Japan! 21歳女性「ホテルでホスト男性に睡眠薬飲ませ昏睡強盗か」, 「現金に手をつけたのは間違いない」三菱UFJ銀行元行員, 「逃げていたのも知っていた」メンズエステ店強盗未遂の指示役を自宅にかくまった疑いで34歳の男逮捕, 千葉県警木更津署は7日、袖ケ浦市の無職男性(73)が「電話de詐欺」の被害に遭い、現金計4250万円をだまし取られたと発表した, コンビニの店内で高校生を頭突きしけがをさせた疑い 57歳の自称電気工事士を現行犯逮捕, 知人女性宅の窓ガラス割って侵入し男女3人に暴行疑い 男2人現行犯逮捕「トラブルです。警察呼んで」, 体に殴られたような痕…建設会社の寮でベッドに男性の遺体 同じ寮に住む派遣社員の51歳男を暴行容疑で逮捕, 闇バイトでの詐取金“持ち逃げ”男性に「制裁」か 暴行し車に監禁した疑いで男4人逮捕, <ススキノ首切断事件>3月12日に父親の田村修被告に判決言い渡しへ“注目の判決”検察「関与がなければ計画は実現不可能」懲役10年を求刑…弁護側「無罪を主張」, 「劣等感やばくて」コンビニ強盗未遂で19歳女逮捕 包丁突きつけ「金だすか、通報してくれませんか」, 長野駅前 3人殺傷事件 容疑者を殺人容疑で再逮捕へ, 歌舞伎町の「トー横」周辺に集まる少年少女を支援する団体の代表だった男が、少女の裸を撮影した疑いで再逮捕されました, 同性婚認めないのは憲法違反 名古屋高裁 2審の違憲判断は4件目, 風営法改正案“色恋営業”禁止で揺れるホスト業界…規制強化も19歳客「色恋求めちゃう女性多い」, 裁判員が会見「被告の若さは考えなかった」遺族もコメントを発表 犯行当時19歳だった女の被告(20)に懲役23年の判決「身勝手かつ理不尽で酌むべき点は全くない」弁護側は控訴せず, 京都・伏見区で70代夫婦が切り付けられた事件 夫婦の50代親族の男を殺人未遂の疑いで逮捕状を取り 容疑者として公開手配, 「事件を風化させてはならない」ホームに座り込む少女を抱え…発生から30年を前に地下鉄サリン事件に臨場した警察官が語る3月20日, 無罪確実に「39年を犠牲に」 福井女子中学生殺人事件再審 検察新証拠出さず 7月18日に判決へ, 行方不明から24年 現在40歳になった千田さんの行方は?友人からの電話に「今話せないからあとでかけ直す」と答え連絡が途絶える, 「事件なんかじゃない」出頭要請応じず…男性(93)はねて大けがさせた疑いで植木職人(65)逮捕, 山辺町で生後8カ月の赤ちゃん連れ去り・宮城の男を仙台市内で逮捕, SNSで知り合った女子中学生に不同意わいせつ疑い 姫路の19歳会社員逮捕, 「麻原か」「はい、そうです」 隠し部屋に横たわっていた男の逮捕, 特殊詐欺で約9800万円被害 被害額は島根県内で過去最大, 私人逮捕系YouTuber「ガッツch」運営していた今野蓮容疑者がメンズエステ利用客恐喝容疑で逮捕「払い終わるまで帰らせねぇ」50万円脅し取ったか, 「死体と一緒に寝てる」無職の黒木佳史容疑者(35)妻殺害し10日遺体保管か…遺体遺棄の罪で起訴されるも妻はいまだ“見つからず”, 「極めて残虐で悪質」女子高校生を橋から転落させ殺害した罪に問われた当時19歳の女に懲役25年求刑, 「サポートするので経営しませんか」ネットショッピングサイトの運営者を名乗るメッセージの“SNS型投資詐欺”ニセアプリをインストールした60代男性が310万円だましとられる, 「自分の靴が滑るから」店頭でコッソリ新しい靴と”すり替え”スニーカー1足(販売価格7700円)を盗んだ66歳男を逮捕「万引きした人が来ている」と店から通報, “現金と女性下着”セットで盗み繰り返したか…「余罪ありすぎて覚えていない」39歳の男逮捕―寝室で物色中に少年とはち合わせ『10万1500円と母親の下着2点を手に窓から逃走』, 路上で70代の夫婦が顔を切り付けられケガ…親族の男が逃走中“フード付き上衣と黒っぽいズボン”姿, 盗難車 2位はアルファード ワースト1位は4年連続同じ車種 盗難多発の都道府県 埼玉県が12年ぶりワースト3入り, 2歳の息子を暴行して死なせた疑い 23歳の父親逮捕, 「起訴内容認める」一宮傷害致死事件 田岡大河被告(24)の 初公判, 「目もえぐり取ってや」小学生の息子に凶器示し脅した罪などで起訴の母親(35)と交際相手の男(47)『3度目の逮捕』 息子を筒状ラップフィルムで殴り背中に内出血などけがをさせた傷害の疑い, 佐伯区遺体バラバラ事件 被告の男に懲役20年を求刑, 京都 高齢男女2人 男に切りつけられけが 顔見知りか 男は逃走, 貸金庫から6億円余盗んだか ハナ信用組合支店元次長逮捕, 法医学者「凶器と遺体の傷 一致してない」 特別法廷で死刑判決受けた『菊池事件』再審請求で証言, スーパーでイチゴのパック1個万引き 75歳 女を窃盗の疑いで現行犯逮捕, 宇和島の老人ホームで入所90代女性に性的暴行し撮影, 神社の三宝から金を盗む→見つかる→戻す, 「闇バイト」に応募か サケ29匹を密漁したとして実行役とみられる45歳の男を逮捕, 「女性の下着を写真に撮りたいという気持ちを抑えることができず…」性的姿態等撮影未遂の疑いで自称自営業の男(48)逮捕, 内田梨瑚被告が出廷「ここでは話したくありません」証言を拒否…約5分で退廷 旭川高校生殺人, 逮捕の男「しつけで数発殴打」 女児コンクリ遺体, ひき逃げで逮捕・28歳男の供述「シカとぶつかったと思っていた」, 大阪府の高齢女性から1000万円だまし取った疑いで男を5回目の逮捕, 「おとなしくしろ」10代女性従業員にハサミのような刃物突きつける 深夜のドラッグストアで強盗事件 レジの現金奪い男が逃走, 未解決のまま27年…大分市の松岡郵便局強盗殺人事件 県警が情報提供呼びかけ, 「遺体は姉の娘」暴行加えたとの趣旨の話も…コンクリ詰め遺体遺棄の疑いで飯森憲幸容疑者(41)逮捕, 卒業式後の教室で…「殺すつもりで切りつけた」高校3年の男子生徒が同級生の女子生徒の首をナイフで切りつけた疑い, 「7歳くらいの女の子だった」“子どもとみられる遺体”をコンクリート詰めにし遺棄か…41歳男を死体遺棄の疑いで逮捕, 「ハンマーで殴った後、手や延長コードで首を絞めて殺した」死亡した63歳の母親“死因は頸部圧迫による窒息と判明”警察は36歳息子を殺人容疑に切り替えて検察庁に送致する方針―北海道苫小牧市, 「15歳少女含む11件の児童買春」などの罪 映画「君の名は。」プロデューサーだった男に『懲役4年』実刑判決, 「あの時捜査してくれれば地下鉄サリン事件は起きなかったかも」事件から30年 猛毒VXで殺されかけた永岡弘行夫妻が語る思い 2025.3.1-3.10

2025.3.10 髪の間から暗い瞳が…!21歳女性「ホテルでホスト男性に睡眠薬飲ませ昏睡強盗か」逮捕直後の衝撃写真

警察車両の後部座席に座った女性は憔悴しきっている。本誌カメラマンがレンズを向けると、長い髪の間から暗い瞳がのぞく衝撃の姿をみせていた――。

警視庁新宿署は3月5日までに昏睡強盗の疑いで、いずれも職業不詳の東京都中野区に住む木村心優容疑者(21)と杉並区在住の角張友星容疑者(26)を逮捕した。冒頭で紹介したのは、木村容疑者が逮捕直後に新宿署へ移送される際の様子だ。

「逮捕容疑の事件は、昨年4月17日早朝1時過ぎから3時半ごろに起きました。木村容疑者は、ホストクラブで働く20代の男性Aさんと新宿区歌舞伎町のホテルへ。部屋につくと、ミルクティーの入ったペットボトルをAさんに渡します。ペットボトルには睡眠薬が混入されていたそうです。

睡眠薬入りのミルクティーを飲んだAさんは意識混濁。木村容疑者はAさんがもうろうとしている間に、現金19万7000円やスマートフォンの入ったバッグ(時価約8万円)を奪ったとされます。警察の調べに対し、木村容疑者は『間違いありません』と犯行を認めているそうです」(全国紙社会部記者)

「4~5人で共同生活」
警察によると、木村容疑者は実行役で指示を出したとみられるのが角張容疑者だ。

「Aさんと角張容疑者は以前、同じホストクラブで働いていたそうです。’23年5月ごろからは同居を開始。しかし、なんらかのトラブルがキッカケで共同生活は3ヵ月ほどで解消されたとか。警察は、角張容疑者がAさんへの恨みから木村容疑者に犯行を指示したとみています。角張容疑者は『覚えていません』と犯行を否認しているそうです」(同前)

ホスト同士のトラブルは多い。元神奈川県警の刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏が解説する。

「駆け出しのホストは、4~5人で共同生活していることが多いんです。彼らは同じ店で働く同僚ですが、客をとり合うライバルでもあります。足の引っ張り合いもある。ちょっとしたことがキッカケで、トラブルに発展するのはよくあるそうです。

同じ部屋に洋服や腕時計を置きっぱなしにして紛失すると、お互いのせいにすることもあるでしょう。上客をとられたと逆恨みすることもある。共同生活をして距離感が近いがゆえに、今回のようにトラブルが深刻化するケースもあるんです」

警察は、角張容疑者がAさんをターゲットに以前から犯行を計画していたとみて捜査を進めている。

2025.3.10 「現金に手をつけたのは間違いない」三菱UFJ銀行元行員 客の貸金庫から現金1650万円盗んだか 他の支店で客の貸金庫から盗んだ現金の補填か 警視庁
客の貸金庫から金塊を盗んだとして逮捕された三菱UFJ銀行の元行員の女が、別の支店の貸金庫から現金を盗んだ疑いでも再逮捕されました。
再逮捕されたのは、三菱UFJ銀行の元支店長代理・山崎由香理容疑者(46)(※元の姓・今村)で、去年10月、勤務先の玉川支店で客の貸金庫から現金1650万円を盗んだ疑いがもたれています。
山崎容疑者は、玉川支店の前に勤務していた練馬支店で金塊を盗んだ疑いでも逮捕されていて、逮捕はこれで3回目です。
警視庁によりますと、山崎容疑者は玉川支店で盗んだ金を練馬支店で盗んだとされる現金の補填にあてていたとみられます。
山崎容疑者は、練馬支店の貸金庫のマスターキーなどを持ち出していて、玉川支店に異動した後も客を装って練馬支店の貸金庫を開けていたということです。
山崎容疑者は「現金に手をつけたのは間違いない」と容疑を認めているということです。
2025.3.10 指名手配の“指示役”かくまったか…男を逮捕 品川メンズエステ店強盗未遂事件
去年11月に東京・品川区のメンズエステ店で起きた強盗未遂事件で、指名手配されていた指示役の男を、自宅にかくまったとして知人の男が逮捕されました。
警視庁によりますと、市川拓馬容疑者は先月4日から6日にかけて、強盗未遂事件の容疑者として指名手配されていた、指定暴力団住吉会系暴力団組員の高橋義久被告を、大阪市住吉区の自宅にかくまったとして、犯人蔵匿の疑いがもたれています。
高橋被告は、去年11月に東京・品川区のメンズエステ店で起きた強盗未遂事件の指示役として、逮捕・起訴されていて、警視庁が身柄を確保した際は、市川容疑者の自宅から出てきたところだったということです。
2人は知人関係で、調べに対し市川容疑者は容疑を認めているということです。
2025.3.10 「逃げていたのも知っていた」メンズエステ店強盗未遂の指示役を自宅にかくまった疑いで34歳の男逮捕 警視庁
東京・品川区のメンズエステ店であった強盗未遂事件で、逃げていた指示役を大阪の自宅にかくまった疑いで、34歳の男が逮捕されました。
2024年11月、品川区のメンズエステ店に少年が刃物を持って押し入り、現金を奪おうとした強盗未遂事件を巡り、市川拓馬容疑者(34)は、指示役として逮捕・起訴された暴力団組員の高橋義久被告(27)を大阪市の自宅に3日間かくまった疑いが持たれています。
高橋被告が逃走する際に使ったレンタカーの捜査などから特定され、市川容疑者は「高橋被告が逃げていたのも知っていました」と容疑を認めているということです。
高橋被告は千葉県や岡山県などにも立ち寄った形跡があり、警視庁は他に共犯者がいないか捜査しています。

2025.3.9 袖ケ浦73歳男性4250万円詐欺被害 千葉県
千葉県警木更津署は7日、袖ケ浦市の無職男性(73)が「電話de詐欺」の被害に遭い、現金計4250万円をだまし取られたと発表した。
発表によると、昨年10月、総務省の職員や警察官をかたる男らから男性宅に「個人情報が漏れて不正に使用されている可能性が高い」「あなたは重要参考人なので、全ての口座を1年間凍結させられる。別の口座にお金を移し替える必要がある」などと電話があった。  
男性は同月25日までに複数回、男らから指定された銀行口座に現金計4250万円を振り込んだ。

