2025.2.28 【独自】築50年巨大団地が“ゴーストタウン”化…工場閉鎖相次ぎ住民わずか10人に ユーチューバー無断立ち入りなど治安悪化 千葉・茂原市

千葉・茂原市の山の中に突然現れる荒廃した巨大団地「真名団地」。1970年代に建設されたこの団地は、住民の姿を見かけるのが難しいほど“ゴーストタウン化”していて、治安悪化が問題となっている。「イット!」取材班は現場を緊急取材したーー。
窓や扉も朽ち果て…廃墟と化した巨大団地
東京ドーム1.2個分という広大な敷地に建てられた千葉・茂原市の真名(まんな)団地。
「早く廃墟を撤去してもらいたい。犯罪のもとになる」と話すのは近隣住民だ。
巨大団地のほとんどの建物が廃墟と化していて、建物をのみ込むように草が生い茂り、さらに、窓や扉も朽ち果てていた。
建物の中にはドアが壊れ、室内の損傷が激しく崩れ落ちそうな部屋もあった。
敷地内には公園やスーパーマーケットがあるが、住民の姿はなく、まるでゴーストタウンのように静まり返っていた。
団地の住民(70代)に話を聞くと、「2階は雨漏りして入れない。(住民は)ほとんどいない」という。
団地には現在も10人ほどが住んでいて、多くが1人暮らしの高齢者だというが、団地の老朽化を受けて、市は住民に2026年3月頃までの転居を求めている。
団地に20年ほど暮らしてきた80代の男性にも退去が迫っていた。
団地の住民(80代):
団地は明日あたりに引っ越す。(団地が建って)50年ぐらいたつか…、だから終わりだよ。解放されて天国だよ。
2010年代に工場が次々と閉鎖され活気失う
真名団地が建てられたのは1970年代で、茂原市は大手企業が相次いで進出し、工業都市としてにぎわっていた。
しかし、2010年代になると工場が次々と閉鎖され、活気を失った団地は次第に廃墟と化していった。
そんな団地には、“昭和の名残”公衆電話があった。
意外にもきれいだが、使用されているような形跡はなかった。
鍵が開いた空き部屋もある団地。
近隣住民は「もう荒れ放題で、めちゃくちゃ怖い」と、防犯面の不安を口にする。
廃墟と化した団地では、多くのYouTuberらが詰め掛け、治安の悪化が大きな問題となっている。
近隣住民からは「ゴーストタウンですよ、本当。巨大廃墟は犯罪のもとになるから、なくしてもらいたい」「20人くらいで撮影会かなんかで来た。警察が時々巡回しているから。心配…」といった不安の声が聞かれた。
荒廃した巨大団地「真名団地」について茂原市は、団地の跡地利用については検討中で、解体するか残すかはいまだ未定だとした。
2025.2.28 枚方女子大学生殺害事件 元交際相手の男に懲役22年の判決 「動機は身勝手極まりない」
大阪府枚方市で女子大学生を殺害した罪などに問われている男の裁判員裁判で、大阪地方裁判所は、懲役22年の判決を言い渡しました。
無職の西光勝被告(27)は去年5月、枚方市のマンションで、交際相手の大学生、渡辺華蓮さん(当時19)を包丁で刺して殺害した罪などに問われています。
これまでの裁判で、検察側は「強固な殺意に基づいていた」などとして、懲役22年を求刑。
弁護側は「自首が成立している」として懲役20年が相当と主張しました。
28日の裁判で大阪地裁は、「被告は高額の収入があるように装い、うそがバレることが耐えられないと、被害者を殺害した。動機は身勝手極まりない」などと指摘し、懲役22年の実刑判決を言い渡しました。

去年11月、東京・練馬区の住宅に押し入り、現金1850万円などを奪ったとして、台湾出身の男2人が警視庁に逮捕されました。
強盗傷害などの疑いで逮捕されたのは、いずれも台湾出身のリン・ユーホン容疑者(31)とリン・チュンクー容疑者(43)です。
2人は去年11月30日未明、練馬区大泉町の住宅に押し入り、寝ていた男性(69)の首を絞めるなどの暴行を加えて顔にけがをさせたうえ、現金1850万円などを奪った疑いがもたれています。
警視庁によりますと、2人は犯行の翌日に台湾へ出国し、事件からおよそ3か月経ったきのう夜、成田空港で再び入国したところを身柄を確保され、逮捕に至りました。
取り調べに対しリン・ユーホン容疑者は「何を証拠に逮捕するのか」、リン・チュンクー容疑者は「私はやっていません」といずれも容疑を否認しています。
警視庁は2人が台湾出身で日本語でのやりとりが難しいことから、一連の闇バイト強盗との関連は薄いとみていて、犯行までのいきさつなどを調べています。
2025.2.28 ロマンス詐欺で詐取の金受け取ったか ホストクラブ従業員逮捕
恋愛感情を悪用する「ロマンス詐欺」でほかの男性からだまし取った金と知りながら、店の女性客から140万円余りを受け取ったなどとして35歳のホストクラブ従業員が警視庁に逮捕されました。
女性客は1年足らずの間に店でおよそ1200万円を使い、従業員が店が肩代わりした料金の支払いを求めていたということです。
逮捕されたのは新宿 歌舞伎町にあるホストクラブの従業員、金井靖宗容疑者(35)です。
警視庁によりますと、金井容疑者はおととし6月、店の20代の女性客から、犯罪で得た金と知りながらおよそ140万円を受け取るなどした疑いが持たれています。
女性客は恋愛感情を悪用する「ロマンス詐欺」で、愛知県の男性から現金1900万円余りをだまし取ったとしてすでに逮捕・起訴されていて、容疑者が受け取った金はその一部とみられています。
女性客は1年足らずの間に容疑者の店でおよそ1200万円を使っていて、容疑者は店が肩代わりした「売掛金」の支払いを求めていたということです。
警視庁は、スマホでのやり取りなどから容疑者が女性客がロマンス詐欺で金をだまし取っていることを認識していたとみています。
容疑者は調べに対し、「弁護士が来てから言います」などと話しているということです。
2025.2.28 SNS型ロマンス詐欺 被害は現金や暗号資産など3600万円相当に 60代男性が外国人女性を名乗る者の話を信じだましとられる《新潟》
SNS型ロマンス詐欺 被害は現金や暗号資産など3600万円相当に 60代男性が外国人女性を名乗る者の話を信じだましとられる《新潟》
県警は28日、SNS型ロマンス詐欺で県内に住む60代男性が現金や暗号資産合わせて3600万円あまりをだましとられる被害があったと発表しました。
警察によりますと男性は2023年11月頃に、SNSを通じ外国人の女性を名乗る者と知り合いメッセージアプリでやりとりを続けていました。やりとりは日本語だったということです。
その約1か月後の12月下旬頃に、女性を名乗る者から「金の先物取引で安定した利益を確保することができる」などと持ち掛けられ、アシスタントの紹介や取引方法について説明があり、男性はニセモノの「取引用アプリ」をダウンロードさせられ、暗号資産取引用の口座を開設しました。
その後2024年6月に、男性が現金約20万円を相手から指定された国内の口座に振り込んだところ、ニセの「取引用アプリ」に利益が掲載されていて、男性の口座に少額の振り込みがあったことから、相手の「暗号資産を預ければ増える」などの話を信用して、2024年11月までの間に、複数回にわたって計3600万円相当の暗号資産を、指定されたアドレスに送信し、だましとられていました。
男性は「日本円で約4400万円を引き出せる」などと相手からの連絡を受け、現金化しようとしたところ、何かと理由をつけられ引き延ばされたうえ、12月9日頃には急に相手と連絡がとれなくなり、ニセの「取引用アプリ」が使用できなくなったことから詐欺被害に気付いたということです。
その後、男性は2月に警察へ被害届を出しました。警察は男性の被害届を受理し、捜査を進めています。
2025.2.28 神奈川 80歳の妻の首を絞めて殺害か 83歳の夫を逮捕
神奈川県相模原市の住宅で80歳の妻の首を絞めて殺害したとして、83歳の夫が殺人の疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは、相模原市中央区小山の金井昇容疑者(83)です。
警察によりますと、今月25日から26日までの間に自宅で、妻の金井澄子さん(80)の首を絞めて殺害したとして殺人の疑いが持たれています。
26日、介護のために訪れたヘルパーが部屋の中で倒れている夫婦を見つけ、妻はその場で死亡していて、夫は意識がもうろうとしていたため病院に搬送されました。
遺体を詳しく調べた結果、妻の死因は窒息死でした。
警察は27日、退院した夫が妻を殺害したことを認めたことなどから逮捕したということです。
調べに対し夫は「妻の首を絞めたことに間違いはない」などと供述し容疑を認めているということで、警察が詳しいいきさつについて調べています。

