たちに、「投資用マンションを持てば節税になる」などともちかけていたとみられるということです。
アンケートの文面には、「統計データに使用する」などと記され、さらに抽選でプリペイドカードを渡すキャンペーンをしているとして、連絡先などを詳細に書くよう、促していました。
【警視庁 利益の総額“約18億円にのぼるとみて捜査”】
街頭アンケートで答えた情報が、どのように使われていたのか。
今回の事件で関係先から押収されたリストには、20代から30代の若者を中心に住所や業種、年収など6600人分の個人情報が記載されていました。
警視庁は容疑者らが、秋葉原やお台場など、若者が集まりやすい場所を選んで「街頭アンケート」を行い、これらの個人情報を集めていたとみています。
リストの中から老後への不安や税金への不満を答えていた人たちに連絡を取り、仕事や年収なども考慮に入れた上で「老後への備えのために物件を購入しないか」などと持ちかけていたとみられるということです。
そして、審査の通りやすい「居住用」の物件と偽って金融機関から資金を借りさせ、自分たちが取り扱う物件を、仕入れの数倍の価格で購入させていたということです。
警視庁は容疑者らが物件の売買の差額によって得た利益の総額が、およそ18億円にのぼるとみて捜査しています。
【東京都の消費者相談窓口“トラブルにつながる街頭アンケート 最近は個人情報が目的とみられるケースが増えている”】
東京都の消費者相談窓口には、街頭アンケートにまつわる苦情や相談が令和5年度までの5年間で143件寄せられていて、この中には、「資産運用」や「税金」について尋ねる質問に答えたあと、投資用の不動産の購入を執ように勧められたといったケースも多く含まれているということです。
悪質なものでは契約を結ぶまで担当者が数時間にわたって居座ったり、契約を断ろうとすると、「訴訟を起こす」などと言い、恫喝してきたりしたケースもあったということです。
トラブルにつながる街頭アンケートは、以前は商品の購入などをその場で求めるようなものが目立っていましたが、最近は個人情報が目的とみられるケースが増えているということです。
東京都消費生活総合センターの高村淳子相談課長は、街頭アンケートのすべてが犯罪に関係するわけでは決して無いとした上で、「街頭で個人情報を聞かれた場合には、ほぼ100%、なんらかのセールスがあると考えてほしい。相手が何の目的で聞いているのかをよく考えた上で、対応してほしい」と話していました。
2024.11.21 顔面にヘビの“入れ墨”が…店員に複数回“頭突き”で越前谷真将容疑者(49)逮捕 コンビニで商品盗み逃走し店員は全治14日間のケガ 東京・世田谷区
東京・世田谷区のコンビニ強盗傷害事件 商品奪うも従業員に気づかれ“頭突き” 逃走していた49歳男逮捕 警視庁
東京・世田谷区のコンビニエンスストアで、商品を奪ったあとに呼び止めた男性従業員に頭突きをするなどして、けがをさせたとして49歳の男が逮捕されました。
強盗傷害の疑いで逮捕されたのは東京・杉並区の無職、越前谷真将容疑者(49)です。
越前谷容疑者は、今月15日の正午ごろ、世田谷区内のコンビニエンスストアで商品を奪って店の外に出たあと、呼び止めた男性従業員の顔に複数回にわたり頭突きをするなどして、けがをさせた疑いがもたれています。
警視庁によりますと、越前谷容疑者はペットボトルのコーヒーと菓子パン2つを会計せずに店を出たところで、「ちょっと待って」などと呼び止めた男性従業員に対して無言で暴行を加え、奪った商品をその場に落として逃走したということです。
取り調べに対し、越前谷容疑者は「黙秘」と供述しているということですが、以前からこのコンビニを利用していて、警視庁は余罪を調べています。
—
一名 49 岁男子因涉嫌从东京世田谷区一家便利店偷窃物品后用头撞伤一名阻止他的男性员工而被捕。
犯罪嫌疑人越前谷真将(49岁)是东京都杉并区的失业男子,因涉嫌抢劫和人身伤害罪被捕。
—
顔にヘビの入れ墨も「物腰は柔らか」コンビニで商品盗み店員に頭突き男が逮捕も調べに「黙秘」