2025.3.9 コンビニの店内で高校生を頭突きしけがをさせた疑い 57歳の自称電気工事士を現行犯逮捕
9日朝、福岡県田川市のコンビニエンスストアの店内で、男子高校生の顔面を頭突きしてけがをさせた疑いで、57歳の男が逮捕されました。
容疑を認めています。
9日午前6時50分ごろ、田川市番田町の「ミニストップ田川番田町店」で、「40~50代くらいの男が大声を出している」と110番通報がありました。
警察が現場に駆け付けたところ、田川市に住む17歳の男子高校生が唇を切るけがを負っていて、「この人からやられた」と話したということです。
傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、福岡県糸田町の自称電気工事士・鮫島慎治容疑者(57)です。
取り調べに対し鮫島容疑者は容疑を認めています。
鮫島容疑者と男子高校生は面識がなく、警察は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて、詳しく調べています。

2025.3.9 知人女性宅の窓ガラス割って侵入し男女3人に暴行疑い 男2人現行犯逮捕「トラブルです。警察呼んで」鹿児島県
知人女性の住宅に侵入し、家にいた女性ら3人に殴る蹴るの暴行を加えけがをさせた疑いで、薩摩川内市の男2人が現行犯逮捕されました。
住居侵入と傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、薩摩川内市の自称・飲食店従業員の男(32)と自称・会社員の男(37)です。
薩摩川内警察署によりますと、2人は9日午前7時ごろ、市内に住む20代の女性の住宅の窓ガラスを割って侵入し、家にいた女性と20代の男性2人のあわせて3人に殴る蹴るなどの暴行を加えた疑いです。3人は打撲などのけがをしました。
女性と自称・飲食店従業員の男は知人同士だということです。3人が近所の住民に「トラブルです。警察を呼んでください」と助けを求め、通報を受け駆けつけた警察官が2人を現行犯逮捕しました。
2人が逮捕容疑を認めているかどうかについて、警察は「捜査に支障がある」として明らかにしていません。

2025.3.9 体に殴られたような痕…建設会社の寮でベッドに男性の遺体 同じ寮に住む派遣社員の51歳男を暴行容疑で逮捕
愛知県東栄町の建設会社の寮で男性が死亡しているのが見つかり、警察は3月9日、同じ寮に住む51歳の男を暴行の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、東栄町にある建設会社の寮に住む派遣社員・小林道尊容疑者(51)で、同じ寮に住む昆暁さん(50)の顔や腹を殴るなどした疑いです。
昆さんは、8日午後ベッドの上で倒れていたところを発見され、その場で死亡が確認されました。体には殴られたような痕があったということです。
調べに対して小林容疑者は、昆さんを殴ったことについて「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は死亡した原因や動機などを詳しく調べる方針です。

2025.3.9 闇バイトでの詐取金“持ち逃げ”男性に「制裁」か 暴行し車に監禁した疑いで男4人逮捕
特殊詐欺でだまし取った金を持ち逃げした男性を暴行し、監禁した疑いで男4人が逮捕されました。
山崎大輝容疑者(29)ら4人は2024年11月、特殊詐欺グループの男性(24)を殴って左の頬を骨折させ、車に監禁した疑いなどが持たれています。
男性は闇バイトに応募し、引き出した詐欺の現金約230万円を持ち逃げして暴行され、山崎容疑者は容疑を否認しています。

2025.3.9 <ススキノ首切断事件>3月12日に父親の田村修被告に判決言い渡しへ“注目の判決”検察「関与がなければ計画は実現不可能」懲役10年を求刑…弁護側「無罪を主張」―北海道札幌市
札幌市・ススキノで男性が殺害され、親子3人が逮捕された事件で、父親の田村修被告に3月12日、判決が言い渡されます。検察が懲役10年を求刑した一方で、弁護側は「無罪を主張」していて、裁判所の判断が注目されています。
この事件はススキノのホテルで2023年7月、男性(当時62)を殺害し、首を切断したとして、田村瑠奈被告が殺人などの罪で、両親が殺人などを手助けした罪に問われたものです。
2025年2月18日の父親・田村修被告の裁判では、検察側は「修被告の関与がなければ計画は実現不可能」などとして、懲役10年を求刑しました。
<以下、検察側の指摘内容>
■修被告は、犯行のほぼ全般に関与し不可欠でかつ重要な役割を担った
■犯行道具を瑠奈被告に提供しホテル付近まで運搬、送迎までしていた
■スマホを意図的に家に置いてきた、さらに浴室も提供した
■自ら積極的にビデオ撮影にもかかわった
■修被告がいなければ実現不可能だった、修被告の関与がなければ計画は実現不可能だった
■瑠奈の精神状態を尊重するあまり、他人の生命を軽視した独善的な犯行
■修被告は医師であり、高い道徳心、倫理観が求められる中、反対動機を軽々と乗り越えて反道徳的、反倫理的な犯行に加担した量刑酌量の余地はない
■裁判の中で繰り返し「知らなかった」という回答に終始し、反省の意向が見えない
<検察側が読み上げた被害男性の妻の意見陳述>
「親として自ら何もできないなら、人として警察に通報するべきではないか。もし警察が逮捕できなかったら、どうなっていたのだろうと思う」(被害男性の妻の意見陳述)
一方、弁護側は「修被告には動機がない。ホームセンターで誰でも買えるものを買ったことで『殺人・死体損壊の目的』と推認するのは無理」だとして、改めて無罪を主張しました。
修被告への判決は3月12日に言い渡されます。

2025.3.9 「劣等感やばくて」コンビニ強盗未遂で19歳女逮捕 包丁突きつけ「金だすか、通報してくれませんか」 千葉・東金市
コンビニで、19歳の女が強盗しようとしたとして逮捕されました。「劣等感がやばくてやった」と供述しています。
警察によりますと、9日午前0時半すぎ、千葉県東金市のコンビニに19歳の女が押し入り、店にいたオーナーの男性に包丁を突きつけ「金だすか、通報してくれませんか」と脅しました。
駆けつけた警察官が包丁を取り上げ、女を強盗未遂の現行犯で逮捕しました。男性にけがはなく、奪われた物もないということです。
女は「4人きょうだいの内で一番低学歴で、人と関わることが苦手で、劣等感がやばくてやっちゃいました」と容疑を認めているということです。

2025.3.8 長野駅前 3人殺傷事件 容疑者を殺人容疑で再逮捕へ
ことし1月、長野駅前で男女3人が刃物で刺されて死傷した事件で、被害者2人への殺人未遂の疑いで逮捕された46歳の容疑者について、警察は8日、49歳の男性を刃物で刺して殺害した疑いで再逮捕する方針です。警察によりますと、容疑者は事件について黙秘を続けているということです。
ことし1月、長野駅前で男女3人が相次いで刃物で刺された事件では、市内に住む無職矢口雄資容疑者(46)が、3人のうち30代と40代の2人に重軽傷を負わせたとして殺人未遂の疑いで逮捕されました。
その後の調べでもう1人の被害者で死亡した長野市の会社員、丸山浩由さん(49)についても容疑者が刃物で刺して殺害したとして、警察は8日に殺人の疑いで再逮捕する方針です。
容疑者は、駅前の停留所でバスを待っていた3人を無差別に襲ったとみられるということです。
警察によりますと容疑者は事件について黙秘を続けているということで、引き続き動機の解明を進めることにしています。

2025.3.7 【速報】トー横キッズ支援団体元代表再逮捕 少女の裸を撮影した疑い―警視庁
【速報】トー横キッズ支援団体元代表再逮捕 少女の裸を撮影した疑い―警視庁
新宿・歌舞伎町の「トー横」周辺に集まる少年少女を支援する団体の代表だった男が、少女の裸を撮影した疑いで再逮捕されました。
捜査関係者によりますと、歌舞伎町の「トー横」に集まるいわゆるトー横キッズの支援団体「オウルxyz」の代表だった、槙野悠人こと牧野正幸容疑者(43)は、2023年8月と9月に少女(当時17歳)の裸の写真を撮影した児童ポルノ禁止法違反の疑いがもたれています。
牧野容疑者は、この少女に埼玉県のホテルでわいせつな行為をしたとして、2025年2月に逮捕されていました。
その際に警視庁が押収した牧野容疑者のスマートフォンを解析したところ、東京都と埼玉県のホテルで撮影された少女の裸の写真、計7枚が見つかったということです。
牧野容疑者は当時、家庭や学校に居場所がなく、トー横広場などに集まる“トー横キッズ”に支援をする団体の代表で、子供への声かけや、メディアの取材にトー横界隈の問題提起などを行っていました。
牧野容疑者は2022年にトー横にいた少女に声をかけ知り合い、食事代や交通費など金銭的な支援を行っていましたが、その一方で、ホテルで裸の写真を撮るなどの犯行に及んでいたとみられています。
牧野容疑者は調べに対し、「撮影したことに間違いありません」と容疑を認めていて、警視庁は他にわいせつな行為があったかなどの捜査を進めています。
2025.3.7 裁判員が会見「被告の若さは考えなかった」遺族もコメントを発表 犯行当時19歳だった女の被告(20)に懲役23年の判決「身勝手かつ理不尽で酌むべき点は全くない」弁護側は控訴せず

■《犯行当時19歳だった被告(20)に懲役23年の判決》

北海道旭川市で女子高校生が橋から転落し、殺害された事件の裁判員裁判で、旭川地裁は、犯行当時19歳の女の被告(20)に懲役23年の実刑判決を言い渡しました。

犯行当時19歳だった女の被告(20)は、2024年4月、内田梨瑚被告と共謀して女子高校生を車で連れ去り、旭川郊外の橋から転落させて殺害した罪などに問われています。

被告は2月27日の初公判で起訴内容を認め、裁判では、被告(20)が果たした役割の大きさや量刑が争点になっていました。

5日の論告で検察は、「犯行は極めて残虐かつ悪質で、責任は内田被告と大きく異なるものではない」として懲役25年を求刑。

一方の弁護側は、「立場は従属的で更生の可能性も高い」として懲役15年が妥当と求めていました。

■《「犯行様態は極めて悪質…動機は身勝手かつ理不尽》

そして3月7日。グレーのシャツに黒のズボン姿で法廷に姿を見せた女の被告(20)。

旭川地裁の小笠原義泰裁判長から判決が言い渡されました。

小笠原裁判長:「被告人を懲役23年に処する」

小笠原裁判長は「犯行態様は、残酷で極めて悪質であり、感情の赴くまま犯行に及んだ被告の動機は、身勝手かつ理不尽で酌むべき点は全くない」と厳しく指摘しました。

一方で「犯行に主体的に関与したことは明らかだが、被告の役割は内田被告と比較すればやや小さい」として、被告(20)に懲役23年の判決を言い渡しました。

■《裁判長の問いかけに涙をこらえながら答える》
裁判長から「判決内容は分かりましたか?」と聞かれると、被告は涙をこらえながら、こう一言、答えました。

女の被告(20):「はい」

裁判長をまっすぐに見つめ、判決を聞いていた被告(20)。

裁判は15分ほどで閉廷し、最後は両手で涙をぬぐい、被告は法廷を後にしました。

■《遺族がコメント発表「17歳の娘が失った一生を考えると…」》
裁判後、遺族は次のコメントを発表しました。(全文)

・【判決について】
検察官の懲役25年という求刑も、裁判所の懲役23年という判決も、法律の範囲内で私たち被害者遺族の気持ちを汲んでくれたということは理解しているものの、17歳の娘が失った一生を考えると、23年でも軽いという思いです。

・【被告人について】
今でも被告人を許すことはできませんが、娘が川に落ちるまでの被告人の供述は、自らの保身だけでなく、本当のことを言っているように感じ、そのことによって、娘の最後を知ることができました。

被告人には、自ら行ったことに真摯に向き合い、反省してもらいたいです。

・【最後に…】
捜査に協力してくださった方々、神居古潭にお花、飲料、文具などをお供えしてくださった方々、これを管理してくださった方、そして娘のために手を合わせてくださった全ての皆様の優しい御心に、親族一同、厚く御礼を申し上げます。(以上)

■《裁判員が会見「若さは考えなかった」~『特定少年』への“判断”》
判決を終えた裁判員が記者会見し、『特定少年』裁判としての判断の難しさを振り返りました。

・裁判員を務めた男性
「今までに例のない事件だと感じた。元々インターネットなどで情報は持っていたが、法廷で証言などを聞いて、被害者が残酷な目にあって亡くなった、大変な事件だと感じた」

「裁判が終わって判決までいたが、今でも非常に心の中に重くのしかかっている」

「(被告の)年齢は若かったが、今回の犯罪の重大さに関して言えば、若さは考えなかった」

別の裁判員たちからは、裁判全体を通じて「辛かったことに尽きる。あまりにショッキングで現実社会で起きたものと思えない…辛かった」との声もあり、また『特定少年』への量刑を考えるうえで、葛藤があったと話しました。

「反省とか、どう思っているかはわからないが、公平・中立というのが難しかった」

「どういう気持ち、どういう心情か、表情や立ち姿から汲み取れるものは汲み取ろうと思った」

「19歳の犯行だが、犯した罪を考えると成人と同じ扱いで裁くというか、罪に対しての評価が大事。一方、自分が19歳だったころを考えると、大人としての未熟さはあった。最終的な判断は難しかった」

■《弁護人によると、被告側は控訴しない方針》
弁護人によりますと、被告本人の意思も確認し、また法廷で被告自身が「どんな刑でも受け入れます」と伝えていたように、控訴することは一切考えていないということです。

■《元裁判官は、この裁判をどう評価したのか》
今回の裁判員裁判について、福岡家庭裁判所小倉支部で少年審判の経験もある、札幌地裁の元裁判官、内田健太弁護士に解説してもらいます。

Q.裁判でも重要なポイントとなった、女子高生が橋から転落した場面など、防犯カメラの映像などの決定的な証拠がない中で、2人の被告の話は全く食い違っていました。裁判所はどう判断したと考えますか。

A.札幌地裁元裁判官 内田健太弁護士
「刑事裁判には、『疑わしきは被告人の利益に』という大原則がある中で、積極的に供述を信用したというよりも、信用性を否定するだけの事情がなかった。消極的な意味で、この裁判の中では、当時19歳の被告の供述を前提とするという判断だと思う」

Q.犯行の中での被告人の役割も論点となりました。

【弁護側の主張】「犯行の大半は内田被告の指示。当時19歳の被告は従属的な立場だった」
【検察側の主張】「内田被告に強制されたわけではなく、仲間意識でみずから参加した」

【旭川地裁の判決】
「当時19歳の被告は一連の犯行に主体的に関与した」
「一部は内田被告の指示で、役割は内田被告に比べ、やや小さい」

この裁判所の判断を、内田弁護士はどうみますか。

A.札幌地裁元裁判官 内田健太弁護士
「供述自体は、当時19歳の被告のものを前提としているが、従属的か、主体的かという評価の問題です。裁判所は、被告の供述を前提としても十分主体的で、減刑するような事情ではないと評価しているのだと思う」

Q.19歳の特定少年だったことは、判決に影響を与えたのでしょうか。

A.札幌地裁元裁判官 内田健太弁護士
「一応、判決要旨を見ると、若年だったことは考慮要素にはあがっているんです。ただ、裁判員も述べていましたが、大きく評価したという形跡は見当たりません」

「犯行内容が少年の未熟さの延長と言える範囲をおよそ超えていて、若いからという理由で正当化できないという判断があったのだと考えています」

「また、23年という量刑について、『これで十分だ』という意見は少ないと思っています。しかし、先例から比べると、重い判決だと言えます。先例から大きく逸脱しすぎると、高等裁判所で裁判官から否定される現実もあり、みなさんの法感情と、制度の限界の間で悩まれた結果だと思われます」

Q.全国的にもまだ少ない『特定少年』の裁判の中で、今回の判例は今後、影響を及ぼすのでしょうか。

A.札幌地裁元裁判官 内田健太弁護士
「その通りです。この種の残虐かつ悪質な事件の場合には、特定少年であっても大人と同等の責任を取るという、一つの例になるかなと思っています」

Q.今後は内田梨瑚被告(22)の裁判が行われます。今回の裁判は、内田梨瑚被告の裁判にどう影響するのでしょうか?

