2025.2.21 【独自】「クソババア」8年にわたり近隣住民に暴言・騒音 早朝に軍歌も… 逮捕の男(63)自転車を放置し車の交通を妨げたか
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逮捕された男は8年にわたり、近隣住民に暴言や騒音などの迷惑行為を繰り返していました。
記者
「道交法違反の疑いで逮捕された大堀容疑者が大阪府警の捜査員に連れられて出てきました」
逮捕されたのは、茨木市の無職・大堀睦明容疑者(63)です。
捜査関係者によりますと、大堀容疑者は今月15日、茨木市の路上に自転車を放置し、車の交通を妨げた疑いがもたれています。
これは、視聴者が撮影した犯行の様子です。自転車を押しながら車に近づく大堀容疑者。すると、自転車を倒して行く手を阻みました。車の近くで杖のようなものを振り回す様子も写っています。
撮影した人は、「これまでに何度もあった」と恐怖を語りました。
撮影した人
「いつか自分も巻き込まれるのではないか。迷惑ですし、怖いとずっと思っています」
“迷惑行為”はほかにも…。
大堀睦明 容疑者
「降りてこいと言うたら降りてこんかい。次から徐行せえよ、次から徐行せえよ!」
標的となっていたのは宅配業者の車。別の日には。
朝6時、住宅街に鳴り響いたのは軍歌です。住民が大堀容疑者に指摘すると。
大堀睦明 容疑者
「クソババア、はよ死ねよ。ひとりごとや」
近所の住民
「いま殴ろうとしましたね?」
大堀睦明 容疑者
「殴ってませ~ん」
近所の住民
「触れようとしましたね?」
大堀睦明 容疑者
「警察呼んだろか。気色悪い、終わってるなこの人。ひとりごとですよ、すべて。ばかな女やな、ひとりごと!」
なぜ迷惑行為を繰り返すのか。逮捕前、記者が大堀容疑者を直撃しました。
大堀睦明 容疑者
「小学校1年生の女の子が自転車を降りて、(近所の)信号機のない横断歩道で、(横断するのを)待っているのに(車が)止まりませんよ」
きっかけは、“近所での交通マナーの悪さ”を指摘しようとしたことだと主張しました。
大堀睦明 容疑者
「取締りを依頼したわけ。(警察は)無反応な。(だから警察を)呼ぶためにわざとやった。分かるか?」
記者
「それと大声で騒ぐことはどう関係?」
大堀睦明 容疑者
「関係あんねん。注意喚起や。(私の)取締りの依頼に対してうんともすんとも反応しない、取締りもしない。警察を呼ぶため」
大堀容疑者は警察の調べに対し、「自転車のスタンドが壊れていたから倒していただけ」などと、容疑を一部否認しているということです。
2025.2.21 面識のない20代女性に『ストーカー行為』12回繰り返す…HTB派遣スタッフ62歳男を逮捕_“パトロール中”の警察官の前に現れる 北海道札幌市
面識のない女性を10回以上待ち伏せしてストーカー行為をした疑いでHTB(北海道テレビ放送)の62歳の派遣スタッフの男が逮捕されました。
ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、札幌市豊平区のHTB編成局の派遣スタッフ松本好雄容疑者(62)です。
松本容疑者は2024年11月から2025年2月17日にかけて12回に渡り、面識のない20代の女性を待ち伏せして付きまとうなどストーカー行為をした疑いが持たれています。
被害の届け出を受け20日に警察が現場付近をパトロールしていたところ、松本容疑者が現れたということです。
調べに松本容疑者は容疑を認めています。
派遣スタッフの逮捕を受けHTBは「当社社員やスタッフに対しコンプライアンスを徹底させる」としています。
2025.2.21 「殺していませんし解体もしていません」殺人・遺体損壊の罪について男(32)は無罪を主張 一方で遺体遺棄の罪は起訴内容を認める 広島地裁で初公判
2021年に広島市で知人の男性を殺害し、遺体を切断・遺棄したとされる男の裁判員裁判が、21日に広島地裁で始まりました。
殺人と死体損壊・遺棄の罪に問われているのは、広島市佐伯区の渡部大地被告(32)です。
起訴状などによりますと、渡部被告は2021年10月、親族の家で知人の植木秀俊さんの顔をコンクリートブロックで殴って殺害。その遺体を切断して庭に埋めて隠したほか、海などに遺棄したとされています。
この裁判では、殺害などを行ったのが、渡部被告か「第三者」であるかなどが争われています。
21日の初公判で、渡部被告は、2度にわたって遺体を遺棄したことは認めましたが、「自分は植木さんを殺していませんし 解体もしていません」殺人や死体損壊については否認しました。
冒頭陳述で検察側は、「植木さんとトラブルがあり、コンクリートブロックで顔を複数回殴って殺害した。すべて一人で行い、殺意があった」と指摘しました。
一方、弁護側は、「渡部被告が親族の家に行くと、見知らぬ男がブロックのようなもので、植木さんの顔などを繰り返し殴っていた」と主張しました。
裁判は今後、被告人質問などが行われ、判決は来月13日に言い渡されます。
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妹を殴るなどして死なせた元警察官の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めた。
傷害致死の罪に問われているのは、福岡県警の元警察官・廣瀬守隆被告。
廣瀬被告は、現職の警察官だった2023年12月、北九州市門司区の実家で、妹の山本美智恵さんの顔を拳で何度も殴るなどの暴行を加え、死亡させた罪に問われている。
福岡地裁小倉支部で開かれた初公判で、廣瀬被告は「覚えてはいませんが、私がやったことだと思います」と起訴内容を認めた。
検察側は冒頭陳述で、「被告は当時、被害者らと飲食店で酒を飲んだ帰りに、まだ飲みたかったのに強く制止され、腹を立てると顔面などを複数回叩いた」と指摘。
一方、弁護側は「アルコールによる酩酊状態で、心神耗弱であった」と主張している。
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