21日、東京・成城警察署でカメラが捉えたのは、ギラギラと光る歯、こちらをのぞき込むその顔の真ん中にはヘビのような入れ墨が入った越前谷真将容疑者(49)です。
車の中で、最後までカメラをにらみつけていました。
15日正午ごろ、越前谷真将容疑者(49)はコンビニで商品を盗み、追いかけてきた男性店員に声をかけられると、男性の顔に複数回頭突きした疑いが持たれています。
その後、越前谷容疑者は盗んだはずのコーヒー1本とパン2つを落として逃走したということです。
男性店員は全治2週間のけがをしています。
越前谷容疑者は、どのような人物なのでしょうか。
同じ建物に住む人たちに話を聞くと、「洗濯室でお会いしたことがあって、その時はものすごく驚いたが、言葉を交わすと物腰はやわらかで、全体的に結構丁寧な方だった」「あっちから『おはよう』と声をかけてくれる。悪い人って感じでもない、見た目がアレなだけで」「いかつい人だなというイメージ。『たばこくれない?』とか、あいさつとか声は明るい」と話しました。
越前谷容疑者は、警視庁の調べに対し「黙秘」と供述しているということです。
警視庁は動機などについて捜査しています。
—
犯罪嫌疑人越前谷真将(49 岁),脸部中央有一个独特的大纹身(蛇)
2024.11.21 突然、首にスタンガン…900万円強奪 容疑で中国籍の29歳の女を逮捕 2人逃走
公園で男性が900万円奪われる 2人組が逃走 大阪 淀川区
20日、大阪・淀川区の公園で会社員の男性が2人組の男にスタンガンを押し当てられたうえ、現金900万円を奪われました。
警察は事件に関わったとして中国人の女の容疑者を強盗傷害の疑いで逮捕するとともに、逃げた2人組の行方を捜査しています。
警察によりますと、20日午後6時半前、大阪・淀川区西中島の公園で、中国籍で32歳の会社員の男性が2人組の男に突然、スタンガンを押し当てられるなどの暴行を受けたうえ、現金900万円が入ったリュックサックを奪われました。
男性は首に軽いけがをしたということです。
警察によりますと、男性はSNSで知り合った中国人女性を名乗る人物から「日本円がないので50万元を両替してほしい」と頼まれ、現金をリュックサックに入れて待ち合わせ場所の公園を訪れていたということです。
2人組の男は現場から逃走しましたが、警察は21日、男らとともに事件に関わったとして神奈川県伊勢原市のアルバイトで中国籍のツォ チン容疑者(29)を強盗傷害の疑いで逮捕しました。
SNSで被害者の男性とやりとりする役割だったとみられるということです。
一方、逃げた2人組はいずれも黒い服を着ていて、1人は黒い帽子をかぶっていたということで、警察が行方を捜査するとともに、事件の詳しいいきさつを調べています。
逮捕された容疑者の認否については明らかにしていません。
—
「50万元両替して」と呼び出され 大阪の公園で強盗傷害事件
20日午後6時20分ごろ、大阪市淀川区西中島7丁目の西町公園で、中国籍の会社員男性(32)=大阪市生野区=が男女3人に襲われ、現金約900万円を奪われたという通報が警察にあった。大阪府警が強盗傷害事件として調べている。
淀川署によると、男性は事件の3日前に中国のSNSを通じて知り合った20代の女から「50万元を両替してほしい」と頼まれ、現金1200万円を用意。指定された公園で女と会ったところ、背後から男2人にスタンガンのようなものを首に押し当てられたという。もみ合った際にリュックから現金の一部がこぼれ、男2人は残りの現金が入ったリュックを奪って逃走。女も逃げようとしたが、男性が確保したという。署は女から事情を聴くとともに、逃げた男らの行方を追っている。
—
公園でスタンガン押し当てて900万円強奪容疑 女逮捕、男2人逃走
公園で男性に暴行を加えて現金約900万円を奪ったとして、大阪府警は21日、中国籍で自称アルバイトの女(29)を強盗傷害容疑で逮捕し、発表した。認否は明らかにしていない。現場から他に男2人が逃走しており、府警が行方を捜査している。
