2024.12.9 14年前の加賀市コンビニ強盗殺人事件 公的懸賞金の受け付け期間延長
加賀市コンビニ強盗殺人 有力な情報に報奨金 期限を1年延長
12月09日
14年前、加賀市のコンビニで経営者の男性が殺害され、未解決のままとなっている強盗殺人事件について、警察は解決につながる有力な情報を提供した人に報奨金を出す期限を1年間、延長しました。
2010年11月、加賀市の「ローソン加賀桑原町店」に何者かが押し入り、経営者の山崎外茂治さん(当時68歳)を刃物で殺害し逃走しました。
11月で事件発生から14年が経過し、警察はのべ6万6000人を投入しましたが、犯人は検挙できておらず、大聖寺警察署に捜査本部を設置して、40人態勢で捜査を続けています。
警察は、事件解決につながる有力な情報を提供した人に最大300万円の報奨金を支払う期限を、来年12月6日まで1年間延長しました。
報奨金制度による呼びかけで、これまでに約850件の情報が寄せられているということです。
警察によりますと、犯人は、身長が1メートル65センチから75センチくらい、緑のフード付きの上着に青のカッパを着て長靴を履き、女性用のカツラをかぶっていたということです。
警察は、防犯カメラの映像や音声をホームページやYouTubeで公開しています。
情報は、大聖寺警察署の電話番号0761−72−0110や、石川県警のホームページで受け付けています。
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加贺市便利店抢劫杀人悬赏期延长一年以供举报
14 年前,加贺市一名经营便利店的男子被谋杀,这起抢劫和谋杀案至今仍未侦破。
2010年11月,有人闯入加贺市罗森加贺桑原町店,用刀杀死了店长山崎苍藤重治(时年68岁),然后逃跑。
11月,事件发生已经过去了14年,尽管警方总共出动了6.6万名警力,但肇事者仍未被逮捕。大圣寺警察局已设立调查总部,并有40人正在继续调查。
警方已将向任何提供可能导致案件解决的信息的人支付最高 300 万日元奖励的期限延长一年,至明年 12 月 6 日。
截至目前,通过奖励系统申诉,已收到约850条信息。
据警方介绍,嫌疑人身高约1.65至75米,身穿绿色连帽外套、蓝色雨衣、雨靴,头戴女性假发。
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加賀市コンビニ強盗殺人事件 警察が新情報公開
10月30日
加賀市のコンビニで経営者の男性が殺害された強盗殺人事件は、未解決のまま、11月で発生から14年となります。
警察は、新たな情報として遺留品の関連画像や発見場所を公開し、事件解決への協力を呼びかけています。
平成22年11月3日、加賀市の「ローソン加賀桑原町店」で、経営者の山崎外茂治さん(当時68歳)が何者かに刃物で刺され、殺害されました。
11月3日で事件から14年となるのを前に、警察は、30日、これまで非公開にしていた犯人が使用していた刃物と同じ型の刃物の画像を公開しました。
県警によりますと、犯人が使用した刃物は店内に残されていて、全長約35センチ、刃渡り約20センチで、当時100円ショップなどで販売されていたということです。
また、犯人が犯行当時、身につけていたとみられるカッパが落ちていた場所も公開しました。
カッパは、警察官により、事件翌日、現場のコンビニから3.5キロほど北西に離れた橋の高架下の草むらに落ちているのが発見されました。
犯人がかぶっていた女性用のカツラが落ちていた場所と、犯行に利用したとみられる青いトラックが乗り捨てられた場所の中間あたりで発見されていて、警察は犯人が逃走中に投げ捨てたとみています。
警察はこれらの情報について捜査に支障が出るとして明らかにしてきませんでしたが、事件から時間が経過し、人々の記憶も薄れていく中、少しでも当時のことを思い出して欲しいと、公開に踏み切りました。
事件に関する情報は大聖寺警察署の捜査本部、電話番号0761−72−0110で受け付けています。
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警方公布加贺市便利店抢劫杀人案新情报
2024.12.9 カンボジア拠点の特殊詐欺事件 34人目となる「道具供給役」を逮捕 被害は約30億円
【速報】カンボジア拠点に特殊詐欺か フィリピンで拘束された“道具の調達役”が日本に移送され逮捕 埼玉県警
カンボジアを拠点に特殊詐欺をしていたとして詐欺に使用されたとみられる道具の“調達役”の男が先ほどフィリピンから日本に移送され逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは佐々木洋平容疑者(36)です。
佐々木容疑者はフィリピンから日本へ移送中の機内で逮捕され、先ほど成田空港に到着しました。
佐々木容疑者の身柄はこのあと埼玉県内の警察署に移送されます。
捜査関係者によりますと佐々木容疑者は去年7月、介護施設運営会社の社員などを装って長野県の80代の女性にウソの電話をかけ入居に関する名義貸しトラブルを解決するという名目で現金275万円を千葉市内のアパートに送らせるなどしてだましとった疑いがもたれています。
佐々木容疑者はカンボジアを拠点にしていた特殊詐欺グループのメンバーで日本国内でこの拠点の生活必需品や詐欺に使用されたとみられる道具などを調達し、カンボジアに送る役割だったということです。
このグループをめぐっては拠点のアパートをカンボジアの捜査当局が摘発し、これまでに日本人の男33人がすでに逮捕されていました。
佐々木容疑者はアパートが摘発されたことを受け去年10月に海外に逃亡しその後、フィリピンに潜伏していたとみられことし10月に日本の警察当局から情報提供を受けたフィリピンの捜査当局が佐々木容疑者の身柄を拘束していました。