2025.2.27 4歳虐待死、母の元交際相手「暴行はしていない」 初公判で無罪主張
当時の交際相手の長女(当時4)を暴行して死なせたなどとして、傷害致死などの罪に問われた山下翔也被告(28)に対する裁判員裁判の初公判が27日、奈良地裁(沢田正彦裁判長)で始まった。山下被告は「暴行はしておりません」と起訴内容を否認し、無罪を主張した。
起訴状などによると、山下被告は2023年6月18日、奈良県橿原市の交際相手だった母親宅かその周辺で、田川星華さんの腹部を圧迫する暴行を加え、翌19日に死亡させたなどとされる。検察側は冒頭陳述で、山下被告が母親と交際を始めてから星華さんを強く叱るようになったと指摘した。
県や市によると、事件をめぐっては、星華さんが亡くなる約1カ月前、歯科医から虐待を疑う情報が児童相談所に寄せられた。児相からの連絡で、市は星華さんの母親と面談したが、「(交際相手の)手が目に当たってしまった」という説明を受け、虐待と判断しなかったという。
県と市が設置した検証チームは昨年3月、母子との面談が通報の5日後で、48時間以内に子どもの安全を対面で確認するよう国が求めた「48時間ルール」を、県・市ともに守っていなかったと指摘。交際相手に事情を聴かなかった対応にも問題があったとして、人員配置の見直しを提言した。
県は今年度から児相で対応にあたる専門職を6人増員し、市も元児相職員や正規職員を新たに配置して体制を強化した。
2025.2.27 17年前のびわ湖未解決事件 74歳の受刑者を殺人疑いで逮捕
17年前、滋賀県のびわ湖周辺で切断された男性の遺体が見つかった事件で、警察は、別の殺人事件で服役している杠共※芳容疑者(74)を殺人の疑いで逮捕しました。
2008年の5月から6月にかけて、滋賀県の近江八幡市や大津市などびわ湖周辺の6か所で、滋賀県野洲市の川本秀行さん(当時39)の切断された遺体が相次いで見つかりました。
捜査関係者によりますと、一時、川本さんと一緒に暮らしていた知人で、別の殺人事件で服役している74歳の受刑者が関わった疑いがあるとして、警察は27日、殺人の疑いで逮捕しました。
この受刑者は、2018年に知り合いの69歳の男性を殺害し、遺体を切断して草津市などに遺棄したとして殺人などの罪で懲役25年の判決が確定しています。
※「芳」の草冠は「十十」
2025.2.27 交通系ICカードで大量のたばこ不正購入か 中国人留学生ら逮捕
他人のクレジットカード情報でチャージした交通系ICカードを使い、都内のコンビニで大量のたばこを購入したとして、中国人留学生2人が逮捕されました。警視庁は2人を含むグループが、同じ店で4500万円分の不正な購入を繰り返していたとみて、捜査しています。
逮捕されたのはいずれも中国人留学生の張靖宇容疑者(30)と、曹智宣容疑者(25)です。
警視庁によりますと、去年8月から9月にかけて、不正に入手した他人のクレジットカード情報でチャージした「モバイルSuica」を使い、新宿区にある「ローソン新宿水道町店」で、張容疑者は16回にわたってたばこ16カートンを、曹容疑者は17回にわたってたばこ163個をそれぞれ購入したとして電子計算機使用詐欺などの疑いが持たれています。
同じ店では、去年2月から12月までの間におよそ4500万円分の「モバイルSuica」を使った不正な購入が確認され、JR東日本から相談を受けた警視庁が捜査していました。
警視庁は、2人が別の人物から指示を受けてたばこを大量に購入し、その後、たばこが転売されていた疑いがあるとみて調べています。
また同じ店舗で不正な購入が繰り返されていたことから、当時の中国人の店長が何らかの事情を知っていたとみていますが、店の捜索に立ち会ったあと、連絡がとれなくなったということです。
警視庁は逮捕した2人の認否を明らかにしていません。

2025.2.26 最高裁、大崎事件の再審認めず
1979年、鹿児島県大崎町で男性の遺体が見つかった「大崎事件」の第4次再審請求で、最高裁第3小法廷(石兼公博裁判長)は、殺人罪などで服役した原口アヤ子さん(97)の弁護側が提出した新証拠は「証明力に限界がある」として、原口さん側の特別抗告を棄却する決定をした。25日付。さらに不服を訴える手段はなく、再審を認めない判断が確定した。裁判官5人中4人の多数意見。
今回の請求で弁護側は、遺体の写真を鑑定した結果、男性は酒に酔って道路脇の溝に落ちた後、頸椎を保護しない不適切な救護をされたことにより、確定判決が原口さんが殺害したと認定した時間より前に死亡していたと主張していた。
これに対し第3小法廷は、鑑定は遺体を直接検分したわけではなく、一部が写った写真の限定的な情報により推論を重ねたものだとして「証明力には限界があり、死因の一つの可能性を指摘したにとどまる」と判断。共犯者の自白や目撃証言は「信用性は相応に強固だ」とした。学者出身の宇賀克也裁判官は「再審開始決定を行うべきだ」との反対意見を付けた。