淀川署によると、女は神奈川県伊勢原市のツォ・チン容疑者。逮捕容疑は何者かと共謀して20日午後6時20分ごろ、大阪市淀川区西中島7丁目の公園で、中国籍の会社員の男性(32)の首にスタンガンのようなものを押し当てるなどの暴行を加え、現金約900万円などが入ったリュックを奪ったというもの。
男性は中国のSNSで女と知り合い、「50万元を両替してほしい」と頼まれたという。現金1200万円を持って公園に行くと、背後からスタンガンのようなものを首に押し当てられた。もみ合った際にリュックから現金の一部がこぼれ、男2人は残りの現金約900万円が入ったリュックを奪って逃走した。女は男性に身柄を確保された。
—
20日下午6点20分左右,大阪市生野区的一名华裔男性上班族(32岁)在大阪市淀川区西中岛7丁目西町公园遭到三名男女袭击,并被抢劫。警方接到报告称一名男子被抢劫,现金约为900万日元。大阪府警察正在将此事件作为抢劫伤人事件进行调查。
据淀川警察局称,事发三天前,该男子通过中国社交媒体认识的一名20多岁的女子要求兑换50万元人民币,而他则准备了1200万日元现金。当他在指定公园遇见这名女子时,据称两名男子从后面用电击枪之类的东西抵住他的脖子。扭打过程中,部分现金从背包中溢出,两名男子偷走了装有剩余现金的背包后逃跑。女子也试图逃跑,但男子将她拦住。警方正在审问该女子并寻找逃跑的男子。
—
21日,大阪府警察宣布逮捕一名自称打工的29岁中国女子,她被指控在公园内袭击一名男子并抢走其约900万日元现金。
2024.11.20 女子高校生を刺し強盗殺人未遂罪などに問われた男に懲役16年求刑…弁護側は懲役11年相当訴え
女子高校生を刺し強盗殺人未遂罪などに問われた男に懲役16年求刑…弁護側は懲役11年相当訴え
宮崎県都城市郡元町の住宅で1月、住人の女子高校生が刺されけがをした事件で、住居侵入と強盗殺人未遂の罪に問われた都城市、無職の男(27)の裁判員裁判の公判が19日、宮崎地裁(船戸宏之裁判長)であった。検察側は懲役16年を求刑し、結審した。判決は22日。
起訴状では、男は1月17日午前1時半~3時半頃、住宅に侵入し、衣類など20点を盗み、その際、就寝中の女子高校生が目を覚ましたと誤信し、背部をアウトドアナイフで突き刺すなどして約3週間のけがを負わせたとしている。
検察側は論告で、男は事件前に酒を飲んでいたが、自動車のボンネットに上ったうえで背丈ほどの高さにある腰高窓から女子高校生の住宅に侵入したなどとして飲酒の影響は限定的と主張。犯行動機や経緯についても制服マニアの男が制服などを盗んだなどとして「身勝手、短絡的で酌量の余地なし」とし、犯行態様も極めて危険と主張した。
弁護側は「泥酔により善悪の判断や行動を制御する能力が相当程度制限されていたことを考慮すべきだ。法廷で謝罪の言葉を述べていた」などとして、懲役11年が相当とした。
—
一名男子被控刺伤、抢劫和企图谋杀一名高中女生
陪审团对一名来自都城市的失业男子(27 岁)进行了审判,该男子被指控犯有入室盗窃、抢劫未遂和谋杀罪,该男子一月份在宫崎县都城市群本町的一处住宅中刺伤了一名女高中生。 19日,宫崎地方法院开庭审理(审判长船户弘之)。检方请求判处16年有期徒刑
2024.11.20 ロマンス詐欺事件で62歳の男を逮捕した根室警察署
62歳男が40代モデルになりすまし「好き」…ロマンス詐欺で50代女性が約300万円だまし取られる 計31回振り込むも知人から「だまされている」 北海道根室地方
ロマンス詐欺事件で62歳の男を逮捕した根室警察署
SNSで知り合った北海道根室地方の50代女性に「好き」など恋愛感情を装い、現金291万円をだまし取ったとして、兵庫県の62歳の男が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、兵庫県に住む62歳の自称小売業の男です。
この男は2022年から2023年にかけて、40代の男性モデルになりすまし、SNSで知り合った根室地方の50代の女性に「自分は(被害者名)が好き」などと、恋愛感情があるかのように装い、借金返済を名目としたメッセージを複数回送信して、計291万円をだまし取った疑いが持たれています。