A.札幌地裁元裁判官 内田健太弁護士
「2つ影響があると思っています。1つは、別裁判とはいえ、当時19歳の被告の供述が前提として判断され、2人で殺人を犯したと認定されているわけです。今回の裁判で内田被告は証言していませんが、無罪を争うようになったら、この点はハードルになるだろうと思っています」

「もう1つは『やや小さい』と裁判長が事件の役割を評価した懲役23年という量刑です。内田被告が有罪となった場合、基本的にこれを下回ることはあり得ない」

内田梨瑚被告(22)の裁判の日程はまだ決まっていません。

2025.3.7 【激震】風営法改正案“色恋営業”禁止で揺れるホスト業界…規制強化も19歳客「色恋求めちゃう女性多い」 新宿・歌舞伎町現役ホストに聞いた今後の対策とは

政府は7日、風営法改正案を閣議決定し、悪質ホストクラブに対する規制を強化した。
いわゆる“色恋営業”が禁止となり、「シャンパンを注文してくれないと会えない」などの営業トークも出来なくなる。
現役ホストからは「素直に『お金使って』って言うしかない」という声が聞かれた。

“色恋営業”禁止で「お金使ってと言うしか…」
ホストクラブで、いわゆる“色恋営業”が禁止に?
東京・新宿の歌舞伎町に衝撃が走った。

現役ホスト:
素直に「お金使って」て言うしかない。シャンパン入れてくれる女の子がいるじゃないですか。僕らが全部無理やり入れさせるわけじゃない。

政府は7日、悪質ホストクラブに対する規制を強化するための風営法改正案を閣議決定。

料金についての嘘の説明や、注文していない飲食の提供に加えて、客の恋愛感情につけ込み高額な飲食を要求する、いわゆる“色恋営業”を新たに禁止する内容だ。

例えば「シャンパンを注文してくれないともう会えない。ホストをやめないといけない」という営業トークも禁止になる。

規制に違反した場合には、営業停止など店側が行政処分の対象となる。

売掛金支払いのため売春横行も…
色恋営業の禁止について、現役のホストは「僕は(色恋営業)やらない。『将来おれこうなるから、そばにいてよ』みたいな。“あの人、色恋だよね”っていうのは聞いたことある」と話す。

また、「『シャンパン入れて』がダメなら、『お金使って、きょう高いのがいい、お願いします』って言うしかない。だけど、それ(法律)に合わせないといけない。時代の流れ」など話を聞くことができた。

ホストクラブを巡っては、ツケ払いした高額な売掛金の支払いのために、客の女性に売春をさせるなどの行為が横行している。

2024年までの2年間で、ホストや性風俗店のスカウトなど293人が検挙された。

「ホストに通う女性は色恋求めちゃう」
ホストクラブで月に約50万円を使うという女性(19)は、色恋営業をされた経験があると話す。

ホストクラブに月50万円ほど使う女性(19):
「○○ちゃんだったら頼めるよ」みたいなことは言うことあると思う。
ホストクラブに通う女性って、どうしても色恋を求めちゃう女性が多いので、楽しみが減るっていう考え方の人が絶対いると思う。

歌舞伎町の事情に詳しいライターの佐々木チワワさんは、「私自身もホストクラブに7年ほど通っているけど、お金を返してほしいと思ったことはない。ホストクラブに比べて規制されていない別の業種、ボーイズバーなどに移動して同じように色恋する可能性がある。色恋営業と警察のいたちごっこは、この法案だけでは終わらないと思う」と指摘する。

改正案では、売掛金を支払わせるために売春や性風俗店で働くことを求めること、また、女性を紹介された性風俗店がスカウトやホストに報酬を払う、いわゆる“スカウトバック”も新たに禁止となる。

違反した場合は、いずれも刑事罰の対象となり、6カ月以下の拘禁刑、もしくは100万円以下の罰金を科すとしている。

2025.3.7 同性婚認めないのは憲法違反 名古屋高裁 2審の違憲判断は4件目

同性婚認めないのは憲法違反 名古屋高裁 2審の違憲判断は4件目
2025年3月7日 22時01分

同性どうしの結婚が認められていないことが憲法に違反するかどうかが争われた裁判で、2審の名古屋高等裁判所は「同性カップルが法律婚制度を利用できないとする区別は、性的指向によって差別する取り扱いだ」などとして、憲法に違反するという判断を示しました。同様の裁判での2審の判決は4件目で、いずれも「憲法違反」という判断になりました。

愛知県に住む30代の男性カップルは、同性どうしの結婚を認めていない民法などの規定は憲法に違反すると主張して、国に賠償を求める訴えを起こし、国は「同性どうしの結婚は憲法で想定されていない」と争いました。

1審の名古屋地方裁判所は、おととし5月、民法などの規定について憲法に違反すると指摘した一方、賠償を求める訴えは退け、原告側が控訴していました。

7日の2審の判決で名古屋高等裁判所の片田信宏 裁判長は「同性のカップルが法的利益や各種の社会的利益を享受することができず、特に医療行為に関しては、パートナーだけでなく養育している子どもの生命や身体に直結する不利益が想定される」と指摘しました。

そのうえで、民法などの規定について「同性カップルが法律婚制度を利用できないと区別しているのは、個人の尊厳の要請に照らして合理的な根拠を欠き、性的指向によって差別する取り扱いだ」として、法の下の平等を定めた憲法14条1項と、個人の尊厳と両性の本質的平等を定めた憲法24条2項に違反すると判断しました。

さらに「同性婚の法制化は戸籍制度の重大な変更をもたらすものではなく、民法の規定を性別中立的な文言に変更するといった法改正で足り、膨大な立法作業が必要になるとは言えない」などと言及し、国に対応を促しました。

一方、国に賠償を求める訴えについては最高裁判所の統一判断が出ていないことなどを理由に退けました。

全国5か所で6件起こされている同様の裁判で、2審の判決は4件目で、いずれも「憲法違反」という判断になりました。

弁護団「あとは立法だけ」など横断幕を掲げる
判決が言い渡されたあと、弁護団は裁判所の前で「高裁でも違憲」、「あとは立法だけ」などと書かれた横断幕を掲げました。

集まった支援者からは、大きな拍手があがっていました。

原告「法律婚の必要性をしっかり説明 うれしい」
判決のあと、原告と弁護団が名古屋市内で会見を開きました。

原告の1人、鷹見彰一さん(仮名)は「1審判決は、婚姻以外の制度でもいいというニュアンスを含んでいたので、今回、法律婚の必要性をしっかり説明してくれたのがうれしいです。今回の判断は当事者にかぎらず、これからを生きていく子どもたちにとってもいい判決になったと思います」と話していました。

また、判決では、現在パートナーとともに育てている子どもの不利益についても言及があったことに触れ、「万が一の医療機関での対応が発生したときに、子どもと一緒の入院がスムーズに出来ない、などということがあるかと思うので、裁判所が真摯(しんし)に向き合ってくれたことが伝わってきてよかったです」と話していました。

弁護団の水谷陽子 弁護士は「判決は、パートナーシップ制度などでは法律婚を利用できないことで生じる不利益が解消されないと指摘してくれました。何らかの制度を求めているのではなく、『法律婚を使えないのが憲法違反』だということを正面から受け止めた判決だ」と評価しました。

専門家「待ったなしに 立法に向けた検討を」
7日の判決について性的マイノリティーの問題に詳しい早稲田大学の棚村政行 名誉教授は「この判決によって同性婚訴訟における違憲判決の流れはほぼ固まったといえる。重い判断である高裁の判決が4つ連続で積み上げられたことは画期的と言え、今後の最高裁判決にも大きなインパクトを与えると考えられる」と述べました。

そして「条文の改正についても『性別中立的な表現に改めればいい』などと具体的な立法のしかたにまで触れ、『大きな問題はない』と指摘した判決は初めてではないか。また、婚姻以外の制度を設けるという選択肢も狭める内容だった。国会は、4件連続での高裁の違憲判断を重く受け止めるべきで、最高裁の判断を待つという姿勢では済まされない。待ったなしに、立法に向けた検討を始めないといけない」と話しています。

判決のポイント
名古屋高等裁判所は、同性どうしの結婚を認めていない民法などの規定について、「同性カップルの関係を国の制度として公に証明せず、保護するのにふさわしい枠組みすら与えていない」とした1審の指摘よりも踏み込んで、「同性カップルが法律婚制度を利用できないとする区別は性的指向による差別で、憲法に違反する」という判断を示しました。判決のポイントです。

1、同性カップルが法律婚を利用できないとする区別が違憲
名古屋高裁はまず、同性カップルが法律婚制度を利用できないことで生じる不利益について、詳細に検討しました。

この中で、原告の男性カップルのように、同性カップルが里子などを育てるうえでの具体的な不利益として、
▽子どもに医療行為が必要になった場合、親権がない人の同意によって子どもが医療行為を受けられるかどうかは、個別の医療機関の判断になることや、
▽子どもの進学についての同意や学校行事への参加の可否についても、学校の個別の判断に委ねられることなどを挙げました。

さらに、▽子どもの実の親が死亡した場合、未成年後見人を指定する遺言が存在しなければ、子どもの養育が制度的に保障されず、生命や身体に深刻な問題が生じうるとしました。

そのうえで、こうした不利益は自治体の「パートナーシップ制度」などでは解消できないとして、「婚姻制度とは異なる制度を利用すること自体が、秘匿性の高い情報である性的指向をみずからの意思に反して開示することを求められるという、プライバシー侵害につながる危険性がある」などと問題点を指摘しました。

そして、「同性カップルが法律婚制度を利用できないと区別しているのは、個人の尊厳の要請に照らして合理的な根拠を欠き、性的指向によって差別する取り扱いだ」などとして、同性どうしの結婚を認めていない民法などの規定が、法の下の平等を定めた憲法14条1項と、個人の尊厳と両性の本質的平等を定めた憲法24条2項に違反すると判断しました。

2、法制化について
さらに、判決では、同性どうしの結婚の法制化についても言及しました。この中でまず、「同性カップルが法律婚制度を利用できるようになったとしても国民が被る具体的な不利益は想定しがたい」と指摘しました。

そのうえで、「同性婚の法制化は戸籍制度の重大な変更をもたらすものではなく、民法の規定の『夫婦』を『婚姻の当事者』などの性別中立的な文言に変更するといった法改正で足りるもので、膨大な立法作業が必要になるとは言えない」などと述べ、国に対応を促しました。

同性婚認めぬ規定、名古屋高裁も「違憲」  二審4件連続
事件・司法
2025年3月7日 11:06 (2025年3月7日 15:08更新)

同性婚訴訟の名古屋高裁判決を受け、「違憲」などと書かれた紙を掲げる原告側の弁護士や支援者ら(7日午前)=共同
同性婚を認めない民法や戸籍法の規定は憲法違反として、愛知県内の男性カップルが国に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で名古屋高裁(片田信宏裁判長)は7日、規定は「法の下の平等」を保障した憲法14条と「個人の尊厳」を掲げた24条2項に反すると判断した。

一審・名古屋地裁判決に続き国の賠償責任は認めず、原告側の控訴は棄却した。

訴訟は全国5地裁に6件起こされ、高裁判決は4件目。これまでの3件も全て違憲とする判断を示している。原告側が上告しており、今後最高裁が統一判断を示すとみられる。25日には大阪高裁の訴訟の判決が言い渡される。

判決は同性カップルの法的保護に向けた動きが国内外で広がっていると指摘。主要7カ国(G7)のうち、同性カップルに対する法的保障がないのは日本だけで、自治体や企業でも権利保護に向けた動きが拡大しているとして「性的少数者の権利を保障すべきだとの考えが国内外で急速に確立されている」とした。

同性婚が認められない場合、パートナーだけでなく養育する子どもの生命に直結する不利益も想定され、「個人の尊厳が損なわれている」として、14条と24条2項に違反するとの結論を導き出した。

一方で同性婚の必要性が具体的に認識されるようになったのは比較的最近のこととも指摘し、最高裁の統一判断も示されていない状況を踏まえれば、国会が規定を見直していない対応には国家賠償法上の違法性は認められないとした。

現行規定では、男女間での婚姻を前提とし、同性カップルは法的な婚姻関係が認められない。パートナーの法定相続人になれず、遺族年金が受給できないなどの不利益が指摘される。

