Japan! 強盗殺人事件, 窃盗 2024.12.2-12.3

2024.12.3 強盗致傷容疑で女を逮捕 「資金管理役」か、埼玉・所沢の事件

連続強盗“資金管理役”か 26歳女を逮捕…所沢署に移送

関東で相次ぐ一連の強盗事件で新たに逮捕された資金管理役とされる26歳の女が3日夜、警察署に移送されました。女は実行役から現金を受け取ったり、報酬を振り込んだりしたとみられています。

記者
「午後9時半すぎです。武藤容疑者を乗せた車が、いま所沢署に入りました。まっすぐ前を見て座っている様子が確認できます。少しうつむいています」

車の中で目を伏せたまま、微動だにせず座る女。京都市に住む職業不詳の武藤恵子容疑者(26)です。関東で相次ぐ、闇バイトによる一連の強盗事件のうち、埼玉県所沢市の強盗致傷事件に関与したとして新たに逮捕されました。

この事件が起きたのは今年10月。所沢市の民家に複数の男が押し入り、夫婦を粘着テープで縛った上、刃物で切りつけてけがをさせ現金約16万円を奪いました。

現場周辺の防犯カメラには、パトカーなどが列をなして通り過ぎていくと、約1分後、今度は逆方向へと走る人の姿が。その後、警察官が後を追いかける様子が残されていました。別のカメラも走り去る姿を捉えていて、畑に入っても走り続け、そのまま逃走しました。

近所の住民
「(畑に)足跡がいっぱいついてた。コンクリみたいなの流して、足跡みられるんでしょう?ああいうのをやってたみたい。足跡をとってた」

この事件をめぐっては、これまでに実行役やリクルーター役などとして6人が逮捕されていますが、今回逮捕された武藤容疑者は、別の役割を担っていたとされています。それは「資金管理役」です。この「資金管理役」とは、いったいどんな役割なのでしょうか。

警察によると、武藤容疑者は、指示役から指示を受け、自身の口座から所沢市の強盗事件の実行役などに強盗の資金や報酬などを振り込んでいたといいます。

また、捜査関係者によると、所沢市での強盗事件のほかに、東京・国分寺市での強盗事件では、実行役が奪った金を自身に振り込ませていたとみられています。

一連の強盗事件で、今回が初めてだという「資金管理役」の逮捕。警察は「資金管理役」について、犯行を行う上で必要不可欠な役割だったとみています。

武藤容疑者は実行役とこうした金のやりとりをしていた一方で、押収された携帯などには実行役と直接のメッセージなどのやりとりはなかったといいます。

警察の調べに対し武藤容疑者は、「身に覚えがありません」と容疑を否認。

警察は、指示役など一連の事件の背景を調べています。

一名26岁女子涉嫌连环抢劫,负责“资金管理”,被捕…

強盗致傷容疑で女を逮捕 「資金管理役」か、埼玉・所沢の事件

強盗致傷などの疑いで逮捕された武藤恵子容疑者=2024年12月3日午後9時41分、埼玉県警所沢署

埼玉県所沢市の住宅で起きた強盗致傷事件に関与したとして、埼玉県警などの合同捜査本部は3日、京都市上京区、職業不詳武藤恵子容疑者(26)を住居侵入と強盗致傷の疑いで逮捕し、発表した。捜査関係者によると「身に覚えがない」と容疑を否認しているという。

県警は、同事件でこれまで、SNSの「闇バイト」などで集まった実行役やリクルーター役などとして計6人を逮捕。6人のスマートフォンの匿名性が高いアプリの解析や取り調べの結果などから武藤容疑者を特定した。強奪した現金などの「資金管理役」だとみている。

捜査1課によると、逮捕容疑は他の容疑者や氏名不詳者らと共謀して10月1日未明、所沢市の住宅に侵入し、80代の夫婦を縛るなどしてけがをさせ、現金約16万円などを奪ったというもの。事件後、武藤容疑者が管理する口座で現金の取引が確認されたという。

捜査関係者によると、武藤容疑者が管理する口座を通じて強盗の実行役とリクルーター役らへの報酬や必要資金を支払ったり、被害金を受け取ったりしていたとみられるという。

武藤容疑者のスマホには匿名性の高い通信アプリ「シグナル」と「テレグラム」がインストールされていた。同容疑者の口座には9月30日未明に東京都国分寺市であった、強盗致傷事件の被害金の一部も振り込まれていた可能性があるという。

武藤容疑者の自宅は、外国人留学生などが多い女性専用マンション。マンションの住人によると、3日昼ごろには捜査員とみられる男性らが入り口などにいたという。

2024.12.3 千葉・市原のホテル強盗殺人「被害者に会いに行った」趣旨の供述 恋愛感情あったか

千葉・市原のホテル強盗殺人、被害女性に「恋愛感情あった」…容疑者はかつて指導役

千葉県市原市のホテルで従業員の女性(56)(市原市)が殺害され、ホテルから現金が奪われた事件で、元従業員の江川敦容疑者(47)(同市)(強盗殺人の疑いで逮捕)が「(被害女性に)恋愛感情があった」という趣旨の供述をしていることが、捜査関係者への取材でわかった。県警は、江川容疑者が一方的に恋愛感情を募らせ、2人の間に何らかのトラブルがあったとみている。

千葉地検に送検される江川敦容疑者(11月14日、千葉県警市原署で)

捜査関係者によると、2人はホテルの在籍時期が重なっていた。江川容疑者は被害女性がホテルで働き始めた頃、指導役を務めていたという。

千葉・市原のホテル強盗殺人「被害者に会いに行った」趣旨の供述 恋愛感情あったか

千葉県市原市のホテルで従業員の女性が殺害され、現金が奪われた事件で、逮捕された男が「ホテルには女性に会いに行った」「恋愛感情があった」という趣旨の話をしていることがわかりました。