警察によりますと、男は「今はもう(被害者名)がいるから十分幸せです」「自分は(被害者名)が好き」などと、女性への恋愛感情を装っていました。
その後、男は「お金に困っています」などと借金返済の名目のメッセージを送信し、2022年12月から2023年8月までの間、計31回に渡って現金291万円を振り込ませたということです。
当初、男は返済をする話をしていたということですが、返済がないことを不審に思った女性が知人に相談。知人から「だまされている」と言われ、警察に被害を申し出たということです。
警察は、振り込み先の口座情報やSNSの捜査などから男を特定。男は40代のモデルではなく、62歳の自称小売業でした。
警察の調べに対し男は「お金を借りたのは間違いないけど、返すつもりだった」と容疑を否認しています。
警察は男の余罪などについても詳しく調べています。
—
一名 62 岁男子冒充 40 岁模特,称自己喜欢她……一名 50 多岁的女子在一场爱情骗局中被骗近 300 万日元
兵库县一名62岁男子因涉嫌在社交媒体上假装浪漫感情,骗取北海道根室地区一名50岁女子291万日元现金而被捕。
因涉嫌诈骗被捕的人是一名62岁男子,自称零售商,住在兵库县。
2022年至2023年间,这名男子假装是40多岁的男模特,对他在SNS上认识的根室地区的一名50多岁的女性说:“我喜欢(受害者的名字)”。他涉嫌以“偿还债务”为幌子,发送多条信息,诈骗受害人共计291万日元。
警方通过银行账户信息和社交媒体搜索确认了该男子的身份。该男子不是40多岁的模特,而是一名62岁的自称零售商的人。
在回应警方的调查时,该男子否认了这些指控,并表示:“毫无疑问,我借了钱,但我打算还钱。”
警方还在调查该男子的其他罪行。
2024.11.19 JPドラゴン幹部が強制送還され逮捕、電話詐欺に関与か…「ルフィ」一味と接点、現地当局とも「親密」証言
JPドラゴン幹部が強制送還され逮捕、電話詐欺に関与か…「ルフィ」一味と接点、現地当局とも「親密」証言
2024年11月19日 21時20分
フィリピンを拠点にしたニセ電話詐欺事件に関与した暴力団系の日本人グループ「JPドラゴン」を巡り、警視庁捜査2課は19日、窃盗の疑いで、グループ幹部で住所・職業不詳の小山智広容疑者(50)ら男3人を逮捕した。認否を明らかにしていない。同日、フィリピンから強制送還された。
◆小山智広容疑者は「かけ子」班のリーダー格か
ほかに逮捕されたのは、いずれも住所・職業不詳の三浦英世(41)、永浦大輝(26)両容疑者。
同課によると、小山容疑者はフィリピンを拠点としたニセ電話詐欺グループで、「かけ子」班のリーダー格だった。フィリピン当局が今年1月、現地での詐欺事件に関与したとして逮捕していた。
小山容疑者は2022〜2023年の一連の連続強盗事件を起こした「ルフィグループ」指示役だった渡辺優樹(40)、今村磨人(40)両被告=いずれも強盗致死罪などで起訴=ともかかわりがあり、今村被告が逮捕されて留置施設にいた際には、接見した弁護士を通じてテレビ電話で通話していたとされる。
逮捕容疑では、小山容疑者は共謀して2019年4月、警察官を名乗って東京都内の50代女性に電話をかけ「口座が不正使用されている」とうそをつき、女性からキャッシュカード8枚を受け取って盗み、現金約70万円を引き出して盗んだとされる。また、三浦、永浦両容疑者も2019年11月、同様の手口で、都内の70代女性からキャッシュカード4枚を盗んだとされる。
◆「小山容疑者はしゃべりも、人に取り入るのもうまい」
幹部が新たに逮捕された「JPドラゴン」は、フィリピンを拠点に日本国内でニセ電話詐欺を繰り返していたとみられる。警視庁捜査2課は、匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)とみて実態解明を進める。
関係者によると、小山容疑者は、現地でニセ電話詐欺グループの「かけ子」のリーダーをしていたが、2019年11月のグループ摘発前に、今村磨人被告とともにJPドラゴンに移った。JPドラゴンでもかけ子を続け、ナンバー3に取り立てられたという。