原告側はこうした状況を踏まえ、現行規定が憲法14条と「婚姻の自由」を定めた24条1項、同条2項に反すると主張していた。

国側は憲法が保障する婚姻は異性同士のものだけで「国会の裁量の範囲を逸脱しない」などと反論していた。

2023年5月の名古屋地裁判決は国内外で同性カップルへの理解が広がっている現状を重視し「男女を中核とした伝統的な家族観は唯一絶対のものではなくなった」と指摘。「現状を放置することはもはや個人の尊厳の要請に照らして合理性を欠く」などとして憲法24条2項と14条に違反すると結論づけた。

公開手配された夫婦の50代の親族(防犯カメラ映像)
2025.3.7 京都・伏見区で70代夫婦が切り付けられた事件 夫婦の50代親族の男を殺人未遂の疑いで逮捕状を取り 容疑者として公開手配 京都府警
今月4日、京都市伏見区で70代の夫婦が刃物で切り付けられた事件で、警察は夫婦の50代の親族の男について、殺人未遂の疑いで逮捕状を取って公開手配した。
今月4日午後、京都市伏見区桃山町丹後で70代の夫婦があごや手などを男に包丁とみられる刃物で切り付けられ、病院に搬送された。
命に別状はないという。
警察は殺人未遂事件として、現場から逃走した2人の親族とみられる50代の男の行方を追っていた。
■夫婦の親族の50代男を「殺人未遂の疑い」で逮捕状を取り公開手配 防犯カメラ映像公開
この事件について警察は、この50代の親族の男を殺人未遂の疑いで逮捕状を取って、容疑者として公開手配した。
京都府警は、男について防犯カメラ映像を公開し、氏名については、「現時点では、被害関係者のプライバシーに考慮し匿名とする」と説明している。
公開された防犯カメラ映像は、犯行現場付近の防犯カメラのもので、事件のおよそ20分後だという。
男は逃走時、茶色系、ワインレッド系のフード付きの上着を着ていて、黒または紺のズボンに、茶色か黒系の靴を履いていて、また体格は中肉で、身長170~180センチぐらいだということだ。
2025.3.7 「事件を風化させてはならない」ホームに座り込む少女を抱え…発生から30年を前に地下鉄サリン事件に臨場した警察官が語る3月20日

戦後史上、類をみない凶悪事件と言われた地下鉄サリン事件は、3月20日で発生から30年を迎える。凶行に走ったオウム真理教は、後継団体として名称を変えたものの、今も麻原彰晃こと松本智津夫元死刑囚への信仰を続けていると言われている。

麻原彰晃こと松本智津夫元死刑囚

主流派「アレフ」などはSNSを活用して信者を募り、新たな信者の獲得にも成功している。その対象は10代や20代の若者が中心。事件を知らない若い世代は、この後継団体の背景を正しく理解していない可能性もある。事件を風化させず、若者たちを守りたいーその思いで、当時、サリン事件の現場に駆けつけた、ひとりの警察官がはじめて口を開いた。

口から泡を吹き倒れる乗客…銀色に光る液体を“撮影”
「墓場まで持って行く思いだったが、私が経験した地下鉄サリン事件について可能な範囲でお伝えする」

記者たちの前でこう話すのは、警視庁のある捜査幹部。今では数少ない30年前に起きた地下鉄サリン事件を捜査した警察官の1人だ。現役の警察官が公の場で自らの経験を語るのは、警視庁では極めて異例だ。

事件発生当時の封鎖された霞ケ関駅(1995年3月20日)
1995年3月20日、地下鉄サリン事件当日。この幹部は、当時、霞ケ関にある警視庁本部に勤務する20代の巡査長だった。

チームの中でも若手だった巡査長は誰よりも早く出勤し、いつも通り業務の準備をしていた。そして午前8時すぎ、1本の警察無線が入る。

「地下鉄・霞ケ関でガソリンがまかれた」

通報は、その後も多数入るものの情報は錯綜していた。巡査長は現場の状況を確認するため、霞ヶ関駅の日比谷線ホームへ急行した。

地下鉄サリン事件(1995年3月20日)
現場に到着すると、目の当たりにしたのは、うめき声をあげながら倒れている乗客たち。口から泡を吹いている人もいた。動いているのは、駅員やほかの警察官、人命救助にあたる救急隊だけ。現場はまさに地獄絵図と化していた。

そんな中、巡査長には、現場の状況を写真に収めるという任務が課せられていた。巡査長は一眼レフを首からぶら下げ、日比谷線の車内に入った。現在のデジタルカメラのように撮影した写真をすぐに確認できないため、今後の捜査に影響する重要な現場写真が「撮れていませんでした」は通用しない。見たこともない凄惨な現場で、プレッシャーが押し寄せてきた。本当に撮れているのか?」シャッターを押す指がガタガタと震える。そんな状況で、がむしゃらに撮影を続ける巡査長の近くには、銀色に光るビニール袋が放置されていた。その袋からは、液体が染み出ている。「これはとんでもない事件になる」そう感じながら、懸命にシャッターを切った。

座り込む少女2人を抱えて…巡査長が地上で感じた「暗さ」
撮影が終わると巡査長は、写真をすぐに届けるため、急いで警視庁本部に戻ろうとした。地下鉄出口へと向かうホーム上で、巡査長はランドセルを背負った少女2人の姿が目に入った。小学生の低学年くらいの幼い少女らは、口元にハンカチを当てながら苦しそうな表情でホームに座り込んでいた。その刹那、身体が勝手に動いた巡査長は、2人を両脇に抱えて走った。「2人を助けなければ」それ以外考えられなかった。走りながら懸命に少女たちに声をかけたが、ぐったりとしている。「急がなければ…」巡査長は全力で駅の階段を駆け上がった。地上に出ると、近くにいた救急隊に少女たちを託した。どうやら最悪の事態は避けることができたようだった。

地上に出るとまだ午前中だというのに周囲が夕暮れのように暗く感じたという
ほっとしたのも束の間、巡査長は異変を感じた。まだ午前中だというのに、周囲が夕暮れのように暗く感じたのだ。「なんだかおかしい」しかし、彼は、現場の状況を仲間の捜査員たちに伝えることを優先し、急いで警視庁本部に戻った。

サリンの影響で“縮瞳”…着ていた服はその場で回収
現像した写真を幹部たちに提出すると労いの言葉をかけられた。捜査は始まったばかりだが、巡査長に課せられた任務を果たすことができた。わずかながらでも、肩の荷が下りた瞬間だった。

しかし、1人の上司が、彼を呼び止める。「ちょっと目を見せてごらん。」上司は、持っていたペンライトの光を巡査長の目に当てながら言った。「縮瞳だね。暗いでしょ。これはサリンの影響だね」巡査長の瞳孔は過度に縮小していて、夕暮れのように見えた景色は、サリンが原因だったのだ。

その日の夜、巡査長は警察病院で治療を受けた。事件当時、生物化学兵器であるサリンについて論文はなく、身体にどのような影響を及ぼすか詳しくは分からない状況だった。別の捜査員が部屋にやってきて、巡査長が脱いだ洋服をビニール袋に入れて持ち去った。おそらく、洋服からサリンが検出するか、鑑定をするためだったと記憶している。

不安の中、元気に産まれた我が子を見てようやく安堵することができた(※画像イメージ)
数年後、巡査長の妻が妊娠した際、彼は、産婦人科の医師にサリンの影響を受けたことを相談した。すると医師からは「将来生まれてくる子どもにどんな影響が出るか分からない」と告げられた。待ち望んでいた我が子の体に、サリンの影響があるかもしれない。そんな不安に駆られる中、子供は元気に産まれた。巡査長にとって、ようやく安堵することができた瞬間だったという。

上九一色村への強制捜査…2キロに連なる警察車両
再び1995年3月。地下鉄サリン事件の後、巡査長が病院で治療を終えて、機動隊の施設に集合すると、新たな任務を告げられた。それは、山梨県の旧上九一色村にあるオウム真理教の教団施設への強制捜査だった。

上九一色村の教団施設

「警察」対「教団」の直接対決が始まろうとしていた。教団施設に向かう際、赤色灯を点灯させた100台以上の警察車輌が約2キロメートルにわたり道路を埋め尽くす光景を見た巡査長は「もうやるしかない。必ずやりぬく」という熱い気持ちが体中にみなぎっていた。

「人間は殺すのにゴキブリは殺さないのか」信者たちの不可解な行動
脳裏から離れない光景がもうひとつある。施設から出てきた信者たちの行動を見ると、空のインスタントコーヒーのビンから何かを、側溝に捨てているのが見えた。その中身は生きたゴキブリ。オウム真理教には当時、生き物は殺さないという教えがあり、信者たちはゴキブリを殺さずに外に逃がしていたのだ。そんな光景を見た巡査長は思った。「人間は殺すのに、ゴキブリは殺さないのか」矛盾する信者の行動が全く理解できなかったという。

上九一色村の教団施設への捜索(1995年3月)
強制捜査が終わっても巡査長たちの仕事は続いた。6月末までの3カ月を超える期間、逃走を続ける指名手配犯の捜査、信者などの行動確認を24時間勤務で繰り返した。休みは全くなく、今まで経験したことがない疲労を感じた。しかし、湧き上がるオウム真理教に対する怒りと、被害に遭った人たちの無念を晴らすという気持ちが支えとなり、それが身体を突き動かす原動力になった。

そして、この捜査を経験して以来、巡査長は、長い警察官人生の中で、辛いことや困難なことに直面しても、オウム捜査での辛い経験に比べたらまだまだと、自分を鼓舞し続けてきたという。

事件を知らない若い警察官たちへ
30年前、地下鉄サリン事件を捜査していた巡査長は、現在、多くの部下を率いる捜査幹部の立場となった。部下の中には、地下鉄サリン事件を実際に知らない世代の警察官もいる。捜査幹部は、締めくくりに、こう話した。

「最後に2つだけ申し上げたいことがある。1点目は、どんなに時代が変わろうとも、事件や事故、災害等の有事の際は、警察官の矜持を忘れることなく、都民国民のみなさまを守り抜く覚悟を持つということを後輩に伝えていくことが退職までに残り少なくなった私の使命だと考えている。2点目は、地下鉄サリン事件で尊い命を失った方、今なお、後遺症に悩んでいる方がいる。事件を風化させてはならず、組織の中でしっかり伝承していく必要があると強く思っている」

2025.3.6 行方不明から24年 現在40歳になった千田さんの行方は?友人からの電話に「今話せないからあとでかけ直す」と答え連絡が途絶える 北海道室蘭市

北海道室蘭市で、当時高校1年生だった千田麻未さんが行方不明になり、3月6日で24年が経過した。

40歳になった千田さんの捜索は、今も続いている。

行方不明から24年 千田さんの行方は?
「今話せないから、あとでかけ直す」

24年前の3月6日、友人に電話でこう告げて以降、連絡が途絶えた室蘭栄高校1年生で、当時16歳の千田麻未さん。

「ショックだったね今も見つかっていないから。どうしているのかな今でも思っている」(室蘭市民)

それから24年が経ち、千田さんは現在40歳になった。

室蘭市内で情報提供呼びかけ
室蘭市内の商業施設では、情報提供への協力が呼びかけられた。

失踪直前には、この商業施設に立ち寄っていた千田さん。

アルバイト先のパン屋にコーヒーの入れ方を習いに行こうとしていたという。

その後、バスに乗り、アルバイト先に近いバス停に到着したとみられる千田さん。

「今話せないからあとでかけ直す」

友人からの電話にこう答えて以降、連絡は途絶えた。

これまでに投入された捜査員は、のべ4万7500人以上。

「似ている人を見た」など2024年も29件の情報提供が寄せられたが、有力な手がかりにはつながっていない。

「24年経って、いまだに発見できてていない。お話があれば警察に連絡いただければ、ささいな事でいい、お父さんお母さんにも伝えてもらいたい」(捜査員)

2025.3.6 無罪確実に「39年を犠牲に」 福井女子中学生殺人事件再審 検察新証拠出さず 7月18日に判決へ

39年前、福井市で女子中学生が殺害された事件で、6日名古屋高裁金沢支部で、再審=裁判のやり直しが行われました。検察は新たな証拠を出さず、服役した男性の無罪が確実となりました。

前川彰司さん(59)
「38年の月日の思いを数分の時間で意見を述べよと言われても、なかなかそれは全てを語れるかなと思うとそうは思わない。ただ初公判、言いたいことは言えた」

前川彰司さん59歳。裁判のやり直しを求めてから20年余り、ようやく審理の日を迎えました。

事件は1986年3月に福井市の市営団地で発生。

1986年3月 福井市

留守番をしていた中学3年の女子生徒が包丁で数十か所を刺され、死亡しました。事件の翌年、当時21歳の前川さんが逮捕され2審の名古屋高裁金沢支部で懲役7年の判決が確定しました。

前川彰司さん
「違うものは違う、やっていないものはやっていないのです」

捜査段階から一貫して無罪を主張していた前川さんは、服役後の2004年、裁判のやり直しを求めましたが、検察の申し立てで退けられました。

しかし、2度目の再審請求となった去年10月。

記者
「再審開始の文字、裁判のやり直しは認められました」

直接的な証拠がない中、争点となったのは確定判決が根拠とした6人の目撃証言の信ぴょう性です。

2回目の再審請求で、弁護団は、新たに検察から受けた287点の証拠開示の中で「血の付いた前川さんを見た」と話した男性が直前に見ていたとするテレビ番組が実際は事件の翌週に放送されていた矛盾を指摘。

男性が「自身の犯罪を見逃す見返りに、前川さんの関与を認めるよう求められうその証言をした」と認め、捜査機関が供述を誘導した経緯が浮き彫りになりました。

迎えた再審 「39年にわたる長い年月を犠牲にしました」
そして迎えた再審の日。

6日午後2時 再審初公判
6日午後2時から名古屋高裁金沢支部で開かれた初公判で、検察側は「懲役7年とした確定審控訴審の判決は妥当。6人の供述はそれぞれ連続して重なり合い、互いの信用性を高め合っている。被告人が犯人であることは明らかであるから、控訴審判決と同様の判決が与えられることを望む」とし、改めて有罪を主張しました。