26日朝の東京・築地警察署。
カメラに驚いたのか、こちらを二度見する様子が撮影されたのは、無職の倉本忠則容疑者(76)です。
2024年10月に銀座の高級クラブなどが入るビルで、88歳の男性から約45万円が入った財布を盗んだ疑いが持たれています。
その手口は、76歳の倉本容疑者が抱き着くというもの。
知人と店に入ろうとしていた男性に絡む倉本容疑者は、「一緒に飲みに行こう」と声をかけました。
すると、倉本容疑者は男性の服を引っ張ったり、抱きついたといいます。
そのどさくさにまぎれ、男性のジャケットから財布を抜き取ると、走って逃げたということです。
倉本容疑者は、高級クラブなどが立ち並ぶ銀座を徘徊して、酔った人を探していたとみられています。
警視庁の調べに対し、「全然覚えていません」と容疑を否認しています。
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2025.2.26 銀座で45万円入り財布盗んだ容疑で76歳の男逮捕…高級クラブ入るビルで酔ったフリして88歳男性に抱きつく
東京・銀座の高級クラブなどが入るビルで、酔ったフリをして男性客に抱きつき、財布を盗んだ疑いで76歳の男が逮捕されました。
無職の倉本忠則容疑者(76)は2024年10月、中央区銀座にある高級クラブなどが入るビルの1階で、88歳の男性にジャケットから約44万5000円が入った財布を盗んだ疑いがもたれています。
知人と店に入ろうとしていた男性に、倉本容疑者が酔ったフリをして「一緒に飲み行こう」と声をかけ、抱きついたり服をひっぱるなどしながら財布を盗み、走って逃げたということです。
周辺の防犯カメラには、犯行前に倉本容疑者が男性のあとをつける様子が映っていましたが、警視庁の調べに対し「全然覚えていません」と容疑を否認しています。
2025.2.26 トイレで産んだ女の赤ちゃんを車に放置し死亡させる 23歳母親に懲役3年 執行猶予5年の判決「強い後悔窺える」
出産したばかりの赤ちゃんを車に放置し、死亡させた罪に問われた岐阜県関市の女に対し、岐阜地裁は2月26日、懲役3年執行猶予5年の判決を言い渡しました。
関市の無職、山口桃加被告(23)は去年2月、親族の家のトイレで産んだばかりの女の赤ちゃんを車に放置し死亡させた、保護責任者遺棄致死の罪に問われていました。
26日の判決で岐阜地裁は、山口被告が出産後5時間以上スマートフォンで検索などを繰り返し、119番通報をしなかったことを強く非難しました。
しかし「逮捕されるまで墓参りを続け、強く後悔しているように伺える」などとして、懲役5年の求刑に対し懲役3年、執行猶予5年の判決を言い渡しました。
2025.2.26 【中学校教師がワイセツ行為】キス&下半身触る&裸の画像送らせる…被害女性(16歳未満)が周囲に相談し発覚→29歳男性教師を『懲戒免職処分』―北海道教育委員会
16歳未満の女性の唇にキスし、下半身を触り、裸の写真を送らせたとして、北海道東部の中学校に勤務する29歳の男性教師が懲戒免職処分を受けました。
北海道教育委員会によりますと、男性教師は2024年5月、女性が16歳未満だと知りながら唇にキスし、衣服の上から下半身を触りました。
さらに翌月にはSNSを通じて、女性に裸の写真を送るよう求め、受け取りました。
女性が周囲の大人に相談し、事態が発覚。道教委の調査で教師が認めました。
教師は「軽率な行動をしてしまいました。関係者や保護者の方々に多大な迷惑をかけて申し訳ありません」と話しています。
道教委は2月25日付で、教師を懲戒免職処分としました。

愛知県犬山市のコンビニエンスストアで店員が切りつけられ、現金を奪われた事件で、強盗殺人未遂の疑いで逮捕された元店長が、身柄を検察に送られました。
きょう送検された犬山市の家電販売員・澤木純弥容疑者(28)は今月5日に犬山市内のセブンイレブンで男性店員を脅し、刃物で首を切りつけた上で、金庫から現金13万円を奪うなどした強盗殺人未遂の疑いがもたれています。
切られた店員は16針縫うケガをしました。
澤木容疑者は、この店の元店長で店員とも面識があったということです。
捜査関係者によりますと澤木容疑者は金庫の場所などを事前に把握していて、金銭目的で犯行に及んだとみられることが分かりました。
澤木容疑者は警察の調べに「最初から殺そうとは思っていません。それ以外は私がやったこと」などと殺意を否認しています。
2025.2.26 SNSでウソの暗号資産投資に誘われ松山の女性が1460万円被害 アプリに接続できず警察に相談【愛媛】
SNSでウソの暗号資産の投資に誘われ、愛媛県松山市の女性が1460万円をだまし取られました。警察が被害届を25日に受けSNSを悪用した投資詐欺事件として捜査しています。
被害にあったのは松山市内に住む会社員の女性(40代)です。
警察によりますと女性は1月10日、SNSで外国人の女を名乗る相手からダイレクトメッセージが届いたあと、ウソの暗号資産の投資に誘われ、取引所のアプリをダウンロードしました。
そして1月23日に現金20万円を振り込んだあと、2月4日までに1080万円相当の暗号資産を購入し指定されたアドレスに送信。アプリに数千万円の利益が出たため引き出そうとすると、カスタマーサービスを名乗る相手から手数料を要求されるなどし、市内のATMから約360万円を指定された口座に振り込み、あわせて1460万円分の現金と暗号資産をだまし取られました。
女性はアプリとつながらなくなったことから不審に思って警察に相談し、だまされたことに気づきました。
警察はSNSを悪用した投資詐欺事件として捜査しています。
2025.2.26 【何が】「人を刺しました」20代女性が胸から血を流した状態で搬送…中国人の35歳男を殺人未遂の現行犯で逮捕 東京・池袋
フジテレビ
東京・池袋のホテルで女性が胸を刺され、中国人の男が現行犯逮捕されました。
25日午前0時ごろ、豊島区池袋のホテルで「人を刺しました」と通報がありました。
警察官が駆けつけたところ、20代の女性が床の上で胸から血を流して倒れていて、病院に搬送されました。
警視庁は、その場にいた中国人の周洋容疑者(35)を殺人未遂の現行犯で逮捕しました。
2025.2.26 【連続】埼玉県内でひったくり相次ぐ 24日にさいたま市で3件・25日には越谷市と三郷市と草加市で5件
埼玉県内でひったくりが相次いでいます。
25日午後6時半ごろ、越谷市でバイクに乗った男2人が、女性が乗った自転車の前かごから財布などが入ったリュックをひったくりました。
25日は、越谷市や三郷市と草加市で同様のひったくりが5件起きています。
24日には、さいたま市内でもひったくりが3件相次いでいます。
2025.2.26 下校中の小学生が刃物のようなもの持った男に声をかけられる 太白区八本松の路上 警察が警戒強化〈仙台〉
仙台市太白区の路上で2月25日午後、小学生が刃物のようなものを持った男を目撃しました。警察が付近をパトロールするなどして、警戒を強化しています。
警察によりますと、25日午後3時ごろ、太白区八本松1丁目の路上で、下校中の女子児童が刃物のようなものを持った男に声をかけられました。女子児童は走って逃げ、けがはなかったということです。
男は30代で身長160センチくらい、黒い短髪で黒いジャンパーを着て黒いズボンをはいていたということです。通報を受けた警察が周囲を捜索しましたが、男は見つからなかったということです。
警察は学校と情報共有をしながら、付近をパトロールするなどして警戒を強化しています。
2025.2.25 従業員6人に性的暴行の罪 元オーナーに懲役30年判決 福岡地裁
経営していたペットショップに勤めていた女性6人を脅して性的暴行をしたなどとして、強制性交致傷や準強制性交などの罪に問われた福岡県糸島市の無職本多道雄被告(66)の裁判員裁判で、福岡地裁(今泉裕登裁判長)は25日、「過去に類を見ないほど特異な悪質性を備えている」として、求刑通り懲役30年の判決を言い渡した。
本多被告は「脅迫していない」などと起訴内容を否認したが、判決は被害者が被告に対し「生涯尽くす」と記した誓約書などの証拠も踏まえ、各被害者の供述を信用。被告への抵抗は著しく困難だったと認めた。
その上で「経営者という優越的地位を背景に、強い恐怖を与えて服従させ、欲望の赴くまま、長期間にわたり継続的に性的行為を繰り返す中で犯行に及んでおり、卑劣極まりない」と非難した。
判決によると、本多被告は2017~22年、自宅などで、従業員だった20~30代の女性6人に対し、暴力団関係者だと偽ったり日本刀を首に当てたりした上で性交したり胸をもんだりし、うち1人にけがを負わせた。
2025.2.25 空き家敷地内に78歳男性の死体遺棄容疑で33歳男を逮捕…男から依頼受け“異臭のする袋”運ばされた業者も…新潟・聖籠町殺人死体遺棄事件