ある捜査関係者は「小山容疑者はしゃべりも、人に取り入るのもうまい」と話す。組織は現地当局に賄賂を渡すなどして力を強め、摘発を逃れているとみられ、同じ詐欺グループにいたことのある男性は取材に「(小山容疑者が)当局関係者と店で親しげに飲み食いする姿を見たことがある」と証言した。
捜査関係者によると、小山容疑者らは今村被告とテレビ電話で通話した際、報酬を提示して協力者を確保していた。ニセ電話詐欺も日本に「受け子」などが必要となるため、犯罪の度に報酬で人を集めるトクリュウとみている。
捜査2課は、JPドラゴンが詐欺や別の犯罪に関わっているとの情報を把握している。捜査幹部は「組織は今もフィリピンから詐欺を続けている。組織の実態解明を進める」としている。
—
19日,因涉及假冒电话诈骗涉嫌盗窃案的日本黑帮集团“JP龙”,东京警视厅搜查二课逮捕了地址和职业不明的集团高管小山智宏。
2024.11.18 「借金があり金に困っていた」 白鷹町の郵便局強盗事件の初公判 被告起訴内容認める
郵便局から100万円奪った罪 初公判で被告 起訴内容認める
ことし9月、白鷹町の郵便局に刃物を持って侵入し現金100万円を奪ったとして、強盗などの罪に問われている被告の初公判で、被告は起訴された内容を認めました。
山形市の大工、杉沼武志被告(65)はことし9月、白鷹町の簡易郵便局に窓から侵入し、郵便局長に包丁を向けながらリュックに「金を入れろ」などと脅し、現金100万円を奪って逃げたとして強盗などの罪に問われています。
18日、山形地方裁判所で開かれた初公判で、被告は裁判官から起訴された内容に間違いないか尋ねられると「ありません」と述べ、認めました。
検察は冒頭陳述で「病気やけがで生活費に困窮し、消費者金融から借金を繰り返した。長年勤務していた建設会社が休業し、現金の工面に思い悩むなどして強盗を決意した。人や車の通りの少ない郵便局に狙いを定めて強盗に及んだ」と述べました。
次回の裁判は来年1月14日に開かれる予定です。
—
「借金があり金に困っていた」 白鷹町の郵便局強盗事件の初公判 被告起訴内容認める
2024年11月18日 15:50
白鷹町の簡易郵便局でことし9月、現金100万円が奪われた強盗事件で逮捕された65歳の大工の男の初公判が18日、開かれ、男は起訴された内容を認めました。検察側は「金に困っての犯行」と動機を明らかにしました。
この事件は、山形市上町4丁目の大工、杉沼武志被告(65)がことし9月12日、白鷹町中山の白鷹簡易郵便局に侵入し、70代の女性局長に包丁を見せて脅し、現金100万円を奪ったとして強盗と銃刀法違反などの罪に問われているものです。
山形地方裁判所で開かれた初公判で、杉沼被告は起訴された内容について「間違いありません」と全面的に認めました。
冒頭陳述で検察側は杉沼被告が犯行に及んだ動機について、勤務していた工務店が去年休業しフリーの大工として仕事をしていたものの仕事を受注することができず、消費者金融からの借り入れなど借金がおよそ120万円あり、金に困っていたと指摘しました。
また、犯行に及んだ郵便局が山間部にあり、人通りが少ないことを理由に狙ったことや同じ郵便局に犯行前にも侵入していたことを明らかにしました。奪った現金は生活費として一部を使い、半分は保管していたとしました。次回の公判は、来年(2025年)1月14日に被告人質問などが行われ、結審する予定です。
—
被告一审承认盗窃邮局100万日元罪
11月18日 16:12
这起事件涉及山形市上町四丁目木匠杉沼武志(65岁),他于9月12日闯入白高镇中山白高简易邮局,用菜刀威胁70多岁的女局长,并且他被指控盗窃100万日元现金。
在山形地方法院举行的第一次审判中,杉沼完全承认对他的指控毫无疑问。
检察官在开庭陈述中表示,“由于生病和受伤,他入不敷出,多次向消费贷款借钱。他工作多年的建筑公司倒闭了,他担心找不到现金,他有大约120万日元的债务,陷入了财务困境,所以他决定抢劫一个人流量很少的邮局。”