一方で、新たな証拠は提出しませんでした。

事件から39年、再び法廷の場に立った前川さんは。

再審初公判の前川さん(スケッチ:星野美月)

再審初公判の前川さん(スケッチ:星野美月)
前川彰司さん(59)
「39年にわたる長い年月を、私はこの事件のために犠牲にしました。得るものもありましたが、過ぎ去ったこの年月を振り返るとき、人生の空しさを覚えるのも、また正直なところです」

また、裁判終了後の会見では…

前川彰司さん(59)
「憤りは当然ある 腹立たしさとか。やっぱり福井事件はやはり初めから検察の判断は間違っていた。警察・検察が嘘を見抜けなかったという、ここにそもそもの原因があったのではないか」

裁判は6日で全ての審理が終了し、検察が新たな証拠を提出しなかったことから、前川さんの無罪が確実となっています。判決は7月18日に言い渡されます。

2025.3.6 「事件なんかじゃない」出頭要請応じず…男性(93)はねて大けがさせた疑いで植木職人(65)逮捕 男性は意識不明の重体 東京・武蔵村山市
93歳の男性を車ではねて大けがをさせた疑いで男が逮捕されました。
男は警視庁からの出頭要請に応じませんでした。
植木職人の三浦敏也容疑者(65)は2月27日、東京・武蔵村山市学園で、自転車に乗っていた93歳の男性を車ではねて大けがをさせた疑いが持たれています。
男性は6日現在も意識不明の重体です。
事故直後、三浦容疑者は自ら通報し実況見分に立ち会いましたが、後日、警視庁が出頭するよう再三要請しても「事件なんかじゃない」と応じませんでした。
調べに対し三浦容疑者は「現場の状況から、このようなけがになるのは信じられない」などと話しているということです。

2025.3.6 詐欺未遂容疑で指定暴力団・道仁会系組幹部の男を4度目の逮捕 『だまされたふり作戦』で受け子を逮捕し男の関与が浮上
指定暴力団・道仁会系組幹部の男が詐欺未遂容疑で4度目の逮捕。男は2024年10月に大阪府で起きた電話で『お金』詐欺事件の『受け子』や『リクルーター』の指示役とみられている。
仲間と共謀し現金だまし取ろうとしたか
再逮捕されたのは、指定暴力団道仁会系組幹部の西村達哉容疑者(28)。
警察によると、西村容疑者は仲間と共謀し、2024年10月に大阪府に住む高齢の女性に息子を装って電話をかけ、「会社の金を使い込んだ。会社に金を返さないといけない。300万円用意できないか」などと嘘を言って現金をだまし取ろうとした疑いが持たれている。
電話の後、詐欺に気が付いた女性が警察に相談。警察は、女性に捜査協力を依頼するいわゆる『だまされたふり作戦』で、現金を受け取りに来た『受け子』の熊本市に住む女子高校生を現行犯逮捕し、西村容疑者の関与が浮上したことから、3月5日に再逮捕した。
警察は「捜査に支障がある」として西村容疑者の認否を明らかにしていない。
西村容疑者は、これまでにSNSで『闇バイト』を募集したとして、職業安定法違反など罪で3回起訴されていて、2月の初公判では起訴内容を否認し、無罪を主張している。

2025.3.6 【山形】山辺町で生後8カ月の赤ちゃん連れ去り・宮城の男を仙台市内で逮捕 赤ちゃんは無事保護
5日午後、山辺町で生後8カ月の男の子を連れ去ったとして、宮城に住む50歳の男が逮捕された。男と男の子は親子関係だという。
未成年者略取の疑いで逮捕されたのは、宮城・石巻市の自称・映像制作業の佐々木敏史容疑者(50)。
警察によると、佐々木容疑者は5日午後3時40分ごろ、山辺町内で、村山地方に住む20代の女性が養育する生後8カ月の男の子を連れ去った疑いがもたれている。
当時、男の子は養育する女性の父親の車に乗っていたが、佐々木容疑者は男の子を抱きかかえて自分の車に乗せて連れ去った。
女性からの通報を受けた警察が捜査し、約4時間半後、仙台市若林区の商業施設で佐々木容疑者の車を発見し、その場で逮捕、男の子を無事保護した。
佐々木容疑者と男の子は、親子関係だという。
警察が動機などについて詳しく調べている。

2025.3.6 SNSで知り合った女子中学生に不同意わいせつ疑い 姫路の19歳会社員逮捕
女子中学生(12)を交流サイト(SNS)で呼び出し、体を触ったとして、兵庫県警サイバー捜査課と明石署は5日、強要・不同意わいせつの疑いで、同県姫路市の会社員の男(19)を逮捕した。
逮捕容疑は昨年12月28日、SNSを通じて女子中学生を脅迫して呼び出し、同県明石市内の公園で体を触った疑い。
県警によると、男と女子生徒はSNSを通じて知り合い、以前から連絡を取り合っていた。調べに対し、男は「12歳の少女を呼び出し、わいせつな行為をした覚えはない」と話しているという。
母親が行方不明届を出したため、捜索していた県警が女子生徒を保護。女子生徒が被害について相談した。同署などはSNSの記録や現場付近の防犯カメラの映像から、男を割り出した。

2025.3.5 特殊詐欺で約9800万円被害 被害額は島根県内で過去最大
県東部の50代の女性が携帯電話の着信をきっかけに、警察官などを名乗る人物から「あなたの携帯電話や通帳が詐欺に使われていた。逮捕する」などと言われ、保釈金の支払いという名目でおよそ9800万円をだまし取られました。
警察が把握している県内で起きた特殊詐欺の被害額としては過去最大で、警察は捜査を進めるとともに注意するよう呼びかけています。
警察によりますと、去年12月、県東部の50代の女性の携帯電話に着信があり、「2時間後に携帯電話を止める」などといった音声ガイダンスに従って操作をしたところ、電話に出た男から「携帯電話が犯罪に利用されている」などと言われたということです。
女性は身に覚えがなかったものの、刑事を名乗る人物に転送され、「あなたの携帯電話が特殊詐欺に使われていた。逮捕する」などと言われて、指示どおり、口座情報や残高を伝えたということです。
そして、検事や検察事務官を名乗る人物に「保釈金が必要だ」とか、「保釈の保証金のために株や保険もすべて売却して支払え」などと電話で指示され、31回にわたって、あわせて9804万円を振り込んでだまし取られました。
警察によりますと、県内で起きた特殊詐欺の被害額としては過去最大だということです。
警察は詐欺事件として捜査を進めるとともに、警察や検察が現金を振り込むよう指示することはないなどとして、同じような手口の詐欺に注意するよう呼びかけています。

2025.3.5 あの時~いま 地下鉄サリン事件30年
1995年3月20日朝、オウム真理教の幹部らが都心の地下空間に猛毒のサリンをまきました。死者14人、重軽症者6千人以上の被害をもたらしたテロとは。事件や教団と向き合ってきた人たちに話を聞きました。
「麻原か」「はい、そうです」 隠し部屋に横たわっていた男の逮捕
地下鉄サリン事件の発生から2日後の1995年3月22日。山梨県上九一色村(当時)には、早朝から多くの警察車両が集まっていた。
夜明けとともに始まったオウム真理教への一斉捜索。ガスを察知するためのカナリアを入れたカゴを持った機動隊員を先頭に捜査員が教団施設へ続々と入った。
元捜査1課長の山田正治(84)は、警視庁の幹部が乗る指揮官車で報告を待っていた。当時は、殺人や誘拐、立てこもりなどの凶悪犯罪捜査を担う捜査1課のナンバー2にあたる理事官。東京・霞が関の本部にいる当時の課長に代わり、現場近くで捜索を見守った。
捜索開始から約5時間が経った正午ごろ、1本の無線が入る。
「助けを求めている人たちがいる」
「第10サティアン」の捜索部隊からだった。
1995年5月16日、山梨県上九一色村(当時)にあった教団施設「第6サティアン」内の隠し部屋にいたところを発見された麻原彰晃元死刑囚(手前左)。腕章を巻き、腕を組む山田正治・警視庁捜査1課理事官(当時、右奥)=関係者提供

2025.3.5 私人逮捕系YouTuber「ガッツch」運営していた今野蓮容疑者がメンズエステ利用客恐喝容疑で逮捕「払い終わるまで帰らせねぇ」50万円脅し取ったか
「美人局」の手口でメンズエステ利用客を恐喝した疑いで、いわゆる私人逮捕系の元YouTuberの男ら2人が逮捕されました。
メンズエステ店店長の今野蓮容疑者(31)と大学生の男(20)は2024年8月、メンズエステ利用客の男性が、女性従業員の体を触ったことに因縁をつけ、現金50万円を脅し取った疑いが持たれています。
この際、今野容疑者は「違約金100万円を払え。払い終わるまで帰らせねぇから」などと脅迫していましたが、調べに対し「全く知らない」と容疑を否認しているということです。
今野容疑者は以前、痴漢した人などを捕まえる私人逮捕系YouTubeの「ガッツch」を運営していました。
2025.3.5 【何が】「死体と一緒に寝てる」無職の黒木佳史容疑者(35)妻殺害し10日遺体保管か…遺体遺棄の罪で起訴されるも妻はいまだ“見つからず” 大阪市
大阪市中央区の自宅で2024年5月、妻を殺害した疑いで男が2月に逮捕された。男は妻を殺害後、約10日間遺体を保管していたみられおり、周囲には一緒の部屋で寝てる状態だと話したという。妻の遺体は見つかっておらず、男は遺体を遺棄した罪で起訴されているが、黙秘を続けている。
殺害した妻の遺体を10日間保管か
男が、自宅で妻の遺体を約10日間保管していたとみられることが分かった。
2月に逮捕された無職の黒木佳史容疑者(35)は2024年5月、妻のいずみさん(当時52)を自宅で殺害した疑いが持たれている。遺体はまだ見つかっていない。
警察によると、いずみさんは2024年5月26日頃に殺害されたとみられるが、黒木容疑者はいずみさんの遺体を約10日間、大阪市中央区の自宅で保管していたとみられることが分かった。
「死んだ妻と一緒に寝ている」と周囲に漏らす
知人らによると、黒木容疑者はその状況を周囲に話していたという。
黒木容疑者を知る人は「(いずみさんが)息しなくなっちゃって、一緒の部屋で寝てる状態って言うから、『死体と?』みたいな感じになった」と語った。
黒木容疑者はすでに、いずみさんの遺体を遺棄した罪で起訴されているが、黙秘を続けている。

2025.3.5 「極めて残虐で悪質」女子高校生を橋から転落させ殺害した罪に問われた当時19歳の女に懲役25年求刑 北海道
女子高校生を橋から転落させ殺害した罪などに問われている女に、検察側は懲役25年を求刑しました。
犯行当時19歳だった小西優花被告は2024年4月、すでに起訴されている内田梨瑚被告と共謀し、北海道・旭川市の神居古潭で女子高校生に暴行を加えたほか、橋の欄干に座らせ、橋から落とし殺害した罪などに問われています。
5日の裁判で、検察側は「犯行動機は身勝手で酌量の余地は一切ない」「被害者の尊厳を否定するきわめて残虐で悪質な犯行」だとして、小西被告に対し懲役25年を求刑しました。
裁判は5日で結審し、判決は7日午後3時に言い渡されます。

2025.3.5 「サポートするので経営しませんか」ネットショッピングサイトの運営者を名乗るメッセージの“SNS型投資詐欺”ニセアプリをインストールした60代男性が310万円だましとられる
北海道の空知地方に住む60代男性が、ネットショッピングサイトの運営者を名乗る女から310万円をだましとられました。
警察によりますと、2月14日、男性のフェイスブックのアカウントにネットショッピングサイトの運営者を名乗る女から「初めまして。仲良くしてください」とメッセージが届き、ラインでのやりとりに誘導されました。
その翌日からラインでのやりとりが始まり、女から「ネットショップの経営をサポートするので一緒にやりませんか。損失はありません」などと話を持ちかけられました。
「ネットショップの運営経費や商品の仕入れのためにお金がかかる」と入金を指示され、2月25日にATMで指定された口座に50万円を振り込みました。
その後も「イベントをやる」などと計4回の入金の指示があり、260万円を入金。
指示を受けて男性がインストールしたニセのアプリ上では、売り上げがでているように表示されていましたが、売り上げを引き出そうとしたところ、150万円の手数料が必要だと言われ、詐欺ではないかと気づいたということです。

2025.3.5 「自分の靴が滑るから」店頭でコッソリ新しい靴と”すり替え”スニーカー1足(販売価格7700円)を盗んだ66歳男を逮捕「万引きした人が来ている」と店から通報
商業施設でスニーカーを盗んだ66歳の無職の男が窃盗の疑いで逮捕されました。
男は23日午前10時20分ごろ、札幌市西区にある商業施設の靴売り場で、自分の靴と新しい靴をすり替えてスニーカー1足(販売価格7700円)を盗んだ疑いがもたれています。
翌日に店舗から「万引きした人が来店している」と警察に通報があり、男は窃盗の疑いで逮捕されました。
男は容疑を認めていて「自分の靴が滑るから盗んだ」と話しているということです。

2025.3.5 “現金と女性下着”セットで盗み繰り返したか…「余罪ありすぎて覚えていない」39歳の男逮捕―寝室で物色中に少年とはち合わせ『10万1500円と母親の下着2点を手に窓から逃走』北海道札幌市
アパートに忍び込み、現金と女性用の下着を盗んだ疑いで、札幌市北区の無職の男(39)が住居侵入と窃盗の疑いで逮捕されました。
男は1月18日午後5時50分ごろ、札幌市東区のアパートに侵入し現金約10万1500円と女性用下着2点を盗み出した疑いが持たれています。
警察によりますと、男が忍び込んだのはアパート1階の親子3人が暮らす一室。男が当時寝室を物色していたところ、帰宅してきた10代の少年とはち合わせしました。
少年が大声を上げると男は現金と少年の母親が所持する下着を手に寝室の窓から逃走しました。その後少年から連絡を受けた母親が「家に泥棒が入ったようだ」と110番通報。男は鍵のかかっていない寝室の窓から侵入したとみられていて、周辺の防犯カメラの映像などから関与が浮上し、3月3日に逮捕されました。
調べに男は「家の中に入ったが盗んだものはなかったと思う。余罪がありすぎて覚えていない」などと話しています。
去年10月以降、札幌市内では似たような手口の侵入・窃盗事件が約30件発生していて、現金などの金品に加えて女性用の下着がセットで盗まれている例が多いということです。
警察は男に余罪があるとみて調べを進めています。