去年12月、新潟県聖籠町の空き家の敷地内の土の中から70代の男性の遺体が見つかった殺人・死体遺棄事件で、警察は2月25日、死体遺棄の疑いで阿賀町に住む33歳の男を逮捕したと発表しました。
また、この男と共謀して被害者男性の口座から金を引き出した詐欺容疑で、山形県に住む32歳の男を逮捕していて、今後、殺人事件への関与も含めて捜査を進めるとしています。
■死体遺棄容疑で33歳の男を逮捕
白い服を着て、屋外で自ら写真を撮る男。
2月25日、死体遺棄容疑で逮捕された阿賀町に住むリフォーム業の小山大輔容疑者(33)です。
去年12月…
【リポート】
「敷地の中の一部分にブルーシートで囲われた場所があります。その脇には掘り出されたと思われる土が山積みとなっています」
聖籠町次第浜の空き家敷地内で行方不明となっていた新潟市中央区の小杉英雄さん(当時78)が埋められているのが見つかり、警察が死体遺棄事件と断定し、捜査本部を設置。
その後、小杉さんの死因が頸部圧迫による窒息死だと判明したことから、殺人事件としても捜査が進められてきました。
そして、捜査本部設置から2カ月が経過した2月25日午後2時。
【県警 阿部吉晴 刑事部長】
「被疑者・小山大輔は令和6年10月26日、新潟県北蒲原郡聖籠町次第浜の空き家の敷地内の土の中に小杉英雄さん、当時78歳のご遺体を埋めたというものです」
警察は死体遺棄容疑で小山容疑者を逮捕したと発表。
また、小山容疑者と共謀し、小杉さんの口座から現金約345万円を引き出して、別の口座に振り込んだ詐欺の疑いで山形県山形市の無職・伊藤貴章容疑者(32)も逮捕されています。
2人の認否について阿部吉晴刑事部長は今後の捜査に支障があるとして回答を控えると説明。
小山容疑者への死体遺棄容疑が浮上した理由については。
【県警 阿部吉晴 刑事部長】
「それについては、お答えは控えますが、これまで様々な捜査を推進した結果、きょうまでに小山の犯行であると断定したものであります」
■小山容疑者から依頼受けた業者 “異臭のする袋”を…
この犯人逮捕の知らせに死体遺棄現場の周辺住民は。
【周辺住民】
「この期間、子どもがまだ保育園で小さくて。近くなので、早く解決できればと思っていた」
小山容疑者と聖籠町の空き家との関連性について警察は明らかにしていませんが、小山容疑者の依頼で空き家の整地やゴミ出し作業をしていたという業者は。
【小山容疑者から依頼を受けた業者】
「自分が空き家を買ったから嫁と子どもを連れて一緒に住むという話を聞いていた」
そして、小山容疑者が死体遺棄をしたとみられる日に異臭のする袋を台車で庭まで運ばされたといいます。
【小山容疑者から依頼を受けた業者】
「非常にその入れられていた袋が臭くて。掘っている姿を見たわけではなくて、自分が飲み物を買いに行ってこいと言われていたときがあって、そのときにたぶん穴を掘ったんだろうなと」
いったいなぜ、小山容疑者は小杉さんの死体を遺棄したのか。
警察は逮捕した2人の殺人への関与も含め捜査を進めるとしています。
■捜査本部の会見詳細
【捜査本部の会見(一部抜粋)】
Q:認否については
A:今後の捜査に支障がありますので、お答えは差し控えさせていただきます
Q:なぜ小山容疑者と特定したのか
A:詳細のお答えは控えますが、これまで様々な捜査を推進した結果、小山容疑者の犯行であると断定した
Q:どのような方法で埋めたのか
A:それについては今後の捜査で明確にして参りたい
Q:小山容疑者と小杉さんの関係性は
A:詳細は控えますが、知人関係と承知している
Q:小山容疑者は小杉さんの死亡のいきさつを知っているとみて捜査か
A:殺害行為につきましては、今後の捜査により明らかにして参りたい。あくまで今回は死体遺棄事件での逮捕ですので、死体遺棄事件での立件を進める
Q:小杉さんが亡くなった時期は
A:捜査では10月中旬とみている
Q:空き家と小山容疑者の関係性は
A:捜査で明らかになっていることもあるが、今後の捜査に支障がありますので、現時点でお答えは差し控えさせて頂きたい。小山容疑者と関係があったかも差し控える
Q:死体遺棄について共犯の可能性は
A:共犯の有無も含めて今後の捜査で明らかにして参りたい
Q:小杉さんの遺体が空き家に埋められていると分かった経緯は
A:今後の捜査に支障があるので、お答えを差し控えさせていただく
Q:逮捕に至ったことについての受け止め
A:2カ月という期間はかかりましたが、死体遺棄事件ということで、被疑者の逮捕になった。これからも捜査を進めて小杉さんのご無念を晴らして参りたい
2025.2.25 【独自】計画的犯行か…2人組の“自転車乗り継ぎドロボー” 「手慣れた姿にイラッ」“ママチャリ”捨て総額約30万円のマウンテンバイクに乗り換え 埼玉・志木市