この事件は今年10月31日深夜から翌朝にかけて、市原市のホテルで従業員の佐伯仁美さん(56)の首を切り付けるなどして殺害し、現金を奪ったとして強盗殺人の疑いで江川敦容疑者(47)が逮捕されたものです。

これまでの取材で、江川容疑者と佐伯さんはこのホテルの同僚だったことがわかっていますが、その後の捜査関係者への取材で、江川容疑者が「ホテルには佐伯さんに会いに行った」という趣旨の話をしていることが新たにわかりました。また、「恋愛感情があった」という趣旨の話もしているということです。

一方で、佐伯さんは手首を縛られ首や腹部を刃物で刺されていて、強い殺意による犯行とみられることから、警察は動機について慎重に調べています。

千叶县市原市一家酒店女员工被杀并被盗现金案中被捕的一名男子据称称,他去酒店与该女子见面,并对她产生了浪漫的感情。

千叶县市原市的一家酒店内,一名女员工(56 岁)被谋杀,酒店现金被盗。前员工江川敦(47 岁)被指控犯有抢劫和谋杀罪,他称“对(受害者)有浪漫的感情”。县警方认为,犯罪嫌疑人江川单方面对她产生了感情,两人之间存在某种矛盾。

2024.12.2 クレカ不正利用1億円弱、夫妻再逮捕 ジムやコンビニで身分証窃盗か

他人の免許情報でクレカ不正作成、高級ウイスキー291万円分購入 容疑の男ら5回目逮捕

斎藤貴聡被告
“飛び石詐欺”夫婦を再逮捕 スポーツジムのロッカーから免許証など盗み個人情報を悪用 高級ウイスキーを購入・転売したか 被害総額9500万円に上るか 警視庁

盗んだ運転免許証を使って不正に作成したクレジットカードで高級ウイスキーを購入してだまし取ったなどとして、警視庁犯罪収益対策課は2日、詐欺などの疑いで、東京都江東区豊洲の職業不詳、斎藤貴聡被告(32)と妻の智華被告(33)=いずれも詐欺罪で起訴=を再逮捕した。逮捕は5回目。信販会社16社で31人分、計71枚のカードを偽造し、約9500万円を使用したとみられる。

再逮捕容疑は、斎藤容疑者が中央区のスポーツジムで、他人の更衣ロッカーから運転免許証などを窃取。その後共謀して、盗んだ免許証の情報を基に作成した偽造免許使って発行したカードで、中央区内の酒店で高級ウイスキー13本(販売価格計約291万円)を購入してだまし取ったなどとしている。ウイスキーは、港区内の金券ショップで売却していたという。

犯収課によると、偽造免許は裏面のプラスチック板が未加工の粗末なものも多かった。オンライン申請したカードが配達される際の本人確認では、フードやマスクで顔を隠したり、運転免許の手渡しを拒んだりなどしていたという。

不正入手した「身分証」を使いクレジットカードをゲット…その数71枚か 詐欺・窃盗容疑で夫婦を5度目逮捕

スポーツジムの無施錠ロッカーから他人の免許証を盗み、不正に作った他人名義のクレジットカードで買い物したとして、警視庁は2日、詐欺と窃盗などの疑いで、いずれも東京都江東区で無職の斎藤貴聡容疑者(32)と妻の智華=ちはる=容疑者(33)を再逮捕した。

両容疑者の逮捕は5回目。「高級スポーツカーに飛び石が当たった」「喫茶店で体がぶつかった」などと言いがかりをつけ、相手の運転免許証を撮影し、その画像を使って他人名義のカードを不正に作成して使用していたとして、既に詐欺罪などで起訴されている。

◆警視庁によると、不正利用の被害規模は9500万円
同庁犯罪収益対策課によると、2022年12月~24年8月、31人の名義で16社のカード71枚を不正に作り、被害規模は9500万円に上るとみている。生活費などに使っていたとみられる。
再逮捕容疑では、5月17日に中央区のスポーツジムで、ロッカー内から他人の運転免許証などを窃取。その免許証を使い不正に作成した他人名義のクレジットカードで、6月25日に同区の酒買い取り店でウイスキー13本、計約290万円分を詐取、翌26日に港区のチケット店で、前日購入したウイスキー13本を計約251万円で売却したとされる。貴聡容疑者は黙秘し、智華容疑者は否認している。

◆他人名義のカード、なぜ簡単に作れてしまう?
他人の運転免許証やその画像を悪用したクレジットカード発行は後を絶たない。警視庁の捜査幹部は「オンライン契約の際、本人確認が脆弱(ぜいじゃく)な会社が狙われている」と指摘する。
大手カード会社などは「eKYC」と呼ばれるオンラインでの本人確認システムを導入。スマートフォンで撮影した本人の免許証などと一緒に、カメラの前で本人の動画や顔写真を提示する仕組みで、なりすまし防止に有効とされる。
一方、身分証の画像を送るだけで本人確認が取れたとする会社や、AIの利用などで審査を一部自動化し、短時間での発行を売りにするケースもある。業界団体「日本クレジット協会」の担当者は、「競合が激しい中、顧客獲得のため、いかに手軽にカードを作ってもらうかが重要になっている」と話す。
情報セキュリティーに詳しい立命館大の上原哲太郎教授は「eKYCなどを導入せずコストダウンを図ると、本人確認は緩くなる」と指摘。「(なりすましを見抜けない)画像での確認はやめるべきだ」と話す。

一对夫妇因涉嫌诈骗和盗窃第五次被捕,他们使用骗取的身份证获得了71张信用卡。

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