2025.3.5 路上で70代の夫婦が顔を切り付けられケガ…親族の男が逃走中“フード付き上衣と黒っぽいズボン”姿  京都・伏見区
4日、京都市伏見区で高齢夫婦が男に刃物で切り付けられた事件で、警察は現場から逃走した男の行方を追っています。
4日午後4時前、京都市伏見区桃山町の路上で70代の男女2人が男に切りつけられました。
警察によりますと、2人は門真市に住む夫婦で、妻(73)はあごや両掌、夫(79)は両頬などに切り傷を負いましたが、命に別状はないということです。
切りつけたのは夫婦の親族の50代の男で、現場から逃走。男は当時、フード付きの上衣と黒っぽいズボンを身に着けていたということです。
直後には近くの住宅街で夫が所有する軽乗用車1台が燃える火災も起きていて、周辺から包丁とみられる刃物が発見されました。警察は殺人未遂事件として捜査しています。

2025.3.5 「車両盗難」と「車上ねらい」の件数
▽2024年
車両盗難 2499件 車上ねらい 720件
▽2023年
車両盗難 2597件 車上ねらい 921件
▽2022年
車両盗難 2656件 車上ねらい 971件
▽2021年
車両盗難 2425件 車上ねらい 931件
車両本体盗難の多発都道府県
1位  愛知県  515件 20.6%
2位  埼玉県  357件 14.3%
3位  千葉県  261件 10.4%
4位  茨城県  185件 7.4%
5位  神奈川県 179件 7.2%
5位  大阪府  179件 7.2%
7位  東京都  107件 4.3%
7位  栃木県  107件 4.3%
9位  群馬県  104件 4.2%
10位 岐阜県   78件 3.1%
埼玉県が12年ぶりに都道府県の車両本体盗難(支払い件数)のワースト3に入りました。
盗難発生の時間帯
▽2024年
「深夜~朝(22~9時)」59.3%
「日中(9-17時)」  27.1%
「夜間(17-22時)」  7.3%
▽2023年 
「深夜~朝(22~9時)」58.4%
「日中(9-17時)」  27.7%
「夜間(17-22時)」  7.7%
車名別(車種)の車両本体盗難状況
▽2024年はランドクルーザー(プラドを含む)が車名別盗難ワースト1で、4年連続。車両本体盗難の全体の27.5%を占め、去年より約13ポイント上昇。
車両本体盗難の4台に1台以上を占める。
▽アルファードは去年に続きワースト2ですが盗難車両全体に占める割合は11.6%と、去年に比べ2.4ポイント減少。
▽車両本体盗難の被害が特定の車種に集中する傾向が一層強まっています。

2025.3.4 2歳の息子を暴行して死なせた疑い 23歳の父親逮捕 広島県警
2歳の息子を暴行して死なせたとして、広島県警は4日、父親の飲食店従業員、田中遥容疑者(23)=広島市東区=を傷害致死容疑で逮捕し、発表した。県警は、捜査に支障があるとして認否を明らかにしていない。
広島東署によると、田中容疑者は昨年10月24日午後1時半ごろ、自宅で息子の伊桜吏(いおり)君(当時2)の腹部を圧迫するなどして、肝臓を傷つけたことによる出血性ショックで死亡させた疑いがある。
田中容疑者は直後に、「2歳の男の子の反応がない」と119番通報した。伊桜吏君は意識不明の重体で病院に搬送されたが、翌25日に死亡した。伊桜吏君は両親ときょうだい1人の4人暮らしだったという。

2025.3.4 「起訴内容認める」一宮傷害致死事件 田岡大河被告(24)の 初公判【高知地裁】
2023年、高知市一宮の路上で発生した集団暴行事件で傷害致死などの罪に問われている男の裁判が開かれ、男は起訴内容を認めました。
傷害致死などの罪に問われているのは土佐町の元建設作業員田岡大河被告(24)です。田岡被告は2023年9月高知市一宮の路上で20代の男性2人に5人で暴行を加え、1人を死亡させ、もう1人に大けがをさせた傷害致死などの罪に問われています。
3月4日の初公判で田岡被告は起訴内容を認めました。
検察は冒頭陳述で「無抵抗の被害者を人気のない山中に連行し激しい暴行を加えた。田岡被告が事件後に被害者のスマホのSIMカードを飲み込み、証拠の隠滅をはかった。警察に出頭したが『現場に誰がいて何をしていたか分からない』など虚偽の供述をした」などと指摘しました。
一方、弁護側は田岡被告が被害者へどの程度暴行を加えたかや、自首の成立について一部争う姿勢を示しました。
判決は3月18日に言い渡されます。

2025.3.4 【続報】「目もえぐり取ってや」小学生の息子に凶器示し脅した罪などで起訴の母親(35)と交際相手の男(47)『3度目の逮捕』 息子を筒状ラップフィルムで殴り背中に内出血などけがをさせた傷害の疑い 青森
小学生の息子に対して「目もえぐり取ってや」と脅したなどとして起訴された35歳の母親と47歳の交際相手の男について、警察は2025年1月にラップのフィルムでけがをさせた傷害容疑でも逮捕しました。2人の逮捕は3度目です。
逮捕されたのは、県内に住む35歳の母親と交際相手の高橋勝利容疑者(47)です。
2人は2025年1月上旬、自宅で筒状のラップフィルムで小学生の息子を複数回殴り、背中に内出血などのけがをさせた疑いが持たれています。
警察の調べに対して、2人は容疑を認めているということです。
2人は、この息子に対する脅迫容疑などで2回逮捕されていて、すでに2024年11月に手に持ったフォークを示しながら、「これで目もえぐり取ってや」などと凶器を示して脅した罪などで起訴されています。

2025.3.4 貸金庫から6億円余盗んだか ハナ信用組合支店元次長逮捕 横浜

貸金庫に預けられていた顧客の現金が盗まれる被害が相次ぐ中、横浜市にあるハナ信用組合の支店でも元次長が、貸金庫から顧客の現金6億円余りを盗んだとして逮捕されました。被害の総額は10億円に上るとみられ、警察が詳しいいきさつを調べています。

逮捕されたのは、横浜市中区にあるハナ信用組合の横浜支店で次長だった朝鮮籍の李 勝ひょん(リ・スンヒョン)容疑者(49)です。

警察によりますと、おととし3月ごろまでの1年半にわたり支店の貸金庫から預けられていた顧客の現金合わせておよそ6億1900万円を盗んだ疑いが持たれています。

これまでの調べで、2017年に支店が今の場所に移転する際などに貸金庫の鍵を複製し、それを使って深夜や早朝、休日に少なくとも100回は現金を盗み出したとみられるということです。

元次長は容疑を認め、逮捕前の任意の調べに対しては「盗んだ現金はギャンブルに使った」という趣旨の説明をしていたということです。

被害の総額は10億円に上るとみられ、警察が詳しいいきさつを調べています。

ハナ信用組合は、去年2月、事案の内容を公表するとともに元次長を懲戒解雇にしていました。

※ひょんは「火」へんに「玄」

被害発覚受け全店舗で貸金庫の事業を廃止
ハナ信用組合によりますと、貸金庫から多額の現金が盗まれる被害が発覚したことを受けて、再発防止策として去年3月、すべての店舗で貸金庫の事業を廃止したということです。

ハナ信用組合はNHKの取材に対し、「元次長が逮捕された事実は承知していますが、詳細については把握していません。今回の事態を重く受け止め、警察の捜査に全面的に協力してまいります」とコメントしています。

金融機関の貸金庫 盗みの被害相次ぐ
金融機関の貸金庫をめぐっては、行員らが関わったとみられる盗みの被害が相次いで明らかになっていて、貸金庫の管理体制の抜本的な強化に加え、サービスそのもののあり方も問われる事態となっています。

三菱UFJ銀行は去年11月、支店の元行員が10数億円相当の金品を盗んでいたと明らかにしました。

被害にあった人の数はおよそ60人に上るということです。

この事件をめぐって元行員は、金塊合わせておよそ20キロ、2億6000万円相当を盗んだとしてことし1月に警視庁に逮捕されました。

また、みずほ銀行は、東京の広尾支店に勤務していた行員が2019年までの3年半の間に貸金庫から顧客の現金合わせて6600万円を盗んでいたと2月公表しました。

2025.3.4 佐伯区遺体バラバラ事件 被告の男に懲役20年を求刑 「供述は不自然で全く信用できない」 広島地検
2021年、広島市で知人の男性を殺害して遺体を損壊・遺棄した罪に問われている男の裁判で、検察は懲役20年を求刑しました。
起訴状などによりますと、広島市佐伯区の無職渡部大地被告は、2021年10月、佐伯区にある祖母の家で、知人の植木秀俊さん(当時70)を殴るなどして殺害。
遺体を切断して佐伯区や周辺の海に遺棄した罪に問われていて、渡部被告は死体遺棄は認めた一方で、殺人と死体損壊については「見知らぬ男がやった」などと無罪を主張しています。
4日の裁判で検察側は「被害者の顔面は凶器で殴られ激しく損傷しており、強い殺意が認められる」と指摘。
「見知らぬ男が殺害と解体を行ったとする被告の供述は、不自然で全く信用できない」などとして、懲役20年を求刑しました。
一方、弁護側は被告に殺意はなく遺体の解体も行っていないと改めて無罪を主張し、「死体遺棄も男から指示された」などとして執行猶予付きの判決を求めました。
判決は今月13日に言い渡されます。

2025.3.4 京都 高齢男女2人 男に切りつけられけが 顔見知りか 男は逃走
4日午後、京都市伏見区で高齢の男女2人が男に刃物で切りつけられてけがをしました。いずれも命に別状はないとみられるということです。逃げた男と被害者の2人は顔見知りとみられるということで、警察は行方を捜査するとともに、現場近くで車1台が焼ける火事もあったことから、関連を調べています。
警察によりますと、4日午後4時前、京都市伏見区桃山町丹後の路上で、「包丁を持っている人がいる」と110番通報がありました。
警察と消防が駆けつけたところ、高齢の男女2人が顔や手などを切られるけがをしていて、そのまま病院に搬送されました。
いずれも命に別状はないとみられるということです。
警察によりますと、50歳くらいの男が現場から逃走したということですが、被害者の男性の話などから、男と2人は顔見知りとみられるということです。
逃げた男は、茶色っぽいフード付きの上着と黒っぽいズボンを身につけていたということで、警察が行方を捜査しています。
また、現場近くでは乗用車1台が焼ける火事もあったということで、警察が関連を調べています。
現場は京阪宇治線の桃山南口駅近くのマンションなどが建ち並ぶ地域です。

2025.3.4 法医学者「凶器と遺体の傷 一致してない」 特別法廷で死刑判決受けた『菊池事件』再審請求で証言 熊本
いわゆる「菊池事件」で再審・裁判のやり直しをすべきか判断する手続きが進められていて、3月4日は解剖などに詳しい法医学者が証言しました。
菊池事件は1952年、ハンセン病患者とされた男性が役場職員を殺害したとして、隔離先の特別法廷で死刑判決を受け、10年後に執行されたものです。
特別法廷があった旧菊池医療刑務所
熊本地裁は2020年、特別法廷は事実上非公開で「憲法違反」としたものの、裁判の結果自体には影響しないと判断しました。
これに対し、男性の遺族が男性の無罪を主張し再審を請求しています。
弁護団によりますと3月4日、法医学の専門家である山本医学鑑定研究所の山本啓一所長が、「凶器とされる短刀の特徴と遺体の傷が一致していない」ことなどを証言したということです。

2025.3.4 スーパーでイチゴのパック1個万引き 75歳 女を窃盗の疑いで現行犯逮捕 富山・高岡市
スーパーマーケットでイチゴ1パックを万引きしたとして3日、75歳の女が窃盗の疑いでその場で逮捕されました。
窃盗の疑いで現行犯逮捕されたのは、富山県高岡市に住む75歳の無職の女です。
高岡警察署によりますと、75歳の女は3日午後4時50分頃、高岡市内のスーパーマーケットで、イチゴ1パック、1296円相当を盗んだ疑いがもたれています。
スーパーマーケットの店員が、不審な行動をとる女に気付き見ていたところ、商品を持ったまま店舗の外に出たので声をかけ逮捕、駆け付けた警察官に引き継いだということです。
75歳の女は「盗んだことに間違いない」と容疑を認めているということです。
引き続き警察が動機など調べています。

2025.3.4 宇和島の老人ホームで入所90代女性に性的暴行し撮影 夜勤だった元職員の男を逮捕【愛媛】
愛媛県宇和島市の老人ホームで去年3月、暮らしている90代女性に性的な暴行を加えるなどした疑いで元職員の男が3日に逮捕されました。
不同意性交等や性的姿態撮影等の疑いで逮捕されたのは、松山市一番町に住む会社員・谷口渓容疑者(30)です。
警察の調べによりますと、谷口容疑者は宇和島市内の老人ホームで去年3月21日午前3時前、施設で暮らす90代の女性に性的暴行を加えたうえ、わいせつな姿をスマートフォンで撮影した疑いがもたれています。谷口容疑者は当時、老人ホームの元職員で犯行に及んだのは夜勤中だったということです。
警察は別の事件で谷口容疑者を捜査していて、スマートフォンなどを調べるなかで女性のわいせつな画像データを見つけ今回の容疑が浮上しました。
谷口容疑者は取り調べに「入所していた女性とわいせつな行為をして、その様子を撮影した」と容疑を認めています。
警察は動機や余罪などを捜査しています。