なぜか乗ってきた自転車を乗り捨て止めてある自転車に乗り換え去っていく男の姿。
埼玉・志木市で、指示役と実行役に分かれたとみられる、2人組による犯行の様子をカメラが捉えました。
1月19日、午後10時過ぎ。
駐輪場に現れたのは、黒いダウンを着てたばこをふかし自転車に乗る男。
すると…。
自転車を盗まれた被害者:
“ここに自転車があるぞ”みたいに指さしして…。
男が指さした先、そこには撮影者の自転車があったのです。
そして、男が合図をした直後でした。
仲間とみられる男が自転車に乗って現れたのです。
この映像を見た撮影者は「“指示役兼見張り役”“実行役”役割に分かれていた」と推測します。
最初に来た男は“指示役兼見張り役”として“実行役”の男に自転車の位置を指示していたとみられ、まるで「闇バイト」のような組織的な動きだと感じたといいます。
そして実行役の男は乗ってきた自転車を止めると、瞬く間に撮影者の自転車に乗り換えました。
自転車を盗まれた被害者:
あまりにも計画的だったんで、手慣れた姿にイラッとした。
男性によると、狙われた自転車は総額が約30万円に上るマウンテンバイク。
そして、乗り捨てられていたのは“普通のママチャリ”だったといいます。
その様はまるでわらしべ長者ならぬ“わらしべ泥棒”。
被害者は「仕事に行く手段を失ったので、タクシーや公共交通機関を使う手段となりかなり困ります」と話しました。
男性は被害届を提出。
警察は窃盗事件として捜査しています。
2025.2.24 「動けない」冬山装備なく軽装…付近はホワイトアウト状態 中国籍の20代大学生の男女2人が救助要請 中央アルプス宝剣岳で遭難 女性は低体温症か 病院に搬送
中央アルプス宝剣岳で外国籍の男女2人が天候不良などにより遭難し、警察などが2人を救助しました。
遭難したのは、東京都内に住む中国籍の男子大学生(27)と女子大学生(26)です。
警察によりますと、2人は24日に千畳敷から中央アルプスに入山し、宝剣岳の乗越浄土(のっこしじょうど)付近(標高約2900m)で天候不良などにより行動不能になりました。
正午過ぎに本人から「動けない」などと警察に救助要請があり、警察と地元の遭対協の救助隊が出動し、午後7時頃、2人を救助しました。けがはない模様ですが、女性は低体温症の症状がみられ、駒ケ根市内の病院に搬送されました。
救助隊によりますと、2人が行動不能になった付近は「風速10メートルほどで、ホワイトアウト状態だった」ということです。
通りがかった人によりますと、「2人は冬山に登るとは思えない格好で、アイゼンやビバークなどの装備もなく、軽装だった」などということです。
警察は「冬山装備を十分して、技術や経験にみあった登山をしてほしい」と呼び掛けています。
2025.2.24 20代女性が約350万円の詐欺被害 SNSで知り合った投資家を名乗る人物から暗号資産の投資を持ちかけられる
SNSで知り合った投資家を名乗る人物から暗号資産の投資を持ちかけられた20代女性が、約366万円をだまし取られました。
SNS型投資詐欺の被害を受けたのは北海道十勝地方に住む20代の女性です。
警察によりますと、被害女性は2024年11月中旬、自身のSNSの投稿に投資家を名乗る人物からコメントが来たことから、メッセージのやり取りを始めました。
やり取りを続ける中で、投資家を名乗る人物から「自分は投資家で、儲けている」「投資で赤字になる心配はありません」などと暗号資産の投資を勧められ、女性は相手の指示通りに暗号資産を購入しました。
その後、「日本からは買えない暗号資産に両替する」などと利益を増やす話を持ちかけられた女性は、2024年12月16日から今年2月19日までの間に8回にわたり、合計約366万円分の暗号資産をだまし取られたということです。
被害女性は友人に投資の話をしたところ、詐欺の可能性を指摘されたことから警察に相談。詐欺事件であることが判明しました
警察は、SNSで知り合った相手から投資を勧められた場合は詐欺の可能性が高いとして、不審なやり取りがあればすぐに警察に相談するよう注意を呼びかけています。
2025.2.24 大阪切断遺体、28歳男を強盗殺人容疑で再逮捕…奪った金で借金返済か
大阪府東大阪市の山中などで国土交通省職員の神岡孝充さん(52)の遺体が見つかった事件で、府警は23日、神岡さんを殺害して金品を奪ったとして、神岡さんと同じ大阪市中央区のマンションに住む無職大木 滉斗ひろと 容疑者(28)(死体遺棄容疑で逮捕)を強盗殺人容疑で再逮捕した。事件後、大木容疑者の借金が返済されており、府警は奪った金を充てたとみている。

発表では、大木容疑者は昨年12月27日午後4時頃、大阪市中央区日本橋のマンションの神岡さん方で神岡さんの首を絞めて殺害し、神岡さん名義のキャッシュカードや現金約5万円などを奪った疑い。神岡さんは同日午後3時30分頃、30分後に自宅を出ると妻にメールで伝えていたという。大木容疑者は調べに「黙秘します」と供述している。