下一次法庭听证会定于明年 1 月 14 日举行。
2024.11.18 【速報】横浜市と東京・町田市の路上などで強盗4件相次ぎ2人けが バイク2台の4人組か 2時間あまりの間に半径7キロの範囲内で
【速報】横浜市と東京・町田市の路上などで強盗4件相次ぎ2人けが バイク2台の4人組か 2時間あまりの間に半径7キロの範囲内で
きょう未明から早朝にかけて、横浜市と東京・町田市の路上でバイクの4人組に現金などが奪われる強盗事件が4件相次ぎ、2人がけがをしました。犯人は今も逃走中です。
警察によりますと、きょう午前4時ごろ、横浜市旭区矢指町の病院近くの路上で、60代の会社員の男性が2人乗りのバイク2台に乗った4人組から頭を殴られてけがをしたうえ、財布を奪われました。
また、そのおよそ50分後、同じ旭区の川島町の路上でも、60代の会社員の男性が頭を殴られて現金およそ6000円などを奪われる強盗事件が起き、さらに30分後、横浜市西区西平沼町の路上でも、50代の男性がバイクの4人組から顔を殴られてけがをしたうえ、現金4万6000円などを奪われました。
その1時間後、東京・町田市でも40代の男性がバイクの4人組から暴行を受け、現金2万4000円を奪われる事件がありました。
町田市の事件で逃走している4人はいずれも10代くらいで、上下黒色の服を着ており、黒い帽子をかぶったり、口元をバンダナのようなもので覆ったりしていたということです。
4件の強盗事件は2時間あまりの間に半径7キロの範囲内で起きていて、いずれも10代から20代の4人組の犯行とみられることから、警察は同一グループによる連続強盗の疑いがあるとみて捜査しています。
—
未明に屋外強盗事件4件発生 若い4人組の男か、バイクで逃走―東京・横浜
18日未明から朝にかけて、東京都町田市や横浜市で若い4人組の男らによる強盗事件が4件発生したことが警視庁や神奈川県警への取材で分かった。約2時間の間に半径7キロ圏内で相次いでおり、警察当局は同一グループによる犯行とみて、強盗致傷容疑などで4人の行方を追っている。
男らは2人乗りのバイク2台に乗って襲ったり逃げたりしていた。警視庁によると、いずれも10代ぐらいとみられるという。
県警などによると、18日午前3時50分ごろと同4時35分ごろ、横浜市旭区の病院敷地内と東に約5.5キロメートル離れた路上で、病院職員ら60代男性2人がそれぞれヘルメットのようなものや拳で頭を殴られ軽傷を負うなどした。病院敷地内の事件では、キャッシュカードが入った財布が奪われた。
午前5時すぎには2件目の現場から南東約6キロ先にあるJR横浜駅(同市西区)近くの路上で、出勤中の男性(53)が殴られ、現金4万6000円やスマートフォンなどを奪われ、顔をけが。午前6時ごろには東京都町田市鶴間の路上で40代男性が頭を殴られるなどし、現金2万4000円を奪われた。
—
东京横滨市和町田市街头发生四起抢劫案,造成两人受伤,四人骑着两辆摩托车,在短短两个多小时内,在方圆7公里范围内实施了抢劫。
据说町田事件中逃亡的四人都只有十几岁,穿着黑色衣服,戴着黑色帽子,并用头巾之类的东西遮住嘴。
这四起抢劫案发生在方圆7公里范围内,历时仅两个多小时,据信是四名十几岁至二十多岁的人所为,因此警方怀疑同一伙人参与了一系列抢劫案。
2024.11.16 江別・男子大学生暴行死 交際相手の女ら2人、強盗や詐欺などの疑いで再逮捕へ
江別 暴行死事件 交際相手ら2人を再逮捕 強盗などの疑い
先月、江別市の公園で20歳の男子大学生が暴行を受けて死亡し、6人が逮捕された事件で、警察は被害者からキャッシュカードを奪ったなどとして、交際相手の女子大学生ら2人を強盗などの疑いで再逮捕しました。
先月26日、江別市の公園で千歳市の大学生、長谷知哉さん(20)が暴行を受け、その後、死亡した事件では、江別市の大学生で被害者の交際相手の八木原亜麻容疑者と(20)川村葉音容疑者(20)ら少年を含む男女6人が逮捕されました。
警察のその後の調べで、容疑者らが被害者に暴行を加えた際にキャッシュカードなどを奪ったうえ、札幌市内のATMから現金12万円あまりを引き出した疑いのあることが分かったということです。