これまでに確認できているこのグループによる被害総額は現金と電子マネーあわせて10億1700万円ほどですが、警察が押収したパソコンなどを解析したところ被害総額は少なくとも30億円ほどにのぼるとみられています。
警察はいまも逃走中の指示役の行方を追うとともに組織の全容解明を進めています。
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カンボジア拠点の特殊詐欺事件 34人目となる「道具供給役」を逮捕 被害は約30億円
カンボジアを拠点にした巨額特殊詐欺事件で、新たにグループの犯行道具の供給役の男が成田空港に移送され、逮捕されました。これで逮捕者は34人になりました。
佐々木洋平容疑者(36)は仲間と共謀し、去年7月、介護職員を装って長野県の80代女性から現金275万円をだまし取った疑いが持たれています。
警察によりますと、佐々木容疑者は水に入れると溶けて証拠隠滅できる紙などの犯行道具を日本からフィリピンの拠点に供給していたということです。
日本にいた佐々木容疑者はカンボジアを拠点が現地当局の捜索を受けた後、フィリピンに出国し潜伏していました。
佐々木容疑者は10月に現地当局によって身柄を確保されていて、9日、フィリピンから移送中の飛行機内で逮捕され、午後2時半ごろ、成田空港に到着しました。
この事件を巡っては去年11月、「受け子」とみられる25人がカンボジアから移送され逮捕されるなど、これまでに33人が逮捕されていて、佐々木容疑者で34人目となります。
埼玉など9道府県警の合同捜査本部は、このグループが29道府県で合わせて30億円ほどをだまし取ったとみて調べています。
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柬埔寨特别诈骗案:第34名供应工具负责人被捕
一名在柬埔寨发生的特大特别诈骗案中负责向该组织提供犯罪工具的新男子被转移到成田机场并被捕。这使得被捕人数达到 34 人。
犯罪嫌疑人佐佐木洋平(36岁)涉嫌于去年7月与同伙合谋,冒充护理员,向长野县一名80多岁的女性诈骗275万日元现金。
2024.12.9 SNS通じ70代女性がロマンス詐欺被害 森永卓郎氏かたる詐欺も…2人で総額2億円被害
SNS通じ70代女性がロマンス詐欺被害 森永卓郎氏かたる詐欺も…2人で総額2億円被害
大阪府警は9日、交流サイト(SNS)を通じて70代の男女2人が、金の投資名目で計約2億2千万円をだまし取られる詐欺被害に遭ったと発表した。
府警によると、自営業の70代女性は7月、SNSを通じて東京都目黒区在住の一級建築士を名乗る男から、金の投資を勧められ、11月までの間に金の投資名目で9回、出金の手数料名目で3回、総額約1億1150万円を指定された口座に振り込み、だまし取られたという。女性が友人に相談し発覚。男は女性のことを「ハニー」と呼び、好意を寄せるメッセージを送っており、府警はSNS型ロマンス詐欺とみている。
兵庫県内の会社役員の70代男性は昨年12月、SNSで経済アナリストの森永卓郎氏をかたる人物と知り合い金の投資を勧められ、1~2月に9回、総額1億1千万円を指定された口座に振り込んだ。その後、原油取引への投資を勧められ、詐欺を疑い発覚した。
男性は「3回目までは窓口で『車の購入代金』などと噓をいって振り込んでいたが、4回目からは心苦しくなり、ネット振り込みに変えた」と話しているという。
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大阪府警察9日通报称,70多岁的一男一女两人通过社交网站(SNS)以黄金投资为名被骗,共计约2.2亿日元。
2024.12.7 東京・八王子市で強盗致傷事件 男が押し入り、住人殴り逃走
東京 八王子 住宅に男侵入 住人殴り逃走 強盗傷害事件で捜査
7日午後、東京 八王子市の住宅に男が侵入し、住人の60代の男性を殴るなどの暴行を加えて逃走しました。警視庁が強盗傷害事件として捜査しています。
7日午後2時半すぎ、東京 八王子市戸吹町に住む60代の男性から「家で泥棒に殴られた」と110番通報がありました。
警視庁によりますと、寝室にいた男性が物音がしたため部屋から出ると、玄関から外に出ようとしていた男を見つけ、その後もみあいになったということです。
男性は「懐中電灯で頭を何度も殴られた」と話し、血を流していたということですが、命に別状はないということです。
逃走した男は20代くらいで、身長170センチほど。
黒っぽい帽子をかぶり、被害者の男性は「東南アジア系の外国人のようだった」と話しているということです。
住宅の窓ガラスが割られていたということで警視庁は、室内から盗まれたものがないかなど詳しい被害の状況を調べるとともに強盗傷害事件として逃げた男の行方を捜査しています。
近くに住む男性“ひと事ではない 怖い”
被害に遭った家の近くに住む70代の男性は、「午後3時半ごろ帰宅したら、家の前に規制線が張られパトカーや消防車などが並んで止まっていたので何か起きたなと思っていたら、警察官が来て事件があったと聞いた。最近、首都圏で強盗が相次いでいるので、窓ガラスに防護フィルムを貼るなど対策をしているが、ひと事ではなく、いつ自分の家に来てもおかしくないと思い、怖い」と話していました。
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东京八王子市:一名男子闯入房屋,袭击居民,并逃跑
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