大木容疑者はこれまでの調べに「金がほしいという理由で、自宅から出てきた神岡さんの首を絞めた」などと供述。遺体は神岡さん宅で果物ナイフを使って損壊し、袋に入れてキャリーバッグで遺棄現場に運び、ナイフは同区の道頓堀川に捨てたと説明した。事件後、大阪市生野区や京都市で神岡さん名義のカードを使って現金を引き出したことも認めたという。
大木容疑者の供述に基づき、府警が道頓堀川を捜索したところ、川底から果物ナイフ(刃渡り約13センチ)が見つかった。また、大木容疑者には複数の金融機関に計約200万円の借金があった。大木容疑者は神岡さんと同じマンションの別の階に住んでいたが、面識はなく、トラブルも確認されていない。府警は、神岡さんを狙った経緯についても調べる。
神岡さんは昨年12月27日の在宅勤務後、妻に会うため海外に渡航予定だったが、連絡が取れなくなっていた。1月25日、東大阪市の山中で神岡さんの胴体や両腕などが見つかり、府警は今月3日、神岡さんの遺体を遺棄したとして大木容疑者を死体遺棄容疑で逮捕。その後、大木容疑者の説明に基づき、大阪市中央区の廃虚のマンション敷地内で頭部を発見した。
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再逮捕容疑は昨年12月27日午後4時ごろ、大阪市中央区の神岡さんの自宅で、神岡さんの首を絞めて殺害し、現金約5万円とキャッシュカードなどを奪った疑い。
大木容疑者はこれまで「殺して服を脱がせた後、解体して袋に入れてキャリーバッグに詰めた。頭は入らなかったので、保冷バッグに入れた」と供述。同月28日夜、電車で移動し東大阪市の山中に胴体などを遺棄した後、大阪市内に戻って頭部を同市中央区の廃虚マンションに遺棄したとみられる。
2025.2.23 地下鉄サリン事件発生から30年……公安調査庁が「オウム真理教問題デジタルアーカイブ」公開
公安調査庁は2月21日、特設サイトにて「オウム真理教問題デジタルアーカイブ」を公開しました。
1995年3月20日に発生した「地下鉄サリン事件」から30年。公開の理由を「オウム真理教が引き起こした凶悪事件の風化防止、団体が今なお続く脅威であることを訴えるため」としています。
かつて、坂本堤弁護士一家殺害事件や、松本サリン事件、地下鉄サリン事件を始めとする数々の凶悪事件を引き起こし、日本を震撼させたオウム真理教。
今回公開されたページでは、キーワードや時系列、ロケーション、資料館の情報に加え、各事件の概要などが網羅されています。
中でも「地下鉄サリン事件」のページでは、事件当時の無線指令音声記録や、事件時の除染作業の様子が動画で公開されており、いずれも緊迫した現場の生々しいやりとりが収められています。
「地下鉄サリン事件」のページ
事件当時、生まれていなかった、または小さくてよく覚えていないという方にも、多数の一般市民を無差別に殺傷した未曾有のテロ事件の凄惨さが伝わるのではないでしょうか。
その後、一連の犯行を主導した教祖・麻原彰晃(松本智津夫)は逮捕され、2006年に死刑判決を受け、2018年に刑が執行されています。しかし、オウム真理教は今もなお危険な体質を維持したまま、名前を変えて活動を続けているといいます。
凶悪事件の風化防止はもちろんですが、自分の身を守るため、そして身の回りの方を守るためにも一度目を通しておくべき内容と言えるでしょう。
公安調査庁は「皆様には、このデジタルアーカイブを通して、オウム真理教は現在進行形の問題だと御理解いただければ幸いです」とコメント。公式Xにおいても、公開されたコンテンツのポイントを解説していくとのことでした。
2025.2.23 ミャンマー国際詐欺 高校生2人の足取り判明、ネットやゲーム契機か
ミャンマーを舞台にした国際的な詐欺では、日本から渡航した高校生の少年2人が保護され、帰国した。現地では、特殊詐欺のうその電話をかける「かけ子」をさせられていたとみられる。捜査関係者らへの取材から、渡航の経緯が明らかになってきた。
宮城県の少年(17)が渡航するきっかけはオンラインゲームだった。ゲームで知り合った日本人の男(29)から「むこうに行くと良い仕事がある」などと誘われ、1月上旬に1人で家を出た。家族から行方不明届を受けた警察が捜査した結果、成田空港へ行って、そこからタイ行きの飛行機に乗ったことがわかったという。
少年の航空券は男が用意したとされ、男も同じころタイに渡航したとみられる。少年はミャンマーへ密入国させられ、詐欺の拠点のホテルでかけ子をさせられた。マシンガンで武装した監視役がおり、ほかに10人ほどの日本人がいたという。
日本側がタイ政府に少年の存在を伝え、タイがミャンマー側に働きかけた結果、解放、保護されたという。少年は渡航から約10日後に帰国した。少年を誘い、渡航の段取りをしたとみられる男はタイ当局が拘束。日本の警察は、所在国外移送目的誘拐などの疑いがあるとみて捜査し、移送にむけた対応を進める方針だ。
愛知県の少年(16)はネットでやりとりしていた相手から昨年11月ごろ、「海外で特技を生かせる仕事がある」と誘われた。自分で取得したパスポートを使い、相手が用意した航空券で12月に中部空港からタイに1人で渡航。車で移動し、ボートに乗り換えてミャンマーに入国させられた。警察官などをかたる詐欺に加担させられ、1日10時間ほど「かけ子」をし、報酬を受け取っていたという。ノルマが課され、達成できないとスタンガンで暴行される環境下だった。2月になり家族に「ミャンマーにいる。助けてほしい」と連絡し、日本政府の要請の結果、解放され、タイ当局が保護。2月16日に帰国した。
2025.2.23 国交省職員の切断遺体を東大阪市の山中に…強盗殺人容疑で28歳男を再逮捕へ、狙いは金銭か