2025.3.4 神社の三宝から金を盗む→見つかる→戻す 74歳の女を現行犯逮捕(山形・鶴岡市)
きのう午後、山形県鶴岡市の神社で、三宝から現金を盗もうとしたとして、鶴岡市の74歳の女が逮捕されました。
窃盗未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、鶴岡市稲生に住む74歳の無職の女です。
警察によりますと、女は、きのう午後0時45分ごろ、鶴岡市みどり町の宗教法人荘内三寶荒神講社で三宝から現金を盗もうとした疑いが持たれています。
女は現金を盗もうとしたところ、この神社の禰宜の男性に発見されました。女は男性に注意され、手に取った現金を戻したということです。
その後、女は駆けつけた警察官によって、現行犯逮捕されました。警察は捜査に支障が出るとして、女の認否を明らかにしていません。
警察では、女の余罪や犯行動機について、調べを進めています。

2025.3.4 「闇バイト」に応募か サケ29匹を密漁したとして実行役とみられる45歳の男を逮捕 指示役は暴力団幹部か 北海道斜里町
去年1月、北海道斜里町で、サケ29匹を密漁したとして、45歳の男が逮捕されました。
今回が8人目の逮捕で、警察は「闇バイト」に応募した可能性もあるとみて、捜査をすすめています。
水産資源保護法違反と北海道漁業調整規則違反の疑いで逮捕されたのは、江差町に住む、自称・自営業の男(45)です。
この男は、去年10月2日、共犯者と共謀して、斜里町の海別川の左岸で、サケ29匹を密漁した疑いが持たれています。
この事件をめぐっては、これまでに実行役とみられるベトナム国籍の男や指示役とみられる暴力団幹部の男ら7人が逮捕・起訴されていて、警察によりますと、共犯者らの供述などから男を割り出し、3日逮捕しました。
当時現場にいた実行役の逮捕は、この男で最後とみられます。
警察は、男の認否を明らかにしていません。
警察の取り調べに対し、これまでに逮捕されたベトナム国籍の男の1人が「SNSで闇バイトに応募した」という趣旨の話をしていて、警察が事件の全容解明をすすめています。

2025.3.4 「女性の下着を写真に撮りたいという気持ちを抑えることができず…」性的姿態等撮影未遂の疑いで自称自営業の男(48)逮捕 福岡市博多区
3日午後6時半ごろ、福岡市博多区の商業施設で、買い物中の女性(20)のスカートの中をスマートフォンで撮影しようとしたとして、自称自営業の男(48)が現行犯逮捕されました。
3日午後6時半ごろ、博多区那珂の「ららぽーと福岡」で、買い物中の女性(20)のスカートの下に、スマートフォンを差し入れる不審な男を、別の買い物客の女性が発見しました。
女性が男に「盗撮していましたよね」と声をかけたところ男が逃走を図ろうとしたため、女性は周囲に協力を求め、男を取り押さえました。
その後、店舗の従業員が「盗撮した犯人を確保している」と警察に通報。
駆け付けた警察官が男のスマートフォンを確認したところ、女性の下着を盗撮しようとしたとみられる動画が保存されていたため、男を性的姿態等撮影未遂の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、福岡市博多区博多駅南に住む自称自営業・畑隆文容疑者(48)です。
取り調べに対し、畑容疑者は「女性の下着を写真に撮りたいという気持ちを抑えることができず、スカートの中にスマートフォンを入れて写真を撮った」と供述し、容疑を認めているということです。

2025.3.3 【速報】内田梨瑚被告が出廷「ここでは話したくありません」証言を拒否…約5分で退廷 旭川高校生殺人

北海道旭川市で2024年4月、17歳の女子高校生が橋から落とされて殺害された事件で、殺人などの罪に問われている当時19歳の女の3回目の裁判が始まり、証人として共犯の内田梨瑚被告(22)が出廷しました。

裁判長から、偽りを述べない旨を誓う“宣誓”を求められましたが、内田被告は「(宣誓)しないです」「同じ内容の裁判が控えているので、ここでは話したくありません」と拒否し、一礼もせずに足早に退廷しました。

殺人などの罪に問われているのは、当時19歳だった小西優花被告(20)です。

起訴状などによりますと、小西被告は2024年4月、殺人などの罪で起訴されている内田梨瑚被告(22)とともに、旭川市の神居古潭で、留萌市の女子高校生(当時17)を橋の欄干に座らせて川に転落させ、殺害した罪などに問われています。

旭川地裁で午前10時半から始まった3回目の裁判員裁判には、内田被告が検察側の証人として出廷しました。

黒いタートルネックの服に身を包み、まっすぐ前を向いて裁判長の問いかけに答えた内田被告。

冒頭、裁判長から「宣誓してください」と言われると「同じ内容の裁判が控えているので、ここでは話したくありません」と述べました。

続けて裁判長は「宣誓は義務です。証言を拒むことができるが、宣誓を拒むと罰金などが科されることになるが」と言いましたが、内田被告は「しないです」と答え、宣誓を拒否しました。

その後、内田被告は一礼もせずに足早に退廷。

法廷に姿を現わしたのは、約5分間にとどまりました。

これまでの裁判で検察側は、小西被告は内田被告に「恩義を感じ仲間意識を持っていた」、犯行において「中核的に実行し、内田被告と同等の役割を主体的に果たした」と主張しています。

一方、弁護側は「大半は内田被告の意に沿うように行動していた」「積極的ではなく、従属的な関与だった」と情状酌量を求めています。

3日の裁判は、夕方ごろまで続く見通しです。

2025.3.3 速報 検察側の証人として出廷した内田梨瑚被告(22)「裁判を控えているので、ここでは話したくありません」と証言を拒否 当時19歳の女の被告の裁判【旭川女子高校生殺害】

2024年4月、北海道旭川市の橋から女子高校生を転落させ、死亡させた罪に問われている当時19歳の女の被告(20)の裁判が開かれ、犯行を主導したとされる内田梨瑚被告(22)が証人として出廷しました。内田被告は「同じ内容の裁判を控えているので、ここでは話したくありません」と証言を拒否しました。

起訴状などによりますと、旭川市の当時19歳の女の被告は、2024年4月、内田被告と共謀し、女子高校生(当時17)を車で連れ去り、旭川市郊外の神居古潭の橋の上から転落させて死亡させた罪などに問われています。

女子高校生(当時17)が落とされ殺害された神居大橋(2024年 北海道旭川市)
 
当時19歳の被告の裁判員裁判が開かれている旭川地裁

当時19歳の女の被告は初公判で起訴内容を認めましたが、「大半は内田被告の指示だった」などとして情状酌量を求めていました。

3日午前10時半から旭川地裁で開かれた3回目の裁判員裁判には、検察側の証人として内田被告が出廷しました。

背筋をぴんと張り、黒のタートルネックの長袖シャツに、黒のカーデガン、黒のズボン姿でした。

証言を拒否した内田梨瑚被告(22)(3日午前 法廷内スケッチ 旭川地裁)

小笠原義泰裁判長「証言台の前に立ってください。名前は?」

内田被告「内田梨瑚です」

小笠原裁判長「証人尋問にあたり、宣誓してください」

内田被告「しないです」

小笠原裁判長「宣誓しない理由を述べてください」

内田被告「同じ内容の裁判を控えているので、ここでは話したくありません」

内田被告「同じ内容の裁判を控えているので、ここでは話したくありません」

小笠原裁判長「自分が同じ内容の裁判で起訴されているから話したくないということですか?」

内田被告「はい」

小笠原裁判長「自分の裁判で話したいことがあるので、ここでは話したくないということですか?」

内田被告「ここでは話したくないです」

小笠原裁判長「話したくない理由は?」

内田被告「(10秒ほど無言)」

小笠原裁判長「きょうは証人の立場では話したくないのですか?」

内田被告「はい」

小笠原裁判長「自分の裁判で話すので、話したくないのですか?」

内田被告「はい」

裁判長「宣誓は義務です。あなたが証言を拒否すれば、10万円以下の科料、もしくは1年以下の懲役、30万円以下の罰金の制裁を科せられる可能性があります。宣誓を拒む正当な理由には当たらないので、宣誓をしてください」

内田被告「しないです」

裁判長「証言は法的義務ですが、証言はしませんか?」

内田被告「はい」

裁判長「宣誓拒否と取り扱います。被告人を退廷させ、休廷します」

内田被告は裁判長の方をまっすぐ見たまま話していましたが、当時19歳の被告については一度も見ることなく、開廷からわずか5分ほどで退廷しました。

裁判は夕方まで続く予定です。

▼以下、裁判長と内田被告のやりとり

(裁判長)「名前は?」

(内田被告)「内田梨瑚です」

(裁判長)「宣誓してください」

(内田被告)「同じ内容の裁判が控えているのでここでは話したくありません」

(裁判長)「宣誓は義務です。証言を拒むことができるが、宣誓を拒むと罰金などが科されることになるが」

(内田被告)「(沈黙)」

(裁判長)「裁判が控えているのは宣誓を拒む正当な理由にならないので、宣誓してください」

(内田被告)「しないです」

(裁判長)「宣誓は義務で罰になる可能性あるがそれでもしない?」

(内田被告)「はい」

(裁判長)「では宣誓拒否として扱います」

2025.3.3 逮捕の男「しつけで数発殴打」 女児コンクリ遺体、府警捜査
大阪府八尾市の集合住宅でコンクリート詰めにされた遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された男が「姉の娘が泣きやまず、しつけで顔を数発殴った。翌朝冷たくなっていた」と説明していることが3日、捜査関係者への取材で分かった。府警八尾署は司法解剖を実施して死因を調べており、傷害致死容疑も視野に経緯を慎重に調べる。
捜査関係者によると、逮捕された大阪市平野区の無職飯森憲幸容疑者(41)が「コンクリート詰めは父親から持ちかけられ、2人でやった」「服を全部脱がして固めた」と話していることも判明。80代父親は認知症で施設に入所しており、署が裏付け捜査を進める。
容疑者は、遺体について「7歳ぐらいの姉の娘で、自分が預かっていた」と供述。顔を数発殴った後、泣きやんだため放っておいたと話しているという。
遺体は今年2月、八尾市の集合住宅の一室にあった衣装ケースからコンクリート詰めの状態で発見され、署が調べたところ内部から子どもとみられる遺体が見つかった。

2025.3.3 ひき逃げで逮捕・28歳男の供述「シカとぶつかったと思っていた」 北海道苫小牧市 
苫小牧市の市道できのう(2025年3月2日)、男性が血を流して倒れているのが見つかり、意識不明の重体です。警察はひき逃げなどの疑いで苫小牧市の28歳の男を逮捕しました。
ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは苫小牧市の派遣社員・辻光太郎容疑者(28)です。
辻容疑者は2日未明、苫小牧市新中野町3丁目で乗用車を運転中、27歳の男性と衝突しけがをさせたにもかかわらず、そのまま立ち去った疑いが持たれています。
男性は病院に搬送されましたが意識不明の重体です。
警察によりますと辻容疑者の乗用車はフロントガラスがクモの巣状に破損していて調べに対し、「シカとぶつかったと思っていた。
人にけがをさせた覚えはありません」と一部、容疑を否認しているということです。

2025.3.2 未解決のまま27年…大分市の松岡郵便局強盗殺人事件  県警が情報提供呼びかけ
大分市で起きた松岡郵便局長強盗殺人事件は、未解決のまま2日で27年を迎えました。警察が情報提供を呼びかけています。
この事件は1998年3月2日、大分市の松岡郵便局で当時局長だった大津豊記さん(当時57)が刃物で刺され殺害され、通帳などが入ったバッグが奪われたものです。
事件発生から27年となる2日、警察が事件現場周辺などでチラシを配り情報提供を呼びかけました。
県警はこれまでに延べ8万9千人の捜査員を投入し、およそ7千件の情報が寄せられていますが有力な手がかりは得られていません。
(大分東警察署刑事課・西孝明課長)「まだ犯人は捕まっていませんので、大分県警察では現在も捜査を継続しています。犯人逮捕に向けて全力で捜査をしてまいります」
この1年間で警察に寄せられた情報はわずか1件となっていて、警察は引き続き情報提供を呼びかけています。

2025.3.2 「おとなしくしろ」10代女性従業員にハサミのような刃物突きつける 深夜のドラッグストアで強盗事件 レジの現金奪い男が逃走
長野県小諸市のドラッグストアで2日夜、女性従業員が男に刃物を突き付けられ、現金を奪われました。警察は強盗事件とみて行方を追っています。
事件があったのは小諸市八幡町の「クスリのサンロード小諸店」です。
警察によりますと、午後11時半ごろ、10代の女性従業員が、男にハサミのような刃物を突きつけられ、「おとなしくしろ」と脅されました。男は、レジの中から現金を奪い逃走したということです。
女性従業員にけがはなく、店内にいた別の従業員が110番通報しました。
男は30~40代くらいで、身長160~170cm程。上下黒の服装で、黒いキャップとネックウォーマーを着けていたということです。
警察は強盗事件とみて、逃げた男の行方を追っています。

2025.3.2 大阪府の高齢女性から1000万円だまし取った疑いで男を5回目の逮捕 これまで『闇バイト』募集の職安法違反や詐欺で逮捕
熊本県内の高校生を『闇バイト』に勧誘した疑いなどで逮捕・起訴された男が5回目の逮捕だ。2024年9月に大阪府に住む高齢女性が現金をだまし取られた詐欺事件で、男が2月27日に再逮捕された。今回の被害額は1000万円にも及ぶという。
仲間と共謀し1000万円だまし取ったか
再逮捕されたのは、熊本市中央区の自営業、大塚藍希容疑者(24)。
警察によると、大塚容疑者は仲間と共謀し、2024年9月に大阪府に住む74歳の女性に娘を装って電話をかけ、「友人の会社の金を使い、投資で2000万円の損失を出してしまった。1000万円ずつ弁償しないと逮捕されてしまう」などと嘘を言って、現金1000万円をだまし取った疑いが持たれている。
警察は「捜査に支障がある」として大塚容疑者の認否を明らかにしていない。
『闇バイト』募集や詐欺の疑いで逮捕も
熊本県内の男子高校生を『闇バイト』に勧誘した職業安定法違反事件や、今回と同様の手口による詐欺事件などで、これまでに4回逮捕されている大塚容疑者。
今回の事件でも匿名性の高いSNSを使って指示を出し、熊本から大阪に『受け子』を派遣していたとみられている。警察は、さらに上の『指示役』の存在も視野に調べを進めている。