さらに奪ったクレジットカードで、江別市内のコンビニエンスストアでたばこなどをだまし取った疑いもあるということで、警察は16日、これまでに逮捕した6人のうち、八木原容疑者と川村容疑者の2人を強盗や詐欺などの疑いで再逮捕しました。
2人の認否を明らかにしてません。
警察は詳しいいきさつを調べるとともに、これまでに逮捕された少年ら4人についても事件に関わったとして今後、再逮捕する方針です。
—
上个月,一名20岁的男大学生在江别市的一个公园里被殴打致死,警方逮捕了六人,指控受害者窃取了他的银行卡,另外两人,包括他的女大学生,也被逮捕。因涉嫌抢劫罪再次被捕。
上月26日,千岁市大学生长谷智也(20岁)在江别市一公园内遭殴打,随后身亡,受害者的约会对象江别市大学生八木原亚麻(20岁),以及川村葉音(20岁)等青少年在内的六名男女被捕。
警方随后调查发现,犯罪嫌疑人涉嫌在袭击受害人的同时抢走了受害人的现金卡等物品,并从札幌的一台ATM机提取了约12万日元现金。
警方16日还表示,目前被捕的六人中,八木原和川村两人因涉嫌使用偷来的信用卡从江别市便利店盗窃香烟等物品而被再次逮捕。
—
江別男子大学生“集団暴行死”20歳の女子大生2人を強盗などの容疑で再逮捕へ 被害者のカードを奪い買い物や現金引き出した疑い
10月、北海道江別市の公園で、男子大学生が集団で暴行を受けて死亡した事件で、警察は逮捕した男女6人のうち被害者の交際相手とその友人の女の2人を、強盗や詐欺、窃盗の疑いで再逮捕する方針を固めたことがわかりました。
この事件は、10月江別市の公園で千歳市の大学生、長谷知哉さん20歳が集団暴行を受けて死亡し、長谷さんの交際相手の八木原亜麻容疑者20歳と友人の川村葉音容疑者20歳ら男女6人が逮捕されたものです。
その後の調べで八木原容疑者と川村容疑者は、長谷さんに暴行を加えてクレジットカードなどを奪った後、カードを使って江別市のコンビニエンスストアで買い物をしていたことが判明。
さらに、札幌市内のATMで長谷さんから奪ったキャッシュカードを使い、口座から現金を引き出していたこともわかっています。
警察は、裏付け捜査を進め、強盗や詐欺、窃盗などの容疑が固まったとして、16日にも2人を再逮捕する方針です。
警察は、2人のほかに逮捕されている16歳から18歳の男ら4人についても、強盗容疑などで再逮捕する方針です。
—
【速報】北海道江別市の男子大学生「集団暴行死」 交際相手の女らを11月16日にも再逮捕する見通し 被害者はカード類を奪われ、不正使用されていたとみられることも発覚
■北海道で起きた「集団暴行死」 交際相手の八木原亜麻容疑者(20)らを11月16日にも再逮捕する見通し
北海道江別市で10月、男子大学生が集団で暴行を受けて死亡した事件で、逮捕されていた交際相手の女らが11月16日にも再逮捕される見通しであることが分かりました。
この事件は、江別市文京台南町の公園で10月25日深夜から26日早朝にかけて、千歳市の大学生・長谷知哉さん(20)が集団で暴行を受け死亡したものです。
■事件後…交際相手やその友人ら計6人を傷害致死容疑で逮捕
事件後、北海道警は長谷さんの交際相手である江別市の大学生・八木原亜麻容疑者(20)、友人の川村葉音容疑者(20)と交際相手の少年(17)ら計6人を傷害致死容疑などで逮捕していました。
■事件の中で被害者がカード類を奪われ、不正使用されていたとみられることも発覚
その後の調べで、事件の中で長谷さんがカード類を奪われ、不正に使用されていたとみられることも発覚しました。
これらを受けて北海道警は八木原容疑者と川村容疑者を11月16日にも再逮捕する方針であることが分かりました。
—
江別男子大学生“集団暴行死”交際相手の八木原亜麻容疑者の勾留期限は16日まで 逮捕されたほかの男女5人も週明けに勾留満期 容疑者たちが問われる罪とは…
北海道江別市で男子大学生が集団暴行を受けて死亡した事件。逮捕された男女6人は、どんな罪に問われるのでしょうか。
■逮捕された男女6人の勾留期限