2025.2.23 国交省職員の切断遺体を東大阪市の山中に…強盗殺人容疑で28歳男を再逮捕へ、狙いは金銭か
大阪府東大阪市の山中などで国土交通省職員の神岡孝充さん(52)の遺体が見つかった事件で、府警は、死体遺棄容疑で逮捕した無職大木 滉斗ひろと 容疑者(28)について、神岡さんを殺害して現金などを奪ったとして強盗殺人容疑で逮捕状を取った。23日にも再逮捕する方針。捜査関係者への取材でわかった。大木容疑者には借金があり、府警は金銭目的で襲ったとみている。
捜査関係者によると、大木容疑者は昨年12月27日、大阪市中央区日本橋のマンションの神岡さん方で神岡さんの首を絞めて殺害し、神岡さん名義のキャッシュカードや現金などを奪った疑いが持たれている。
大木容疑者は同じマンションの別の階に住んでいたが、2人に面識やトラブルはなかった。大木容疑者は借金を抱え、困窮していたという。府警は、借金返済や生活費に充てるために金品を奪ったとみている。
国交省によると、神岡さんは航空保安大学校(大阪府泉佐野市)の会計課長を務め、昨年12月27日午後以降、連絡が取れなくなっていた。
府警は司法解剖の結果などから、神岡さんの死因は窒息死で、その後に切断されたとみて捜査。今年1月10日に大木容疑者に酷似した男が大阪市生野区の現金自動預け払い機(ATM)で神岡さん名義のカードを使って50万円を引き出す姿が防犯カメラに記録されていた。同日以降、京都市内のATMでも神岡さん名義のカードで現金を引き出す姿が映っていたという。
1月25日、東大阪市の山中で神岡さんの胴体や両腕などが見つかり、府警は今月3日、神岡さんの遺体を遺棄したとして、大木容疑者を死体遺棄容疑で逮捕。その後、大木容疑者方近くの廃虚のマンション敷地内で残りの頭部が見つかった。大木容疑者は調べに「神岡さんを遺棄した」と供述したという。
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2025.2.23 大阪 東大阪 男性遺体事件 強盗殺人疑いで28歳容疑者 再逮捕へ
大阪 東大阪市の山の中で切断された男性の遺体が見つかった事件で、遺体を遺棄した疑いで逮捕された28歳の容疑者が自宅マンションで男性の首を絞めて殺害したうえ、現金などを奪った疑いがあるとして、警察が23日にも強盗殺人の疑いで再逮捕する方針を固めたことが捜査関係者への取材で分かりました。
先月25日、東大阪市山手町の山の中で頭部や手足などが切断された男性の遺体が見つかり、警察は大阪 中央区の無職、大木滉斗容疑者(28)を遺体を遺棄した疑いで逮捕しました。調べに対し、容疑を認めているということです。
亡くなった男性は国土交通省・航空保安大学校の職員、神岡孝充さん(52)で、容疑者と同じマンションに住んでいました。
捜査関係者によりますと、その後の調べで、容疑者が去年12月27日に男性の部屋に侵入し、首を絞めて殺害したうえ、現金やキャッシュカードを奪った疑いがあることが分かったということです。
警察は23日にも強盗殺人の疑いで再逮捕する方針です。
これまでの調べで、容疑者には当時、借金があったことや、先月10日に容疑者とみられる人物がコンビニエンスストアのATMで男性名義のカードを使って現金50万円を引き出していたことも分かっていて、警察は引き続き、事件の詳しいいきさつを調べています。
事件の経緯
事件が発覚したのは、先月25日の朝でした。
大阪 東大阪市山手町の山の中にある空き家で、行方不明者の捜索を行っていた警察官が頭部や手足などが切断された男性の遺体の一部を見つけました。現場にはキャリーバッグも放置されていたということです。
さらに、周辺の捜索で半径30メートルの範囲内の数か所で遺体の一部が見つかり、警察は男性が事件に巻き込まれたとみて死体遺棄などの疑いで捜査を始めました。
この中で、現場近くの防犯カメラに去年12月28日、1人でキャリーバッグを引いて山を登る不審な人物が写っていたことが分かりました。
この人物の足取りを調べるため、警察が防犯カメラの映像をたどったところ、現場からおよそ700メートル離れた近鉄奈良線の駅で電車を降りていたことや、大阪 中央区の路上で金髪のカツラのようなものをかぶり、キャリーバッグを引いて歩いていたことなどが確認されたということです。
その後の聞き込み捜査などの結果、この人物が大木容疑者とみられることが分かったということで、警察は今月3日、遺体を遺棄した疑いで逮捕しました。
さらに、2日後の今月5日、亡くなった男性は容疑者と同じ大阪 中央区のマンションに住む神岡さんと確認されます。死因は窒息死とみられるということです。
2人はそれぞれ別の階に住んでいましたが、警察がさらに捜査を進めた結果、容疑者が去年12月27日に男性の部屋に侵入し、首を絞めて殺害したうえ、現金やキャッシュカードを奪った疑いがあることが分かったということです。
警察はその翌日に遺体を山の中に遺棄したとみて調べています。
2025.2.22 「30でいかがでしょうか」SNSで高級腕時計を販売するふりをして現金30万円をだまし取った疑いで無職の男を逮捕 新潟
去年8月、SNSを利用して高級腕時計を販売する旨投稿し、購入を申し込んで来た30代男性に現金を振り込ませ、だましとった疑いで男を逮捕しました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは北海道岩見沢市に住む無職の男(54)です。
男はSNSを利用して高級腕時計を販売する旨の内容を投稿し、去年8月中旬、投稿を見て購入を申し込んできた30代男性にメッセージ機能で「30で如何でしょうか」「発送準備は整っておりますのですぐ対応できます」などと嘘をついて、男性から現金合計30万円を口座に振込送金させてだましとった疑いがもたれています。
事件は、男性が現金30万円を振り込んで数日は男と連絡を取れていましたが、時計が送られてこないことや連絡が取れなくなったことを不審に思い、9月中旬に被害を届け出たことで発覚しました。
警察の調べに対し、男は「私がやったことだと思うので、弁解することはありません」と容疑を認めています。警察は動機など詳しく調べています。
2025.2.22 車中泊をしながら全国13県で単行本や文庫本などの窃盗を繰り返していた男(41)の捜査終結 盗んだ本などは転売して遊興費や生活費に…新潟
新潟県警の長岡警察署は21日、新潟を含む全国13県下で単行本や文庫本などの万引きを繰り返していた男の捜査を終結したと発表しました。
広域窃盗事件で逮捕されていたのは、住居不定・無職の男(41)です。
男はおととし10月から去年10月下旬までの間、新潟、青森、福島、栃木、埼玉、長野、山梨、静岡、富山、岐阜、愛知、三重、滋賀の13県下で主に大型書店で陳列されている単行本や文庫本などを自身のバッグに入れて盗んだ疑いが持たれています。
余罪捜査の結果、被害品数は単行本、文庫本など合計281点で、被害金額を合計約47万円に上りました。
警察によりますと、男は自家用車で車中泊をしながら犯行を繰り返していて、盗んだ単行本などはリサイクルショップなどで売却し、その金を生活費や遊興費に充てていたということです。
警察の調べに対し、男は容疑を認めています。
2025.2.22 現金約3900万円相当の金地金51個を玄関前に置かせてだまし取られる被害 80代男性が電話で指示され貴金属店で購入 新潟・中央区
2月上旬、新潟市中央区に住む80代男性が金地金51個(現金約3900万円相当)をだまし取られる特殊詐欺被害にあったことがわかりました。
被害に遭ったのは、新潟市中央区に住む80代男性です。
1月28日、男性の携帯電話に警察庁サイバー局組織犯罪捜査員を名乗る男から電話があり、「あなたには犯罪の疑いがかかっています」「あなたの口座のお金を調べるために、今から伝える口座にお金を振り込んでください」などと言われたことから、男性は男とのやり取りの中でATMでの送金限度額が10万円であることや自身の口座にある金額を伝えたところ、男は「それなら金を買ってください。私どもで取りに行きます」と答えました。
そこで男性は貴金属店へ行き、金地金(インゴット)を51個(現金3913万100円相当)を購入。2月7日に金地金(インゴット)を個別に包装し、紙袋に入れて自宅玄関前に置いたところ、いつの間にかなくなっており、だまし取られました。
その後、男との連絡がつかなくなったことから男性は不審に思い、警察に相談したことで詐欺被害に気づきました。
新潟県警は、県内で金に換えてだまし取られる被害は初めて認知したとして、注意を呼び掛けています。
2025.2.22 住居に侵入して窃盗を繰り返していた無職の男(39)の捜査終結 約1か月半で53件・約498万円相当の窃盗 新潟
新潟東警察署など合同捜査班は、住居侵入と窃盗を繰り返したとして逮捕していた無職の男の捜査を終結したと発表しました。
連続住居侵入・窃盗の容疑で逮捕され、書類送検されたのは住居不定・無職の男(39)です。
男は去年7月中旬から8月下旬までの間、新潟市内や茨城県ひたちなか市の住宅に侵入し、現金や商品券などを盗んだ疑いがもたれています。
余罪捜査の結果、送致された件数は53件で、被害品数166点、被害額は約498万円相当に上りました。
警察の調べに対し、男は自供し、すべてを認めています。

茨城・日立市で、家族6人を殺害した罪などに問われた男の死刑判決が確定する。
土肥博文(旧姓・小松)被告(40)は2017年、日立市の自宅で妻と5人の子どもを殺害し、自宅に放火した罪などに問われている。
土肥被告は一、二審で死刑判決を言い渡され、上告していた。
最高裁は判決で「強固な殺意に基づく残虐な犯行で、人命軽視の態度が甚だしい」と指摘した。そのうえで「6人の命を奪った結果は極めて重大」などと述べ、上告を退けた。
これで、土肥被告の死刑判決が確定することになる。
2025.2.21 男子中学生2人を刃物で切りつけか 中国籍の少年ら7人を逮捕 東京・葛飾区
東京・葛飾区の河川敷で男子中学生2人を刃物で切り付け、けがをさせたとして中国籍の少年ら7人が逮捕されました。
中国籍の15歳の少年ら7人は去年11月、葛飾区西新小岩の河川敷で中国籍の男子中学生2人を包丁などで切り付け、けがをさせたなどの疑いが持たれています。
警視庁によりますと、男子中学生は顔やひじなどに全治2週間のけがをしました。
少年らの一部と男子中学生は同じ日本語学校に通っていて、事件前日に何らかのトラブルがあったとみられています。
目撃者が110番通報したことで事件が発覚しました。
少年ら7人のうち1人は「けんかの仲裁をしただけ」と容疑を否認していますが、残りの6人は認めています。