2025.3.2 「遺体は姉の娘」暴行加えたとの趣旨の話も…コンクリ詰め遺体遺棄の疑いで飯森憲幸容疑者(41)逮捕 大阪・八尾市
大阪・八尾市の住宅にコンクリート詰めにした遺体を遺棄した疑いで逮捕された男が、「遺体は姉の娘」だと話していることが分かりました。
大阪市平野区の無職・飯森憲幸容疑者(41)は2024年11月、父親が住んでいた八尾市の集合住宅で、衣装ケースにコンクリート詰めにした遺体を押し入れに遺棄した疑いがもたれています。
警察の調べに対し、飯森容疑者は「十数年前にコンクリート詰めにした」と話していて、捜査関係者によると、コンクリートを解体すると白骨化した身長1メートルほどの遺体が見つかったということです。
また、飯森容疑者は遺体について「預かっていた姉の娘で7歳くらい」と話していて、暴行を加えたという趣旨の話をしていることが分かりました。
警察は詳しい経緯などを調べています。
2025.3.1 「あの時捜査してくれれば地下鉄サリン事件は起きなかったかも」事件から30年 猛毒VXで殺されかけた永岡弘行夫妻が語る思い

1995年3月20日に発生した地下鉄サリン事件からまもなく30年を迎える。この事件では14人が死亡、6000人以上が負傷したが、一連のオウム真理教による事件では今も多くの人たちが後遺症やPTSDなどに苦しんでいる。

地下鉄サリン事件(1995年3月20日)
長男の教団への入信をきっかけに被害者の会の会長として1989年から35年以上に渡り教団と対峙し、猛毒ガスのVXによる攻撃を受けた永岡弘行さん(86)に話を聞いた。

永岡弘行さんと英子さん夫妻(2月)
永岡弘行さん:
ある日、息子から『親父は人のために何ができるのか考えたことはあるのか』と聞かれました。それまで私は一介のサラリーマンで仕事に没頭していて、親子で遊びに行ったこともあまりありませんでした。息子に寂しい思いをさせたことが入信の原因だったのではとないかとショックを受けました

「みんなが子供を取り戻すまでやめない」
1989年、まだオウム真理教の認知度は低く、メディアは白い服をまとった奇抜な集団という取り上げ方をしていた。教祖と呼ばれていた麻原彰晃元死刑囚は翌90年の衆院選に自分も含めた25人の信者を候補者に立てて当選を目指すとしていたが、あえなく全員が落選した。麻原元死刑囚は「国家による陰謀だ」と主張し、教団が武装化に走るきっかけになったと言われている。

麻原彰晃こと松本智津夫元死刑囚

長男は選挙活動に明け暮れる教団の姿勢に疑問を抱き、90年に脱会して戻ってきたが、すでに被害者の会(現:オウム真理教家族の会)の会長となっていた永岡さんは活動を続けた。

永岡弘行さん:
息子を取り戻すために活動をしてきたが、その活動を息子に見せたかった。親の思いを分かってもらいたかったのです

「オウム真理教被害者の会」会長として活動していた永岡弘行さん(1990年)
永岡さんとともに活動を支えている妻の英子さん(77)もその意義を話す。

永岡英子さん:
子供が帰ってきたらありがとう、さようならではだめなんです。同じ境遇の保護者がいる中で、参加するなら最後まで協力する。みんなが子供を取り戻すまではやめないという約束なんです

長男もしばらくの間、弁護士とともに脱会活動に携わり、永岡さんを支えた。ただ入信時の影響で、自分本来の感性を取り戻すことに10年かかったという。

1989年11月には脱会活動に携わっていた坂本堤弁護士一家が行方不明となった。

オウム真理教によって殺害された坂本弁護士一家(堤さん・龍彦ちゃん・都子さん)
10月から活動を始めた永岡さんは坂本弁護士とは数回しか会っていなかったが、行方不明になったと聞いてオウム真理教による犯行を疑った。警察にも相談したが「話を聞いてもらうだけで進展はなかった」という。

地下鉄サリン事件のあとオウム真理教による殺害事件と分かり、行方不明から6年後の1995年9月、妻と当時1歳の長男とともに坂本弁護士一家3人の遺体が発見された。

オウム真理教に殺害された坂本堤さんと龍彦ちゃん
そして地下鉄サリン事件の2カ月以上前の1995年1月4日に永岡さんは都内の自宅近くで、麻原元死刑囚の指示を受けた教団信者に猛毒の神経ガスVXを服にかけられ、一時意識不明の重体となった。VXの影響で被害を受けた当時の記憶はなく、病院のベッドで目を覚ましたときには「なぜここにいるんだろう」と思ったという。退院は阪神・淡路大震災翌日の1月18日だった。

永岡さんは事件前の仕事の記憶も失っていた。その後も記憶障害に悩まされ、定期的に通院しているが、今年1月になって担当医から「VXの影響による記憶障害とみられる」という診断結果を得た。これまで蓄積してきたMRIなどのデータの分析によるもので、30年を経て事件と後遺症の因果関係がようやく分かったことになる。

「自殺未遂」で警察動かず…「だから言ったじゃないですか」
VX事件の数日後には妻の英子さんから連絡を受けた弁護士が警視庁捜査1課と話したが「借金苦による自殺未遂の可能性」という事件の見立てを聞かされたという。

翌2月末には都内で、脱会しようとした信者の兄だった仮谷清志さん監禁致死事件が発生し、警視庁がオウム真理教事件の捜査に加わり、3月22日の教団施設への強制捜査につながったが、刈谷さん事件の2カ月近く前に都内で教団による犯行が行われていた。

永岡英子さん:
あのときオウム真理教の捜査に入っていれば、刈谷さんの事件も地下鉄サリン事件もなかったかもしれない。借金があると自殺しようとするものですか。警察には国賠訴訟を起こしたいくらい腹が立っています

地下鉄サリン事件後、会見する永岡弘行さん(1995年6月)
地下鉄サリン事件が発生したときには、再び襲撃される可能性があり、自宅から避難せざるを得なかった。永岡さんはサリン事件の一報を聞いて政府や警察などに対して「だから言ったじゃないですか、なぜ聞いてくれなかったんですか」と思ったという。

オウム幹部からの「ありがとうございます」
永岡さんはその後、新実智光元死刑囚や土谷正実元死刑囚ら逮捕・起訴された教団幹部らと面会を重ねた。

「息子が麻原元死刑囚にだまされたように彼らもだまされたとも言えます。面会してまずは自分の頭で考えてみなさいと言いました。『熱いものは熱い、冷たいものは冷たい。私が熱いと思ったものをあなたならどう感じるんですか』と」

新実智光元死刑囚
「最初は何も話さなかったり、小ばかにしたような笑いを見せたりしていましたが、4、5回目になって新実元死刑囚などは真剣な顔で話を聞くようになりました。私の趣味のバイクの話などとりとめのない雑談でも質問をしてきて会話が成立するようになったのです。死刑執行前の最後となった面会では、察していたのか『ありがとうございます』と言われたことは今でも思い出します」

後継団体のアレフやひかりの輪は今も活動を続けている。永岡さんや英子さんらが活動を続ける会には今もアレフに入信した信者の親から相談がある。

永岡英子さん:
働いてお布施を納める形は今も変わっていません。親にはカルトやマインドコントロールについて学んでもらい、カウンセラーとも相談して子供が戻ってきた時の準備も整えてもらっています

活動の支えは「正義感」
夫妻は今も会の活動のほかに、旧統一教会などほかのカルト問題の裁判を傍聴するなど被害者や保護者との連携を取り続けている。外出するときは、永岡さんは英子さんが押す車椅子に乗る。

永岡弘行さん:
信者には『親はあなたたちを心配する権利がある』と話したい

永岡弘行さん・英子さん夫妻(2月)
永岡英子さん:
旗を揚げた以上、入ってくる人がいる限り、活動は続けます

2人を支えているのは「今も世の中にはびこる理不尽、不平等などに対する正義感」だと言う。

2025.3.1 「15歳少女含む11件の児童買春」などの罪 映画「君の名は。」プロデューサーだった男に『懲役4年』実刑判決

映画「君の名は。」のプロデューサーだった男が、少女に対する不同意性交等の罪に問われている裁判で、和歌山地裁は懲役4年の実刑判決を言い渡した。

裁判所は刑の重さについての理由で、「金銭を供与して児童買春をしたり、性交渉中の画像等を隠し撮りする行為を繰り返してきた。自律的に意思決定する能力が未熟な被害者らの心身の健全な発達に重大な悪影響を及ぼすもの」と指摘した。

■「当時15歳の少女と性交 不同意性交等の罪など」に問われ起訴内容認める
映画「君の名は。」のプロデューサーで映像プロダクションの元社長、伊藤耕一郎(いとう・こういちろう)被告(53)は2023年、SNSで知り合った当時15 歳の少女に現金2万円を渡して、自宅で性交した不同意性交等の罪などに問われている。

伊藤被告は初公判で「間違いありません」と起訴内容を認めていた。

検察側は「伊藤被告は遅くとも10年前から、18歳未満の少女を含む100人以上に金銭を渡し、わいせつな行為を繰り返した」と指摘。

そして論告求刑公判で、「未成年の思慮の浅さにつけ込んだ狡猾な犯行」などとして懲役6年を求刑していた。

■和歌山地裁は「懲役4年」実刑判決 「児童買春11件、性的姿態等撮影9件」など提示
2月28日の判決で和歌山地裁は、伊藤被告に懲役4年の実刑判決を言い渡した。

判決の中で裁判所は、伊藤被告の罪について「児童買春11件、性的姿態等撮影9件とそれと同時にしたものを含む児童ポルノ製造10件、児童買春のうち1件を伴う不同意性交等1件、児童ポルノ5点の所持からなる事案」と提示。

「被告は、インターネットを介して、性交渉が可能な未成年の女性を探し、その中で裸の写真を撮影して送付させたり、実際に会うことができた女性に金銭を供与して、児童買春をしたり、性交渉中の画像等を隠し撮りしたりする行為を繰り返していた」と指摘した。

そして刑の重さの理由の中で、「金銭を供与して児童買春をしたり、性交渉中の画像等を隠し撮りする行為を繰り返してきた。自律的に意思決定する能力が未熟な被害者らの心身の健全な発達に重大な悪影響を及ぼすもの。責任非難の程度は大きい」と述べた。

2025.3.1 卒業式後の教室で…「殺すつもりで切りつけた」高校3年の男子生徒が同級生の女子生徒の首をナイフで切りつけた疑い 女子生徒は重傷
3月1日、滋賀県彦根市の高校で女子生徒の首をカッターナイフで切りつけ殺害しようとしたとして、男子生徒が逮捕されました。女子生徒は重傷です。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、滋賀県近江八幡市に住む高校3年の男子生徒(18)です。警察によりますと、男子生徒は1日午前11時半ごろ、自身が通う彦根市内の高校の教室で、同級生の女子生徒(18)の首を、持っていたカッターナイフで切りつけて殺害しようとした疑いがもたれています。女子生徒は命に別状はないものの、重傷だということです。
当時、教室には男子生徒と女子生徒の2人しかおらず、女子生徒が逃げ出して近くにいた教師に助けを求め、教師が男子生徒を取り押さえたということです。調べに対し男子生徒は「殺すつもりで切りつけた」と容疑を認めているということです。
1日は卒業式で、2人は式典後に教室で話をしていたということで、警察は何らかのトラブルがあったとみて、経緯を詳しく調べています。

2025.3.1 「7歳くらいの女の子だった」“子どもとみられる遺体”をコンクリート詰めにし遺棄か…41歳男を死体遺棄の疑いで逮捕 大阪・八尾市
大阪府八尾市の住宅で遺体をコンクリート詰めにし遺棄したとして41歳の男が逮捕されました。遺体は子どもとみられています。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、大阪市平野区の無職・飯森憲幸容疑者(41)です。警察によりますと、飯森容疑者は去年11月ごろ、大阪府八尾市の住宅の一室で金属製の衣装ケースにコンクリート詰めにした遺体を遺棄した疑いが持たれています。
遺体は身長約1mの子どもとみられていて、この住宅には以前、飯森容疑者の父親が暮らしていたということです。
(現場近くの住人)「(去年の)8月くらい、若夫婦2人とトラックを運転していた人が(荷物を)運んでいた。引っ越ししたときに『お父さんが住む』と言っていた」
飯森容疑者は取り調べに対して、「親族の子どもを預かっていた。7歳くらいの女の子だった。十数年前にコンクリート詰めにした」と容疑を認めているということです。
警察は遺体の身元の確認を進めています。

2025.3.1 【最新】「ハンマーで殴った後、手や延長コードで首を絞めて殺した」死亡した63歳の母親“死因は頸部圧迫による窒息と判明”警察は36歳息子を殺人容疑に切り替えて検察庁に送致する方針―北海道苫小牧市
北海道苫小牧市で2月28日、母親を殺害しようとして逮捕された男が、母親の首を延長コードで絞めたとみられることが分かりました。
この事件は28日、苫小牧市に住む無職の西根昇吾容疑者(36)が自宅で同居する母親の幸子さん(63)をハンマーで殴るなどし、殺害しようとして逮捕されたものです。
幸子さんはその後、死亡しました。
解剖の結果、死因は頸部圧迫による窒息と判明。
西根容疑者は調べに、「ハンマーで殴った後、手や延長コードで首を絞めて殺した」などと容疑を認めています。
警察は殺人容疑に切り替えて身柄を検察庁に送致する方針です。

评论

发表回复

您的邮箱地址不会被公开。 必填项已用 * 标注

More posts