堀内大輝アナウンサー
「事件から3週間。木々の葉っぱはすっかり落ちました。現場の公園です。こちらには多くの花、そして飲み物が供えられています」
10月、江別市の公園で男子大学生の長谷知哉さん20歳が、集団暴行を受けて死亡した事件。
交際相手の八木原亜麻容疑者20歳と、友人の川村葉音容疑者20歳。少年を含む、男女あわせて6人がすでに逮捕・送検されています。
八木原容疑者の勾留期限は、11月16日まで。ほかの5人も週明けに勾留期限を迎えます。
懲役3年以上の「傷害致死」か、それとも、より罪の重い「強盗致死」か。どのような罪に問われるのか、検察の判断が注目されます。
■明らかになってきた男女6人の足取り
亡くなった長谷さんが全裸で発見される、およそ11時間前の10月25日午後8時前。
川村容疑者が運転しているとみられる車が、18歳の男が住む、札幌市内の自宅付近の防犯カメラに映っていました。このあと、車で江別市に向かったとみられます。
一方の死亡した長谷さんは、午後10時すぎ。交際相手の八木原容疑者の自宅を訪れました。その1時間後…。
堀内大輝アナウンサー
「午後11時ごろ、現場から500メートルほど離れた川村容疑者の家の近くの防犯カメラには、長谷さんと八木原容疑者2人の姿が映っていました。その後、別の容疑者らと合流して事件があった公園へと向かいました」
そして、長谷さんは集団暴行を受けることになります。
その後、午前1時半ごろには、国道沿いの防犯カメラに、容疑者らが乗ったとみられる車が札幌中心部方向に走っていく様子が映っていました。
■死亡した長谷さんのカードで現金を引き出す
金子将也記者
「コンビニの防犯カメラには、川村容疑者と男らがATMで現金を下ろす様子が映っていました。全員フードを被った状態で、3分ほど滞在していたということです」
八木原容疑者以外の5人は、犯行後の午前2時前、長谷さんのキャッシュカードを使って、コンビニエンスストアのATMから現金10数万円を引き出していました。
さらに八木原容疑者と川村容疑者は、クレジットカードで買い物をしていたこともわかっています。
そして午前2時すぎ。車は再び江別方面へ。現場の公園に戻ったのでしょうか。付近の住民は…。
■容疑者を知る人「全裸にさせることが趣味だった」
近所の人
「女の人がワーってどなった。夜中2時半すぎに聞こえた。それで目が覚めた」
札幌市内の川からは、長谷さんのものとみられる衣類の一部やリュックが見つかっています。
交際トラブルから執拗な集団暴行にエスカレートした今回の事件。逮捕された18歳の男の同級生は、取材にこう話します。
男(18)の同級生
「問題児ですね。結構(先生に)反抗とかして、 暴力が多かった。けんかした相手を全裸にさせることが趣味だった」
18歳の男2人と16歳の少年については、長谷さんと面識はなかったとみられています。
事件の背景に何があったのか。全容解明に向けた捜査が進められています。
■6人が問われる罪
男女6人は、まもなく勾留満期を迎えます。
最初に逮捕・送検された八木原容疑者は11月16日、ほかの5人も18日と19日に満期を迎えます。
6人の送検時の容疑は「傷害致死」。これは相手を暴行するなどしてけがをさせた結果、故意でなく死亡させた、というもので、法定刑は【3年以上の有期懲役】です。
しかし、その後の調べで、6人が長谷さんのカードで買い物をしたり、現金を引き出したりしたことがわかっています。
もし、カードを奪って暴行して死なせたとして「強盗致死罪」で起訴された場合には、法定刑は【無期懲役】または【死刑】です。
この違いを、元検察官の中村浩士弁護士に聞きました。
中村浩士弁護士(元検察官)
「傷害致死は、暴行を加えた結果、死亡させた場合、その死の結果に対して故意、意図的でない場合にも成立する罪。強盗致死は、金品を奪う目的で暴行を加えた結果、被害者が亡くなった場合に成立する。本人たちの内心の意図で罪が変わってくる。本人や共犯者の供述、スマホやSNS履歴などと照らし合わせながら、当時の内心をどう立証できるかがポイント」
—
发表回复