同僚の女性の水筒に自分の尿を混入して飲ませたとして、41歳の男が警視庁に逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、東京・青梅市の無職、青木太容疑者(41)で、去年12月19日、当時勤めていた日の出町の老人ホームで同僚の40代の女性職員の水筒2本に自分の尿を混ぜ入れて飲ませ、女性を急性ストレス障害にさせた疑いがもたれています。
警視庁によりますと、異臭に気付いた女性は老人ホームを通じて通報していて、その後の捜査で警視庁が水筒の中の液体をDNA鑑定し、青木容疑者の特定に至ったということです。
取り調べに対し、「トイレで紙コップに自分の尿を入れて、スタッフルームの机にあった女性の水筒に入れた」と容疑を認めているということです。
職場では、青木容疑者は女性から指導を受ける立場で、警視庁は詳しいいきさつを調べています。
2025.2.21 【独自】「クソババア」8年にわたり近隣住民に暴言・騒音 早朝に軍歌も… 逮捕の男(63)自転車を放置し車の交通を妨げたか

逮捕された男は8年にわたり、近隣住民に暴言や騒音などの迷惑行為を繰り返していました。
記者
「道交法違反の疑いで逮捕された大堀容疑者が大阪府警の捜査員に連れられて出てきました」
逮捕されたのは、茨木市の無職・大堀睦明容疑者(63)です。
捜査関係者によりますと、大堀容疑者は今月15日、茨木市の路上に自転車を放置し、車の交通を妨げた疑いがもたれています。
これは、視聴者が撮影した犯行の様子です。自転車を押しながら車に近づく大堀容疑者。すると、自転車を倒して行く手を阻みました。車の近くで杖のようなものを振り回す様子も写っています。
撮影した人は、「これまでに何度もあった」と恐怖を語りました。
撮影した人
「いつか自分も巻き込まれるのではないか。迷惑ですし、怖いとずっと思っています」
“迷惑行為”はほかにも…。
大堀睦明 容疑者
「降りてこいと言うたら降りてこんかい。次から徐行せえよ、次から徐行せえよ!」
標的となっていたのは宅配業者の車。別の日には。
朝6時、住宅街に鳴り響いたのは軍歌です。住民が大堀容疑者に指摘すると。
大堀睦明 容疑者
「クソババア、はよ死ねよ。ひとりごとや」
近所の住民
「いま殴ろうとしましたね?」
大堀睦明 容疑者
「殴ってませ~ん」
近所の住民
「触れようとしましたね?」
大堀睦明 容疑者
「警察呼んだろか。気色悪い、終わってるなこの人。ひとりごとですよ、すべて。ばかな女やな、ひとりごと!」
なぜ迷惑行為を繰り返すのか。逮捕前、記者が大堀容疑者を直撃しました。
大堀睦明 容疑者
「小学校1年生の女の子が自転車を降りて、(近所の)信号機のない横断歩道で、(横断するのを)待っているのに(車が)止まりませんよ」
きっかけは、“近所での交通マナーの悪さ”を指摘しようとしたことだと主張しました。
大堀睦明 容疑者
「取締りを依頼したわけ。(警察は)無反応な。(だから警察を)呼ぶためにわざとやった。分かるか?」
記者
「それと大声で騒ぐことはどう関係?」
大堀睦明 容疑者
「関係あんねん。注意喚起や。(私の)取締りの依頼に対してうんともすんとも反応しない、取締りもしない。警察を呼ぶため」
大堀容疑者は警察の調べに対し、「自転車のスタンドが壊れていたから倒していただけ」などと、容疑を一部否認しているということです。
2025.2.21 同居男性の遺体を放置した疑いで逮捕送検の女性を不起訴 仙台地検
宮城県塩釜市の住宅で男性(68)の遺体を放置し遺棄した疑いで逮捕された女性(56)について、仙台地検は不起訴処分としました。
女性は2月、塩釜市の住宅で同居する男性の遺体を放置し遺棄した疑いで逮捕送検されました。司法解剖の結果、男性は病死だったということです。
仙台地検は、不起訴の理由を明らかにしていません。
2025.2.21 面識のない20代女性に『ストーカー行為』12回繰り返す…HTB派遣スタッフ62歳男を逮捕_“パトロール中”の警察官の前に現れる 北海道札幌市
面識のない女性を10回以上待ち伏せしてストーカー行為をした疑いでHTB(北海道テレビ放送)の62歳の派遣スタッフの男が逮捕されました。
ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、札幌市豊平区のHTB編成局の派遣スタッフ松本好雄容疑者(62)です。
松本容疑者は2024年11月から2025年2月17日にかけて12回に渡り、面識のない20代の女性を待ち伏せして付きまとうなどストーカー行為をした疑いが持たれています。
被害の届け出を受け20日に警察が現場付近をパトロールしていたところ、松本容疑者が現れたということです。
調べに松本容疑者は容疑を認めています。
派遣スタッフの逮捕を受けHTBは「当社社員やスタッフに対しコンプライアンスを徹底させる」としています。
2025.2.21 「殺していませんし解体もしていません」殺人・遺体損壊の罪について男(32)は無罪を主張 一方で遺体遺棄の罪は起訴内容を認める 広島地裁で初公判
2021年に広島市で知人の男性を殺害し、遺体を切断・遺棄したとされる男の裁判員裁判が、21日に広島地裁で始まりました。
殺人と死体損壊・遺棄の罪に問われているのは、広島市佐伯区の渡部大地被告(32)です。
起訴状などによりますと、渡部被告は2021年10月、親族の家で知人の植木秀俊さんの顔をコンクリートブロックで殴って殺害。その遺体を切断して庭に埋めて隠したほか、海などに遺棄したとされています。
この裁判では、殺害などを行ったのが、渡部被告か「第三者」であるかなどが争われています。
21日の初公判で、渡部被告は、2度にわたって遺体を遺棄したことは認めましたが、「自分は植木さんを殺していませんし 解体もしていません」殺人や死体損壊については否認しました。
冒頭陳述で検察側は、「植木さんとトラブルがあり、コンクリートブロックで顔を複数回殴って殺害した。すべて一人で行い、殺意があった」と指摘しました。
一方、弁護側は、「渡部被告が親族の家に行くと、見知らぬ男がブロックのようなもので、植木さんの顔などを繰り返し殴っていた」と主張しました。
裁判は今後、被告人質問などが行われ、判決は来月13日に言い渡されます。

妹を殴るなどして死なせた元警察官の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めた。
傷害致死の罪に問われているのは、福岡県警の元警察官・廣瀬守隆被告。
廣瀬被告は、現職の警察官だった2023年12月、北九州市門司区の実家で、妹の山本美智恵さんの顔を拳で何度も殴るなどの暴行を加え、死亡させた罪に問われている。
福岡地裁小倉支部で開かれた初公判で、廣瀬被告は「覚えてはいませんが、私がやったことだと思います」と起訴内容を認めた。
検察側は冒頭陳述で、「被告は当時、被害者らと飲食店で酒を飲んだ帰りに、まだ飲みたかったのに強く制止され、腹を立てると顔面などを複数回叩いた」と指摘。
一方、弁護側は「アルコールによる酩酊状態で、心神耗弱であった」と主張している。
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